ブライダルフェアに友達と行ってもいいの?メリットや注意点は?
音声で聴く!
「ブライダルフェアに行きたいけど、彼or彼女となかなか予定が合わないなあ・・・
仲の良い友達と行ってもいいのかな?」
そんなお悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
友達と参加するメリットやデメリットについても、気になるところですよね。
詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください!
ブライダルフェアに友達と行くのはアリ?
答えからいうと、ブライダルフェアに友達と行くのはアリです。
ブライダルフェアに参加した女性に「誰と参加しましたか?」というアンケートをとってみたところ、このような結果に。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より
ほとんどの人がカップルで参加していますが、親や友達と、あるいは一人で参加している人もいるようです。
そんな中で、「友達同士」でブライダルフェアに参加するからこそ良いというポイントがあります。
次は友達と参加するメリットを見ていきましょう!
友達とフェアに参加するメリット3選
友達とブライダルフェアに参加するメリットとしては次のようなものがあります。
1 同性だからこそ楽しめる
2 ゲスト目線の意見をもらえる
3 既婚友人と一緒ならアドバイスをもらえる
こちらの3つのメリットについて詳しく見ていきましょう!
1 同性だからこそ楽しめる
フェアの内容によっては、仲の良い同性同士で参加するとより楽しめるものもあります。
例えば、ファッションの好みが合う女性同士でドレスの試着会に参加すれば・・・
「○○ちゃんは、そっちのドレスより、こういう上品なデザインの方が似合うと思う! 一度試着してみたら?」
「肌がキレイだから、腕や背中が見えるデザンもよく似合ってる! ステキ!」
といった感じで、同性目線で遠慮なくチェックしてもらえるのはうれしいポイント。
まるで普段のショッピングと同じような気分でわいわい楽しむことができそうですね。
「彼にはドレスを着た姿は当日まで見せたくないな・・・」
と思っている人にもオススメです。
ほかには、ヘアメイクやネイル体験イベントなども同じように楽しめそうです。
2 ゲスト目線の意見をもらえる
華やかな会場で、模擬挙式に参列したり、花嫁衣裳を試着したり、おいしい料理を食べたりしていると・・・
ついつい自分の結婚式を想像して気持ちが舞い上がってしまい、冷静な判断ができなくなってしまう可能性も。
その点、友達は、ゲスト目線での客観的な意見をくれます。
「ゲストの待合室、ソファーの数が少なめだったよ」
「階段が意外と長かったね。足が悪いゲストには大変かも」
なんて、見逃していたところを何気なく指摘してもらい、ハッとした先輩花嫁もいるようですよ。
ゲストに「来てよかった」と思ってもらうためにも、ゲスト目線で会場をチェックすることはとても大切。
友達と一緒なら、見落としがちなポイントもおさえながら会場を見て回れますよ。
3 既婚友人と一緒ならアドバイスをもらえる
結婚式挙げたことのある友達であれば、経験者の立場から有益なアドバイスをくれることもあります。
具体的には、
・会場見学で見るべきポイント
・見積書の見方
・費用の相場に関する意見
など。
「花嫁の控え室の過ごしやすさも大事だったから、しっかりチェックしておくのがオススメ」
「装花はこだわりたくなるから、高めに見積もっておく方がいいよ」
というような、リアルな声を聞くことができます。
特に見積もりについては、
・高くなりやすい項目
・節約できる項目
を聞いておくと参考になりそうですね。
友達とフェアに参加するデメリット2選
では、次に、友達と参加するデメリットもご紹介しましょう。
試食や特典がないことも
会場によっては、友達同士だと「試食付き」のブライダルフェアには参加できないことも。
「カップルで参加の場合のみ」というような注意書きがないか、確認してみましょう。
また、式場紹介サイト経由でフェアの予約をすると、商品券やポイントなどの特典がもらえることがありますが・・・
ここも要チェック。
「カップルで会場を訪れた人のみ特典対象」
という場合もあるので、予約する前によく見ておきましょう。
ブライダルフェア参加の特典について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
ちなみに、結婚スタイルマガジン経由の予約だと、友達との参加でも成約すれば特典(ご祝儀)がもらえるので安心ですよ。
カップルが優先されるケースも
フェアにはカップル以外でも参加できるとお伝えしましたが・・・
いざ式場を決定する(成約する)ときには、カップルで訪れる人が多め。
そのため、当日成約を考えている人に式場の魅力や情報を正確に伝えられるよう、カップルで来た人が優先的に案内されることもあるようです。
「友達との参加は、あくまで下見。
フェア当日に式の予約をするつもりはない」
というのであれば、他のカップルへ「お先にどうぞ~」と譲る気持ちでいたほうが良いかもしれませんね。
友達とブライダルフェアに参加するメリット、デメリットについてご紹介しました。
「友達と参加してみるのもアリかも」
と思った人。
次に、友達とフェアに参加するときに気をつけたい注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
友達とフェアに参加するときの注意点
友達とブライダルフェアに参加する場合、気を付けてほしいことが2つあります。
友達と参加することを伝えておく
まず1点目は、友達と参加することを事前に会場へ伝えておくこと。
「友達同士も可」などのように書かれている場合はOKですが・・・
フェアの内容によっては友達同士での参加ができないことも。
フェア予約や参加の前に、あらかじめ電話などで確認しておくと安心ですよ。
大人数での参加は控える
2点目は、仮に友達同士OKの会場でも、大人数(3人以上)で参加するのは控えること。
友達同士でフェアを楽しむあまり、はしゃいでしまっては周りの人の迷惑になるかもしれません。
友達同士であっても2人での参加で、ほどほどに楽しむのがオススメ。
以上の2点のポイントも押さえてブライダルフェアに参加するようにしましょう。
最後は彼や家族と決めよう
一緒に参加した友達の意見ももちろん大事ですが、結婚式を挙げるのは自分たちふたり。
考え方・感じ方は人それぞれですから、友達の意見をすべて受け入れるのではなく、よりよい式を挙げるための参考意見としてとらえるとGOODです。
会場見学や衣裳の試着会は友達と参加し、いくつか会場を絞ったらパートナーや家族と訪れるのも一つの手ですよ。
本命の会場は、ぜひ彼or彼女と行ってみてくださいね。
ブライダルフェアを回り方として、おすすめの件数や順序はこちらの記事で解説しています。
本命の会場に行くタイミングも解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ブライダルフェアって何件行けばいいの?先輩カップルのデータや効率よく回るコツを紹介!
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
ブライダルフェアに友達と参加してももちろんOK。
同性同士だからこそ盛り上がれたり、ゲスト目線での意見がもらえたりすることも。
ただ、友達同士での参加の場合、試食や特典がなかったり、カップルが優先されたりするケースもありますよ。
また、会場へは友達とフェアに参加することをしっかりと伝えて、大人数での参加は控えるというのもポイントでした。
そして、本命の会場は彼or彼女とふたりで訪れるのがオススメです。
結婚式は、ふたりで協力してつくりあげるもの。
一回友達と行った式場だとしても、再度ふたりで訪れてから決めましょう。
「結婚式場探し」の他の記事
「結婚式場探し」
の次に知っておきたいこと
- 結婚に関する疑問を解決したい方へお役立ち記事2100本!「結婚ラジオ」
- 結婚のあれこれ、スキマ時間に楽しく読みたい方へイメージ膨らむ♪「結婚準備の基礎知識」
- 結婚式場を決めたい、お得に結婚式を挙げたい方へ全国約2000式場をご紹介「結婚式場を探す」