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同棲のタイミングはいつがいい?始める前に必要な準備や気を付けたいポイントも解説!

引っ越して楽しそうなカップル

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お付き合いしていると、相手と一緒に住みたいな・・・と思うこともありますよね。

でも同棲って、どのタイミングで始めたらいいのでしょうか?

今回は、同棲を始めるタイミングや必要な準備について詳しく解説!

同棲する時に気を付けたいポイントもご紹介しますので、ぜひ読んでみてくださいね。

INDEX

同棲するタイミングっていつ?

まずは同棲を始めるタイミングやキッカケにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

結婚を意識した・結婚が決まった時

「この人とずっと一緒にいたい」と結婚を意識したタイミングで、同棲を考えるカップルは多いようです。

結婚する前に一緒に住むと、結婚後の生活をイメージしやすくなりますよね。

またプロポーズを受けて結婚が決まったときに、同棲を始めるカップルもいます。

プロポーズの様子

結婚が決まっている場合は、同棲していると結婚準備がはかどりやすいというメリットも。

お互いに結婚を意識した時や結婚が決まった時は、同棲をスタートさせるいいタイミングと言えそうですね。

就職や転職をした時

学生だったふたりが就職するタイミングで、同棲を始めるケースもあります。

就職に伴い実家を出て一人暮らしをする予定の場合、「それなら一緒に住もうか」となるパターンが多いようです。

また、転職も同棲のキッカケに。
職場が変わることで住む場所も変わる場合は、それを機に同棲するのもいいアイデアかもしれません。

オフィス街

職場が遠くなる場合は、遠距離になることを回避できますね。

このように環境が変わるタイミングで、同棲を始めるカップルも少なくないようです。

付き合いが長くなってきた時

付き合ってすぐに同棲するカップルももちろんいますが、お互いをあまり知らないまま同棲するのは、リスクが高い場合も。

同棲には引っ越し費用や労力もかかるので、すぐにふたりが別れて、また引っ越し・・・となっては大変です。

でも付き合って1年前後経つと、お互いへの理解もある程度深まっている時期。

ふたりの関係をさらに前進させたいなど、新しい変化が欲しくなる時期でもありますよね。

歩き出すカップル

付き合いが長くなり、より深く相手を知りたいと思った時も、同棲を始めるいいタイミングかもしれません。

今住んでいる物件の契約更新時期

ひとり暮らしをしている人は、今住んでいる部屋の契約更新がキッカケになることもあるようです。

契約更新月になると、契約を更新するか、引っ越しをするか選択しなければいけません。

借家

そこで契約を更新すると、しばらくは同じ家に住み続けることになりますよね。

そのため同棲を考えているなら、契約更新月のタイミングで行動しないと、また同棲時期が遠のいてしまう可能性も。

そのように考え、賃貸物件の更新をキッカケに同棲を始める人もいるようです。


同棲をスタートさせるタイミングはこんな感じ。いつ同棲を始めるかは人それぞれなので、これからお話しする内容もふまえてふたりで話し合ってみてくださいね。

同棲をするか迷っているなら、まずは同棲のメリットやデメリットを知っておきたいところ。

次は、その点についてお話しします。

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同棲するメリット・デメリット

メリット

一緒に過ごせる時間が増える

大好きな人とデートした後まだ一緒にいたいな・・・と名残惜しいこともあるはず。

でも同棲すれば、帰る家も同じです!
相手と過ごす時間は、大幅に増えるでしょう。

部屋で楽しげなカップル

仕事が忙しくてなかなか会えないカップルならなおさら、家で会えるというのは嬉しいポイントではないでしょうか。

疲れて帰った時、好きな人と他愛もない話ができる時間があればきっと幸せ。
パートナーと一緒にいられる時間が増えるというのは、同棲する大きなメリットと言えそうです。

