結婚指輪はできるだけ汚したり、傷つけたくない!気を付けるポイントをご紹介
指輪は毎日身につけていると多少の汚れや傷はどうしてもついてくるもの。
とはいえ、
「結婚指輪は長く身につけるものだから、できるだけきれいな状態で保ちたい」
という人もいるでしょう。
そこで今回は結婚指輪をなるべく汚したり、傷つけないポイントを3つ紹介します。
結婚指輪に汚れがついたときの対処法についてはこちらをどうぞ。
誰でもできる!婚約指輪・結婚指輪の輝きを保つ簡単お手入れ3ステップ!
1 素材選びに注意する
そもそも、汚れや傷、変色に強い素材でできた結婚指輪を選ぶと安心ですね。
汚れは、どんな指輪でも日々使用しているとついてしまうものですが、プラチナやゴールドなど一般的な素材であれば、簡単なお手入れで綺麗になります。
ただ、傷についてですが、指輪は金属でできているため、素材の種類に関わらず使用するにつれて細かな傷がつくことは避けられません。
「指輪についた傷はふたりの夫婦として歩んだ年月を示すもの」として気にしない人も多いようです。
また、プラチナやゴールドは変色しにくい素材。
結婚指輪の素材として一般的に使われている「Pt950」や「Pt900」、「K18」など純度が高いものであれば、特に問題はありません。
プラチナやゴールドなど複数の素材を組み合わせたコンビネーションリングなら、変色しやすいシルバーなどを使用していないものが安心です。
2 外したほうがいい場面を知っておく
どんな素材やデザインの結婚指輪でも、汚れや細かな傷はついてしまいます。
指輪に汚れや傷がつきやすいシーンを知っておき、あらかじめ結婚指輪を外しておくことも、結婚指輪をきれいに保つポイントです。
汚れがつきやすい場面は?
汚れるのを避けたいなら外しておいたほうが良い場面をご紹介します。
まずは、料理で肉や魚を触ったり、食材をこねたりするとき。
また、砂などがダイヤモンドや表面の溝の隙間に入ってしまうこともあるので、アウトドアシーンでは外しておくことをおすすめします。
あとは、化粧品や日焼け止め、ハンドクリームなど油分のあるものを扱うとき。
特にダイヤモンドは油分がつきやすく、付着した油分によって輝きが鈍くなってしまうので外しておくと良いでしょう。
ワックスなどの整髪料を使うときも当てはまりますね。
傷がつきやすいシーンは?
硬いものに当たると指輪に傷がついてしまう原因となります。
「カバンを開けたときに、金具が指輪に勢いよく当たってしまい傷がついた」
など、日常生活の何気ない行動で結婚指輪に傷がついてしまうことも。
これはなんとも防ぎようがないですが、予測できる範囲であらかじめ外しておくと良いでしょう。
傷がつきやすいのは例えばこんなとき。
◆料理をするとき・・・お鍋を掴んだり、凹凸のある食器を持ったりするときに指輪に当たって傷がつく可能性も。
◆手仕事をするとき・・・金具や工具など硬いものを握った際に、変形したり傷がついたりしやすくなります。
◆運動するとき・・・ジムで道具を使ったり、登山などで硬い岩や砂などに触れたりすることで傷がつくことがあります。
一般的にスポーツをするときには指輪の傷だけでなくケガの原因になるため、外すようにしましょう。
変色する可能性があるのは?
純度の高いプラチナやゴールドは簡単には変色しませんが、温泉や化学薬品などは成分によってどのような影響が出るかわかりません。
温泉に入ったり化学薬品に触れたりするときは、万が一のことを考えて指輪を外しておくほうが良いでしょう。
3 汚れが溜まる前に洗浄する
どんなに気を付けていても、ふとしたことで結婚指輪に汚れや傷をつけてしまうことはあります。
結婚指輪についた小傷は、ふたりが夫婦として過ごした年月をあらわすものとしてよしとする人もいます。
ただ、汚れに関しては衛生的に問題があったりするので、日頃からこまめにお手入れしておくほうが安心です。
結婚指輪についた汚れは、手を洗うついでに外して洗うだけでも落ちます。
汚れが溜まってきたなと思ったら、食器洗いなどで使う中性洗剤に浸してからブラッシングするときれいになりますよ。
自分でできるクリーニング方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
誰でもできる!婚約指輪・結婚指輪の輝きを保つ簡単お手入れ3ステップ!
汚れを放っておくと、中性洗剤を使って洗浄しただけでは取れないこともあります。
人目につくほどの汚れがつく前にこまめに結婚指輪を洗うことがポイントです。
汚れや傷がひどくなったら?
もし汚れがひどくなったり、深い傷がついてしまったりしたときは、結婚指輪を購入したお店に相談しましょう。
婚約・結婚指輪を販売しているお店では、購入者を対象として無料でジュエリーの洗浄サービスを行っているところが多いです。
また、結婚指輪についた傷については、専門の機械や工具を使って指輪を磨き、傷を消したり目立たなくしたりしてくれます。
購入前にどのようなアフターサービスがあるかを確認しておくと良いですね。
まとめ
今回は結婚指輪を汚したり傷つけないポイントを3つ紹介しました。
結婚指輪をきれいな状態で保つなら、汚れや傷がつきやすいシーンではあらかじめ外しておくことも大切。
また、手を洗うついでに指輪を外して水洗いするなど、日頃からこまめにお手入れすることも忘れずに。
汚れが溜まってしまった場合は、中性洗剤に浸して優しくブラッシングすると輝きがよみがえりますよ。
自分で取れない汚れや深い傷を取りたい場合は、結婚指輪を購入したお店に相談すると良いですよ。
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