【歓談メイン派】結婚式二次会のおすすめプログラム&演出!歓談のみの注意点って?
音声で聴く!
余興やゲームが盛りだくさんで、ワイワイ楽しむ結婚式二次会。
それも定番で良いけれど、「ゲストとゆっくり話したい」という新郎新婦もいますよね。
そんなふたりには、「歓談メイン」や「歓談のみ」の二次会がオススメです!
この記事では、歓談メインの二次会の魅力や注意点を解説。
また、歓談メインの二次会を盛り上げるアイデアもご紹介しますよ。
ぜひ参考にして、心から楽しめる二次会にしてくださいね!
歓談メインの二次会の魅力と注意点
二次会と言えば、余興やゲームでワイワイと楽しむイメージがあるかもしれませんが・・・
実は、歓談メインや歓談のみの二次会もアリってご存じでしたか?
まずは、歓談メインの二次会の魅力についてご紹介しましょう。
歓談メインの二次会の魅力
ゲストとゆっくり話せる
歓談メインの二次会の最大の魅力と言えば、新郎新婦とゲストがゆっくり話せること。
さらに、久々に集うメンバーであれば、ゲスト同士もゆっくり話せてうれしいという魅力もあります。
実際に余興なしの二次会に参加したゲストからは、
「新郎新婦とゆっくり話す時間があって嬉しかった」
「久しぶりに会える友達が多くて、ゲスト同士でも会話が尽きなかった」
などポジティブな意見がほとんど。
久々に会うゲストが多く、たっぷりと話したい・・・という人は、歓談メイン、あるいは思い切って歓談のみの二次会にするとステキですね。
費用を抑えられる
歓談をメインにすれば、二次会の費用を抑えやすいという魅力もあります。
二次会は、会費制にして、ゲストから集めたお金でまかなうのがよくある方法。
できるだけ会費を抑え、気軽に楽しんでもらいたい・・・と考えている新郎新婦も少なくないでしょう。
余興やゲームがなければ、準備や景品にかかるお金を節約できます。
その分、会費を低く設定しやすいんですよ。
費用を抑えられると、ゲストに喜んでもらえそうですね!
歓談メインの二次会の注意点
では、歓談メインの二次会は良いところばかりなのかと言うと、注意しておきたい点が1つあります。
それは、普通の飲み会のような雰囲気になってしまいがちだということ。
歓談メインの二次会に参加した人からは、
「普通の飲み会っぽくて、あまり結婚式二次会らしさがなかった」
という感想も。
特に歓談のみの二次会だと、余興やゲームで特別感を演出できないので、なおさら飲み会のような雰囲気になってしまいそう。
「せっかくの結婚式二次会なのに、特別感がないのはちょっと残念だな」
と思う人もいるかもしれませんね。
しかし、工夫次第では、歓談メインの二次会でも、結婚式ならではの特別感を出すことができるんですよ!
それでは、具体的にどんな演出やプログラムをすればいいのか見てみましょう。
ちなみに、「むしろ飲み会っぽく、カジュアルな二次会にしたいなあ」という人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
居酒屋もアリ?結婚式二次会をカジュアルな飲み会風にするときのポイント
歓談メインでも盛り上がるアイデアをご紹介!
