プロポーズされたい女性必見。プロポーズは催促してもいい?それとも待つ?
彼とのお付き合いが順調に進むと、気になるのがプロポーズの時期!
「いつしてくれるのかな?」
「ちょっと催促してみようかな・・・?」
と悩む女性も少なくないのではないでしょうか?
今回は、プロポーズを催促するか待つべきか、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
「プロポーズを催促する」メリット
「プロポーズの催促」と聞くと、なんだか嫌がられてしまいそう・・・と不安な女性も多いですよね。
でも、催促することによるメリットもあるんです!
さっそく見ていきましょう。
いいキッカケになる
いずれは彼女と結婚…と考えている彼でも、その時期をハッキリ決めていないパターンもありますよね。
「給料がもう少し上がってからの方がいいかなぁ」
なんて漠然と考えているうちに、タイミングを逃している場合も。
そんなパターンの場合、彼女からプロポーズの催促をされることで、「今がタイミングなんだ!」と気付くことができます。
なんとなくプロポーズを先延ばしにしていた彼にとっては、いいキッカケになるかもしれませんね。
彼も安心できる
なかなかプロポーズをしてもらえないと、
「私と結婚する気あるのかな・・・」と心配になる女性も多いもの。
それと同じように男性も、
「プロポーズして断られたらどうしよう・・・」
と不安で躊躇している場合だってあるんです。
彼女から結婚がしたいという意思表示をしてもらえれば、彼も自分が結婚相手として認められていると実感できるはず。
不安も解消し、心置きなくプロポーズができそうですね。
希望の時期に結婚が叶う
ここまでお話ししたように、男性はなんとなくタイミングを逃していたり、不安があったりでプロポーズを先延ばしにしている場合もあります。
それでもさりげなく催促を受けることで、行動に移してくれることもあるのです。
女性は出産や育児のことも考えて、「〇歳までには結婚がしたい」というライフプランがある人も少なくはないはず。
うまくプロポーズを促すことで、自分のライフプランに沿って結婚することができるかもしれませんよ。
うまくプロポーズを促すことで、色々とメリットもあるんですね。
では逆に、デメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
「プロポーズを催促する」デメリット
重いと感じられてしまう可能性
彼がまだ結婚について真剣に考えていない場合、プロポーズの催促をすることでちょっと気持ちが引いてしまう可能性も。
男性にとっても結婚は一生の問題なので、彼自身が真剣に意識し始める前に催促してしまうと、「責任が重い・・・」と感じてしまうかもしれません。
彼のタイミングではないことも
彼女との結婚を考えている男性でも、その「タイミング」が今ではないかもしれません。
「次に昇進したら」
「来年、彼女の誕生日に」
など、彼の中でプロポーズのタイミングを決めている場合だってありますよね。
そんな時、彼女からプロポーズを催促されたら、「今は待ってほしかったなぁ・・・」と少しテンションが下がってしまうかもしれませんね。
彼の自主性がなくなってしまうかも
彼女といずれは結婚、と考えている場合、催促されたらプロポーズに踏み切る男性もいるでしょう。
でも、「催促されたから結婚した」という雰囲気になってしまうと、彼の自主性が失われてしまう可能性も。
自分の意志で、「この人と結婚がしたい」と思ってプロポーズしてもらえた方が、二人で同じ方向を向いて進んで行けそうですよね。
ここまで見てみると、メリットもありますが、タイミングや催促の方法によっては、デメリットもありそうですね。
じゃあやっぱり、プロポーズを催促するのは待った方がいいのでしょうか?
次は、「プロポーズを催促せずに待つ」メリット・デメリットを見ていきましょう。
「プロポーズを待つ」メリット
彼のタイミングを守れる
先ほどもお話ししたように、彼は結婚に踏み切るタイミングを決めていることもあります。
決めていない彼の場合でも、彼女のことを真剣に考えて付き合っているなら、いずれはそのタイミングが訪れるはず。
彼が心から「この人と結婚がしたい」と思ったタイミングでプロポーズを受けることで、何の迷いもなく結婚へと踏み出せるでしょう。
信頼関係が生まれる
彼のタイミングでプロポーズしてくれるまで何も言わずに待つことで、彼も「自分を信じてくれる彼女にきちんとしたい」という気持ちが芽生えるかも。
女性も、彼が自分のことを真剣に思ってくれていると感じなければ、信じて待つことは難しいですよね。
お互いに固い信頼関係で結ばれていれば、プロポーズもより幸せな瞬間になりそうですね。
「プロポーズを待つ」デメリット
一方、やはりデメリットもあります。
結婚が遅れることも
プロポーズを待つ最大のデメリットといえば、やっぱり結婚が遅くなる可能性ですよね。
信じて待つといっても、彼のタイミングはわからない・・・。
結婚を考えているかどうかすらわからない!
