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国際結婚はココが大変!?ありがちなトラブルとその解決法

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国際カップル

公式インスタグラムはじまりました!

昔と比べるとそこまで珍しくなくなった国際結婚。

文化の違いだったり、言葉の壁だったり・・・

日本人同士の結婚ではあまり味わうことのない、「国際結婚ならではの苦労」ってどんなものがあるのでしょうか?

ここでは、国際結婚にありがちなトラブルと、その解決法をご紹介します。

INDEX

食事でもめる

国によってそれぞれ文化は異なります。

「国際結婚にカルチャーショックはつきもの」と言われていますが、特に「食習慣」でもめる国際カップルは多いようです。

食事をしている様子

例えば、旦那さんがアメリカ人の場合。

濃い味を好むアメリカ人にとって、和食は、「これは離乳食かい?」と疑うほど味気がないこともあるようで・・・

「愛情を込めてご飯を作っても、旦那はいつもタバスコなどの調味料をかける」とおかんむりの日本人妻も多いのだとか。

料理に調味料をかけて食べるアメリカ人男性

味覚は国によって大きく異なるため、味付けが濃い薄いなどでもめることはよくあるようです。

相手の宗教的な理由で食べられるものが制限されるのがちょっと・・・なんて声も聞かれます。

解決策

国際結婚における食事問題の解決策は、お互いの文化を理解し、妥協点を見つけること。

例えば、相手の国の料理ばかり続くと、日本食が恋しくなってきます。

「週に1回はディナーを日本料理にする」など、二人で話し合って決めると良いですね。

ざるそば

また、味付けが合わないなら、同じ材料で作って、最後の味付けだけ変えるという方法もありですよ。

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新しい環境に慣れるのが大変

国際結婚をして、日本を離れ相手の国に住むことになった場合、まずその国での生活に慣れないといけません。

地図を持っている女性と行き先を指差す男性

つながりが全くない場所で暮らしを始めるということは、なかなか大変なものですよね・・・。外国なら尚更でしょう。

両親や友人とも離れ、最初のうちは「寂しい」と感じるかもしれません。

でも、「帰省したいな・・・」と思っても、時間も費用もかかるため気軽にはできないもの。

カフェから外を眺める女性

自分の両親がけがや病気をした時なども、すぐに駆けつけにくいという不安もあります。

解決策

相手の国で生活するなら、SNSなどでその国に住んでいる日本人を探してみましょう。

その国で他の日本人がどう暮らしているのか情報をもらうことで、生活に慣れやすくなりますよ。

それになんといっても心強いですよね!

その国での知り合いを増やすことで、寂しさも解消でき、話を聞いてもらったりすることでストレスもきっと少なくなりますよ。

笑顔で話しながら歩いている女性2人

言葉の壁にぶち当たる

相手が日本語を話すことができず、相手の言語でコミュニケーションを取っているという場合。

思ったことを上手く相手の言語で説明できないことがストレスになり、コミュニケーションを取るのが億劫になることもあるよう。

特にケンカになった時は、自分の考えを上手く相手に伝えることができず、モヤモヤしてしまうそうです。

思っていることを英語で伝えられず困っている女性

「日本語が話せないのは仕方がないけど、覚えようとする努力はしてほしい」という不満の声もチラホラ・・・。


また、どんなに相手の言語をペラペラ話せたとしても、ずっと外国語を話していると疲れてしまうかもしれません。

「相手の親族の集まりに行くと、話すスピードについていけず、孤立してしまう・・・」という悩みを抱える人もいるようです。

解決策

言葉が通じることが、必ずしも「いいコミュニケーション」につながるわけではありません。

大切なのはお互いのことを理解しようとする気持ちではないでしょうか。

手をつないでいる男女

最初は気持ちが上手く伝わらず、フラストレーションが溜まることも多いかもしれませんが、諦めずよく話すようにしましょう。

相手が日本語を覚えようとしてくれないなら、まずは一緒に字幕付きの日本映画を観てみるのはいかがでしょう。

他にもこんなトラブルが

国際結婚をするにあたって、最初の難関とも言えるのが「家族からの承諾を得ること」。

親からの反対を受けたカップルは、約半数もいるようです。

両親に結婚の挨拶をしている様子

もし国際結婚を家族に反対されたら、きちんと話し合い、ふたりの結婚の意志を誠心誠意伝えましょう。

国際結婚に反対している両親から同意を得る方法については、次の記事で詳しく取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

国際結婚に反対している親から同意を得る「4つの方法」


また、もう一つの難関が「結婚の手続き」。

日本人同士の結婚なら、役所に行って婚姻届を提出すればふたりの結婚は認められますが、国際結婚はそうはいかないよう・・・。

書類を書いている男性と見守る女性

日本の役所に加えて、相手の国の大使館に行く必要がありますし、ビザの申請に必要書類の翻訳などやることが増えます。

お互いに協力し合うことが大切になってきますね。

国際結婚に必要な手続きについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

国際結婚に必要な書類って?手続きの流れをわかりやすく解説!

結局は・・・

国際結婚にありがちなトラブルを見てきましたが、結局は「個人の問題」という意見もあります。

日本人同士の結婚でも、ちょっともめてしまったりすることはあるもの。

喧嘩をしている男女

「相手が外国人だから」というのは、そこまで本質的な問題ではないのかもしれません。

ただ、国際結婚をする前に、次のことはしておくと良いですね。

・相手の国の国民性、文化、慣習をよく知る
・相手の母国に行く
・結婚観が一致しているか確かめる

腰に手を回して寄り添う男女

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まとめ

国際結婚のありがちなトラブルとその解決策をいくつかご紹介しました。

もしあなたが国際結婚をして壁に当たった時、

「日本人同士で結婚していれば、こんな苦労はしなかったのだろうなあ・・・」

と思うことがあるかもしれません。

ただ、逆もまた然りで、国際結婚には日本人同士の結婚にはない良いことがきっとあるはず。

お互いのことを理解しようという気持ちを忘れずにいれば、きっと何事も乗り越えていけるはずです。

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