相手を深く知ることができる

一緒に暮らすということは、今まで見えていなかった相手の一面を見ることにもなります。

家での過ごし方や、家事のやり方、ちょっとしたこだわりなど、お互い「素」の部分を見せることになるんですね。

歯磨きするカップル

相手の生活スタイルや価値観を知ることで、今までよりも深く相手のことを理解できるかも。
結婚を考えている場合は、結婚生活のシミュレーションにもなります。

お互いに譲り合い、譲れない部分はすり合わせてふたりの生活スタイルを築いておけば、より絆の強いカップルになれそうですね。

生活費の節約になる

お互いが一人暮らしの場合、同棲することで生活費が節約できそう!
単純に家賃や光熱費が1ヶ所分ですみますね。

また、ふたりで暮らすことで自炊が増えて外食が減れば、食費の節約にもなります。

料理するカップル

浮いたお金で結婚に向けて貯金したり、たまにふたりで贅沢なデートを楽しんだり・・・なんて使い道も考えられそうですね。

デメリット

一人の時間が減ってしまう

今までは、仕事や遊びから帰ってひとりの時間を満喫していた人も、同棲すれば家にひとりではありません。

それが嬉しいと感じるときもあれば、窮屈に感じるときもありそう。

家でプライベートの空間が欲しいなら、部屋が2つ以上ある物件を選んでおくのがおすすめです。

家の中でも、お互いひとり時間を持てるような間取りの家を探すといいですね。

始めは揉め事が増えることも

先ほどもお話ししましたが、価値観の違いや生活スタイルのこだわりなど、相手の新たな一面を知るのが同棲です。

始めから息ピッタリ!というわけにはいかないことがほとんど。

「ハンガーをかける向きは揃えたい」
「テレビは観なくてもつけておく派」
など、些細なこだわりが違うことで、イライラしたり・・・

喧嘩するカップル

始めは揉め事が多くなるかもしれません。

でもそうやってお互いを知っていくことで、ふたりの生活リズムが生まれると思いますよ。

結婚が遅れることも

同棲すると、結婚生活とほぼ同じような状態になりますよね。
そのため現状に満足して、結婚する必要性を感じなくなってしまうことも。

ソファで寛ぐカップル

そうならないためにも、結婚を意識している場合は、結婚の時期や同棲の期限を前もって話し合っておくと安心です。


以上、同棲のメリット・デメリットをご紹介しました。

では実際に同棲をするとなったら、どのような準備が必要なのでしょうか。

次は、同棲を始める前の準備について解説します。

同棲する前に必要な準備

同棲に必要な費用を貯める

ふたりで新しく部屋を借りる場合、敷金・礼金などの初期費用が必要になることも。

その他にも、引っ越し費用や、家具・家電などの購入費用が必要になります。

いざ引っ越すとなると、色々お金が必要なんですね。

貯金箱持つ男性

ただ、どちらかが今住んでいる家にふたりで住む場合は、敷金・礼金の心配はありません。
新しい部屋を探す場合も、敷金・礼金なしの物件を探すという方法もありますよ。

また家具や家電もこれまで使っていたものを使えば節約に。

これらのことも考えて、大体どれくらいのお金が必要になるのか計算し、今の貯金で足りない場合は、目標額に向かってふたりで貯金していくとよさそうです。

お互いの両親へ報告・挨拶

同棲が決まったら、お互いの両親へ報告や挨拶をしておくのがおすすめ。

必ず必要というわけではありませんが、両親にきちんと挨拶してから一緒に住み始めたほうが好印象との声があります。

両親

報告なしに同棲をしていることがバレたら、両親が相手に対してマイナスイメージを持ってしまうかもしれません。

将来的に結婚を考えての同棲なら、挨拶はしておいた方が安心です。

物件探し

ふたりであれこれ物件を選ぶのは、きっと楽しい時間ですよね。
でも部屋が素敵だからというだけでなく、同棲後の生活も考えて選ぶことが大切!

まず大切なのは、ふたりが通勤しやすい場所を選ぶこと。
エリアが決まったら、予算内で部屋を探し始めましょう。

部屋を探す時は、ふたりで入居できる物件にしぼって探すと効率的です。

なぜなら、ワンルームの場合は「二人入居不可」という物件もあるから。
またふたりでの入居がOKでも、婚約していないとダメというケースもあるようなので、条件はしっかり確認しておきたいですね。