そんな状態で待っているうちに、どんどん月日が流れる・・・なんていうパターンもあり得ます
焦りが態度に出てしまいがち
待つと決めたものの、なかなか来ないプロポーズ。
日に日に焦りは募り、イライラした態度を彼にぶつけてしまったり・・・。
彼も彼女の不機嫌の理由がわからず、お互い険悪な雰囲気に。
最悪、お付き合い自体がうまくいかなくなるという可能性もあります。
待つのもなかなか、覚悟がいりそうですよね。
彼がプロポーズのタイミングを逃している場合や、女性がこの年齢までに出産や育児をしたい・・・などと考えている場合などは、うまくプロポーズを催促してみるのもアリかもしれません。
「でも、彼にさりげなくプロポーズを催促するって、具体的にはどうしたらいいの?」
そんな疑問にお答えして、最後に上手なプロポーズの促し方をご紹介しましょう。
彼にプロポーズしてもらうためには?
将来の話をする
彼に結婚を意識してもらうために効果的なのが、二人の将来について話すこと。
「子供は何人ほしい?」
「将来どこに住みたい?」
こんな話を普段の会話に盛り込んでみてはどうでしょう。
結婚を見据えていることを彼にアピールすることで、彼もプロポーズしやすくなるかもしれませんよ。
既婚者の友人に協力してもらう
もし共通の友人で既婚者がいれば、心強い味方に!
先にお願いしておき、皆で遊んだ時などに、さりげなく「二人もそろそろ結婚?」なんて軽く言ってもらいましょう。
結婚の良さをさりげなく話してもらうのも効果的かもしれませんね。
サポート力をアピール!
彼の仕事が忙しいときに、身体を労わるなどさりげなくサポートしてあげたり、落ち込んでいるときに心の支えになってあげたり・・・
やさしく思いやりのある姿を見せることは、男性に「結婚」を意識させるポイントです。
「この子がそばにいたらもっと頑張れそう」と思ってもらえたら、プロポーズも近いかもしれません。
もし彼に「理想の女性像」があるようなら、それに近づいてみるのも一つの方法。
例えば、「家庭的な女性が理想!」という彼には、手料理をふるまったり、取れたボタンをさっと縫い付けたり、積極的に家事をこなす姿を見せてみてはいかがでしょう。
もちろん、無理をする必要はありませんが、彼の理想と自分の得意なことが一致しているのなら、アピールしてみるのも良いかもしれませんね。
両親を意識してもらう
「今度両親が遊びに来るんだけど、ごはん行かない?」
など、軽く誘って自分の両親に会ってもらうのもアリ。
結婚について話す席でなくても、彼女の両親に会うということは少なくとも、彼に「家庭」を意識させるキッカケになるかもしれません。
また、彼の両親と面識があるなら、彼の両親といい関係を築くのもプロポーズへの近道。
二人で旅行に行った時、彼の両親にお土産を買おうと提案したり、普段から彼の両親が元気にしているか気にかけたり・・・。
自分の両親を気遣ってくれる姿を見れば、「結婚しても親とうまくやってくれそう」と思ってもらえるかもしれませんね。
妊娠や出産のタイミングについて知ってもらう
子供を産み、育てたいと望む場合、男性にも女性にも身体的に適齢期というものがあります。
特に妊娠、出産を担う女性にとって、そのタイミングは切実なもの。
その辺りのことを、彼にもしっかりと理解してもらうことが大切です。
自分たちの望む未来のために、「結婚」のタイミングを考えてもらえるようにするといいですね。
グイグイ言いすぎない
プロポーズの促し方をいくつかご紹介しましたが、もう一つ大切なポイントは、「言いすぎないこと」です。
「両親に挨拶してよ!」
「いつ結婚してくれるの?」
「○○ちゃんはプロポーズされたんだって!」
なんてグイグイ詰めすぎると、彼もちょっと逃げ腰になるかも・・・。
プロポーズを催促するにしても、「結婚がしたいの!」ではなく、
「あなたが好きだからあなたと結婚がしたい」
という気持ちをわかってもらうことが大切。
彼のタイミングもあるのであまり言いすぎず、誠実な気持ちが伝わるようにしたいですね。
彼にプロポーズをして欲しい・・・という人は、こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
内容をまとめるとこんな感じです。
〇催促するメリット
・いいキッカケになる
・彼も安心できる
・希望の時期に結婚が叶う
〇催促するデメリット
・重いと感じられてしまう可能性
・彼のタイミングではないことも
・彼の自主性がなくなってしまうかも
〇待つメリット
・彼のタイミングを守れる
・信頼関係が生まれる
〇待つデメリット
・結婚が先延ばしになってしまうことも
・焦りが態度に出てしまいがち
それぞれにメリット・デメリットがあるので、二人のタイミングを考えて選択したいですね。
プロポーズを上手に促す方法としては、既婚者の友人に協力してもらったり、お互いの両親と良好な関係を作るのもアリ。
彼を支えてサポート力をアピールすることや、妊娠・出産のタイミングについてきちんと知ってもらうことも大切です。
あまり強く言いすぎず、さりげなく促すのがポイントですよ。
待つにしても催促するにしても、「あなたが好きだから結婚がしたい」という、まっすぐな気持ちが伝わるようにすることが一番効果的かもしれませんね。
また、以下の記事では、プロポーズされる前兆を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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