必見!婚約指輪や結婚指輪を紛失しないための3箇条
婚約指輪や結婚指輪は一生ものの大切な指輪。
でも中には指輪を外しているうちに、紛失してしまう人もいるようです。
「大切な指輪をなくさないためにはどうすればいい?」
「保管するときのコツや気をつけるべき場面は?」
婚約指輪や結婚指輪を紛失しないために、普段から心がけたい3つのポイントをご紹介します。
1 決まった場所に保管する
1つめのポイントは、家の中で婚約指輪や結婚指輪を保管する場所を決めること。
そして、指輪を外したら必ず決めた保管場所にしまうのを習慣づけること。
シンプルですが、紛失を防ぐための大切なポイントです。
できれば保管場所は一か所に決めておくのが理想的。
でも部屋が広かったり、家の中のいろいろなところで指輪をつけ外ししたりする人にとっては、少し不便かもしれませんね。
せっかく保管場所を決めたのに面倒に感じて、結局ほかの適当なところに置いてしまっては紛失のもと。
保管場所が一か所だけだと足りない人は、つけ外しすることが多い場所ごとに指輪専用の保管スペースを設けると良さそうです。
たとえば、着替えをするときに指輪を外すのであれば、クローゼットにジュエリーボックスを。
手を洗うときや入浴の際に外すなら、洗面所やキッチンにそれぞれリングトレーを置いておいてはいかがでしょうか。
家に帰ってきたらすぐ外す、というスタイルの人は、玄関にジュエリーボックスなどがあると良いかもしれませんね。
このようにすれば、もし指輪が一か所で見当たらない場合でも、ほかの保管場所を探せば見つかるようになります。
自分がよく婚約指輪や結婚指輪を外すシーンをイメージして保管場所を決めるといいですよ。
2 外出時はなるべく外さない
婚約指輪や結婚指輪は外出先でなくすと、なかなか見つかりません。
そもそも小さいものですし、なくした場所もわからない場合が多いでしょう。
交番などに届けてくれた人がいても、指輪から持ち主をたどるのは難しそうですよね。
こういったことを考えると、外出中はなるべく指輪を外さない方が良さそうです。
指輪は外すからなくすのであって、つけっぱなしにしていれば基本的には紛失しないはず。
とはいえ、
「仕事の内容上、職場では指輪がつけられない」
「運動や力仕事の前には外しておきたい」
など、外でも指輪を外したい場面や、外さなければならない場面があるかもしれません。
そんなときは、持ち運びできる小型のジュエリーケースや、指輪を入れる小袋を持っていると安心。
保管用のアイテムを持っていない場合、ティッシュやハンカチで指輪を包んで、服のポケットに入れたりする人もいますが・・・
きちんとした保管場所ではないので、何かのはずみで落としてしまったり、指輪の存在を忘れてティッシュごとゴミ箱へポイ、なんてことも。
こんななくし方をしたら悔やんでも悔やみきれませんよね。
「自分はつけっぱなしで外す予定もないから、大丈夫かな~」
という人も、油断は禁物。
普段ずっとつけている人こそ、突発的に外す場面が出てきたときに、どこへしまったかわからなくなったりして、紛失しがちです。
指輪を外すタイミングがありそうなお出かけのときには、保管用のアイテムもセットで。
外すときには必ずそこへしまうことをルールにした方が良さそうですね。
また、外で紛失を防ぐアイデアとしては、指輪にチェーンを通して、ネックレスにするというものもあります。
チェーンによっては指輪の内側や側面に小傷がついてしまう可能性はありますが、ネックレスにして首から下げることで、置き忘れることもなさそうですね。
指輪を外している時間が長い人や、職場では指輪がつけられないけど、ネックレスなら大丈夫、という人には良いかもしれません。
下記の記事では結婚指輪をネックレスにする方法について取り上げているので、気になる人は読んでみてくださいね。
結婚指輪をチェーンに通してネックレスに…普段はつけられない男性も必見!
3 水辺に持って行かない
海やプール、温泉などの水辺のスポットも指輪をなくしやすい場所です。
このような場所には婚約指輪や結婚指輪はつけて行かないほうが無難。
水中では指輪が外れやすいため、気づかないうちにスルッと抜け落ちてしまうかもしれません。
それに一度指から外れたらどこへ流されていくかわかりませんから、見つけ出すのも不可能に近いです。
「それならつけたまま水に入らなければいいんじゃない?」
と思った人もいるかもしれませんが、外してその辺に置いたまま忘れてしまったり、更衣室に置いていたけど盗まれてしまったり・・・。
紛失のリスクだけでなく、いろいろな成分が含まれているプールの水や温泉のお湯は、指輪を変色させてしまうことも。
さらに、指輪が人にぶつかってケガをさせるおそれもあるので、そもそも着用が禁止されているところもあります。
海やプール、温泉などへ出かけるときは、婚約指輪や結婚指輪は家でお留守番させておいた方が良さそうですね。
サイズの合った指輪にしよう
最後に1つ、チェックポイントをお伝えします。
それは指輪の「サイズ」について。
指輪のサイズが大きく緩いと、指から抜け落ちやすく、紛失する可能性が高くなります。
そのため、これから婚約指輪や結婚指輪を購入するのであれば、基本的には指にぴったりのサイズを選ぶのがおすすめです。
買ったときにはぴったりでも、季節によって指がむくみやすく、サイズが変化する人もいるので注意が必要。
また、結婚後に体型が変化してサイズが変わることはあります。
特に妊娠、出産によって体型が変わる女性は多いです。
体形が変わるたびにサイズを直すのは指輪に負担がかかるためおすすめできませんが、季節や体調問わずいつも指輪が緩く感じたり、指の根本でくるくる回ったりするようなら、お店でサイズ直しをお願いしましょう。
ただし、指輪のデザインや素材によってはサイズ直しができないものもあるかもしれません。
そんなときは、婚約指輪や結婚指輪の上に、サイズがぴったり合う指輪を重ねてつけるという方法も。
上に重ねた指輪が押さえになって、婚約指輪や結婚指輪が抜け落ちるのを防いでくれますよ。
まとめ
婚約指輪や結婚指輪を紛失しないための3箇条は、次の通り。
・決まった場所へ保管すること
・外出時はなるべく外さない、外す場合は専用の保管ケースにしまう
・水のある場所に近づけない、持って行かない
これに加えて、指輪を指にピッタリのサイズにしておくことも有効です。
大切な婚約指輪や結婚指輪を紛失してしまわないよう、ご紹介したポイントを参考にしてくださいね。
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