今どちらかが住んでいる家で同棲を始める場合も、その部屋が二人入居可能かどうか確認する必要があります。

単身者向けの部屋にふたりで住み始めると、契約違反になることも。
契約内容を確認してから、同棲を始めてくださいね。

引っ越し準備

物件が決まったら、いよいよ引っ越し準備です。
引っ越し会社の手配や、荷物をまとめ始めるなど具体的な準備に取りかかりましょう。

引っ越し準備

それまで一人暮らしをしていた場合は、今住んでいる部屋に退去を申し出るのも忘れずに。

物件によっては、「退去する時は1ヶ月前までに退去通知を行う」など決まりがある場合もあるので、前もって確認しておきたいところ。

その他にも水道やガス、電気、インターネット回線なども、契約解除や転居の手続きが必要に。
新居では、相手と自分、どちらの名義で契約するのかも相談しておくとよさそうです。

やることはたくさんあるので、忘れないようにひとつひとつ準備を進めていってくださいね。


ここまで準備が進めば、あとはふたりの同棲生活が始まります。

でも、同棲するときには気を付けておきたいポイントもあるんです。
最後に、その点をチェックしておきましょう!

同棲する時に気を付けておきたいポイント

同棲のゴールを決めておく

お互いに結婚願望がなく、純粋に一緒にいたいから同棲・・・という流れなら、特にゴールを決める必要はないかもしれません。

でも結婚を前提とした同棲の場合は、はじめにきちんと話し合っておくことをおすすめします。

例えば、
・2年同棲したら結婚する
・100万円貯まったら結婚する
など、具体的なゴールを設定するのがベスト!

ダラダラと同棲が続き、結婚への意欲が失われる・・・ということのないように、はじめからふたりで目標を立てておきましょう。

そうすることで、ふたりが同じ方向を向いて進んでいけそうですね。

生活費の分担を話し合っておく

一緒に暮らすということは、家賃や光熱費、食費などの生活費をふたりで分担して支払う必要があります。

その割合を、同棲前に決めておくことも大切なポイント。

きっちり折半するのか、収入の多いほうが少し多めに負担するのかなど、細かいところまで決めておきましょう。

イメージが湧かないという場合は、実際に生活しながら分担を調整していくという方法もアリですよ。

金銭面は揉め事にも繋がりやすいので、ふたりでよく相談してくださいね。

生活のルールを決めておく

お金の分担だけでなく、家事の役割分担も決めておきたいルールのひとつ。

特に今まで実家暮らしだった場合は、お互いが「家事は誰かがやってくれるもの」という感覚が抜けない可能性もあります。

どちらかに家事の負担が偏ると、不満や喧嘩の原因に。

そうならないように「料理は私、掃除は彼」など、得意な分野をお互い引き受けるのもいいアイデアですね。

掃除するカップル

他にも「今週は彼がご飯当番で私が掃除・洗濯当番、来週は逆」など、1週間ごとに家事の担当を変えるという方法もアリ。

はじめは感覚がつかめず、家事の負担がどちらかに偏りがちになるかもしれません。

そういう時は、消耗品の買い出しや補充など、細かい家事まできっちりリストに書き出し、担当分けするのもいいですよ。

リスト通りに分担し、慣れてきたらお互いのペースで分担するという風にしてもよさそう!

また家事の分担以外にも
「晩御飯がいらない時は早めに連絡する」
「忙しくても朝食は一緒に食べる」
など、簡単なルールを決めておくのもGOOD。

朝ごはん

ただ、あまり締め付けすぎるとお互いがつらくなるもの。
ふたりが気持ちよく生活するために、守れる範囲のルールを作っておくのがおすすめです。

ふたりにピッタリの物件を探す

先ほども少しお話ししましたが、まずはふたりが生活しやすいエリアを選ぶことが大切。

他には、お互いひとり時間を大切にしたい場合や、生活リズムが違う場合は、少し広めの物件を選んだ方がいいかもしれません。

部屋にいる猫

もちろん予算との相談にはなりますが、できるだけふたりが過ごしやすい部屋を探すといいでしょう。

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まとめ

同棲をスタートするタイミングについて、ご紹介しました。

同棲するタイミングは人それぞれですが、よくあるパターンはこちら。
・結婚を意識した、結婚が決まった時
・就職や転職など生活に変化があった時
・付き合いが長くなってきた時
・今住んでいる物件の契約更新時期

同棲する前に必要な準備や同棲する時に気を付けたいポイントもご紹介しました。

幸せな同棲生活になるよう、タイミングや準備を考えてみてくださいね。

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