新郎新婦から挨拶のスピーチをする
結婚式の二次会らしい特別感を演出するためには、「新郎新婦からゲストへの挨拶のスピーチ」を行うのがよいですよ。
二次会に来てくれたゲストへのお礼や、新郎新婦のこれからの抱負などを伝えましょう。
挨拶のときに、
「今日はみなさんとゆっくりお話をしたいので、歓談の時間をたっぷりとりました。
食事やドリンクを楽しみながら、たくさんお話ししましょう」
など、二次会の趣旨を伝えると、ゲストもゆったりくつろいで過ごしてくれそうです。
新郎新婦がテーブルラウンドをする
着席形式の二次会なら、新郎新婦がゲストのテーブルを回っていく「テーブルラウンド」を取り入れるのがオススメ。
二次会には新郎新婦に「おめでとう」と伝えたいゲストが集まってくれているはず。
ゲストからお祝いの言葉をもらったり、ふたりから感謝の言葉を伝えたりすることで、結婚式ならではの特別感が出ますよ。
新郎新婦のほうからゲストのテーブルを回って、みんなと話す機会を作りましょう。
あらかじめゲストのテーブルそれぞれに、新郎新婦の席を作っておくのもいいかもしれませんね。
新郎新婦にインタビューする
「歓談メイン」の二次会でも、ちょっとした余興を取り入れるとメリハリが生まれます。
おすすめなのが、「新郎新婦にインタビュー」。
あらかじめゲストの名前を書いたくじを用意しておきます。
新郎新婦にそのくじを引いてもらって、当たった人に「新郎新婦へ聞きたいこと」を質問してもらいます。
たとえば、馴れ初めや初デートの話など、ふたりが照れながら話をすれば・・・
微笑ましい光景に、ゲストも盛り上がるはず。
用意するのは、「くじ」だけなので、手軽にできますよ!
ゲストを招待するときに、
「新郎新婦にインタビューしたいことを何か考えてきてください!」
と伝えておいてもよさそうですね。
ムービーを活用する
余興としてムービーを流すのもオススメ。
ムービー上映なら、二次会中に余興の準備でバタバタすることなく、歓談を楽しめるのがうれしいポイント。
「当日の負担をできるだけ減らして、みんなに楽しんでほしい!」
という人にオススメな余興ですよ。
ムービーの内容は、たとえば結婚式や披露宴のダイジェストムービーを流すと喜ばれそう。
二次会には結婚式や披露宴に出席していないゲストも多いもの。
結婚式や披露宴の様子がわかれば、会話のネタにもなってゲストも喜んでくれますよ。
また、メッセージムービーを流すのもステキです。
結婚式に参加できなかった友人からのメッセージムービーを流すのもいいですし・・・
新郎新婦からゲストへ感謝を伝えるムービーを流すのもステキですね!
食事やドリンクにこだわる
「料理が美味しい」というのも、ゲストに喜ばれるポイントです。
美味しい料理を話題にすれば、ゲスト同士の会話も弾みそうですね。
また、料理だけでなく、ドリンクやデザートにもこだわるとGOOD。
定番のドリンク以外にも、色鮮やかなカクテルなど、ちょっと珍しいラインナップをそろえると喜ばれそう。
新郎新婦の地元のお酒を準備して、新郎新婦から詳しい説明をするのもいいかもしれません。
また、デザートビュッフェを用意すれば、スイーツ好きのゲストに喜ばれそうです。
ビュッフェは自由に歩き回れるので、ゲスト同士も交流しやすいですよ!
まとめ
「歓談メイン」の二次会の魅力は、以下の二つ。
・ゲストとゆっくり話せる
・費用を抑えられる
一方で、「普通の飲み会になりがち」という注意点もありました。
歓談メインでも盛り上げるためには、
・新郎新婦から挨拶のスピーチをする
・新郎新婦がテーブルラウンドをする
・新郎新婦にインタビューする
・ムービーを活用する
・食事やドリンクにこだわる
なんて一工夫がオススメ。
ぜひ、歓談メインの楽しい二次会を開催してみてくださいね。
「結婚式二次会」の他の記事
「結婚式二次会」
の次に知っておきたいこと
- 結婚に関する疑問を解決したい方へお役立ち記事2100本!「結婚ラジオ」
- 結婚のあれこれ、スキマ時間に楽しく読みたい方へイメージ膨らむ♪「結婚準備の基礎知識」
- 結婚式場を決めたい、お得に結婚式を挙げたい方へ全国約2000式場をご紹介「結婚式場を探す」