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結婚祝いに花を贈りたい人必見!相場や花の選び方から、注意点、花言葉まで徹底解説

花束

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お祝い事にピッタリな「花」は、結婚祝いとしても根強い人気のあるアイテム。

「結婚祝いにはお花を贈りたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたのために今回は、お花の選び方や、注意したいポイントを詳しく解説!

気になる「花言葉」についてもお話ししますので、ぜひ読んでみてくださいね。

INDEX

どれくらいの金額のものを選べばいいの?

花

まずは、結婚祝いに花を贈る場合の相場についてお話しします。

相場は、相手との関係性によってももちろん変わりますが、大体3,000円~10,000円程度のものを贈る人が多いようです。

3,000円~10,000円

ただし連名でお花を贈る場合は、もっと高額のものを贈るケースもありますよ。

一方、結婚祝いのお金やプレゼントにプラスして花を贈るなら、花にかける金額は低めでOK。

ミニブーケや手の平サイズのアレンジメントなど、ちょっとしたお花がピッタリです。
お花がお祝いに添えられていると華やかな気分になりそうですね。

結婚祝いのお花にかける金額についてはこんな感じ。
大体の相場が分かったところで、次はお花の選び方を見ていきましょう!

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どんなお花を選べばいいの?

結婚祝いに贈る花はコレ!と決まっているわけではありません。
だからこそ迷ってしまうことも・・・
そんな時に役立つ選び方のアイデアを3つご紹介します。

相手の好みで選ぶ

相手の好きな花を知っている場合は、その花を取り入れてみるのもナイスアイデア。

「自分の好みに合わせて選んでくれたんだ!」と分かれば、きっとさらに喜んでもらえますよ。

好きな花までは分からなくても、好きな色が分かるなら、その色の花を贈るのもアリ。

青が好きな友人

好みを分かっているあなただからこそ選べるお花でお祝いの気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。

サムシングブルーを取り入れる

次は、「サムシングフォー」という言い伝えにちなんだアイデア。

サムシングフォーとは、
・Something Old(何か古いもの)
・Something New(何か新しいもの)
・Something Borrowed(何か借りたもの)
・Something Blue(何か青いもの)
の4つを花嫁が結婚式当日に身に着けると、幸せになれるという言い伝えです。

この中の「Something Blue(何か青いもの)」にかけて、青い花を贈るのも人気なのだそう!

青い花

花嫁の幸せを心から願っている気持ちが、伝わりそうですね。

サムシングフォーについて詳しくはこちら。

花嫁が身に着ける「サムシングフォー」とは?結婚式で取り入れるアイデアも紹介!

花言葉で選ぶ

花には、それぞれ「花言葉」というものが付けられています。

例えば、
・ひまわり→あなただけを見つめている
・マーガレット→真実の愛
など。

こういった花言葉に注目して花を選ぶのもおすすめ!

花言葉が、贈りたいメッセージを代弁してくれそうですね。

メッセージ

花言葉については、最後の章で詳しくご紹介します。

花束?アレンジメント?スタイルはどうする?

お花の種類以外にも、フラワーギフトのスタイルも大切なポイント。

というのも「フラワーギフト」と一口にいっても、次のように色々なスタイルがあるんです。

まずオーソドックスなのは「花束」。

花束

定番のスタイルですが、受け取った側は花瓶などに入れて飾る必要があります。
そのため普段から家に花を飾っている人や、花が好きな人に贈るのがおすすめです。

他には、カゴやボックスに入れてそのまま飾れるようにアレンジされたものもあります。

ボックスアレンジの花

こういったアレンジメントタイプは、花瓶を持っていない人でも気軽に飾ることができますよ。

ハート型になっていたり、ぬいぐるみが飾られていたりと、デザインも豊富なようです。

あとは、生花に特殊な加工を施した「プリザーブドフラワー」も最近人気のアイテム。

長い間美しさを保つことができる花なので、何年も楽しめるという特徴があります。

水やりの必要がないのも、忙しい人には嬉しいポイントかもしれませんね。

このようにフラワーギフトのスタイルも、相手にあわせて考えるとGOOD!

では次に、結婚祝いでお花を贈るときに注意しておきたいポイントを解説します。

結婚祝いで花を贈るときの注意点

結婚式場への配送は避けた方がベター

結婚式当日、式場に花が届いたら嬉しいのでは?と思う人もいますよね。

でも前もって相手の許可を得ている場合以外は、式場への配送は避けた方が無難。

なぜなら結婚式当日の新郎新婦は、何かと持ち帰る荷物が多いから。
さらに結婚式後に新婚旅行や引っ越しを控えている場合もあります。

つまり当日にお花が届いても、持ち運びや保管場所に困ってしまうんですね。

また、新郎新婦が決めた会場装花や結婚式のテーマに、贈る花が合わない可能性もあります。

そういったことからも式場にお花を送るのは避けた方がベターと言えそうです。

送るタイミングにも気を付けよう

お花を送る時は、送り先だけでなく、タイミングにも注意が必要です。

というのも新郎新婦は、結婚式当日でなくても、式の1週間前くらいも準備でバタバタしがち。

そのため一般的には、結婚式の1ヶ月前くらいまでに贈るのがよいと言われています。

結婚式を挙げない場合は、結婚の報告を受けてから1ヶ月以内を目安に贈るといいでしょう。

どちらにしても新婚旅行や新居への引っ越しを控えている場合もあるので、相手の都合を聞いてから送るとより安心ですね。

縁起にも気を配ろう

結婚にまつわることでは、縁起を気にする人も多いもの。

お花を贈る場合は、こんなところが気を付けたいポイントです。

お花選びで気を付けたいのは、仏花を連想させるような花。

白菊

相手が好きな花だとしても、結婚祝いの贈り物としては避けた方がいいかもしれません。

また入れ物に入ったフラワーアレンジメントを贈るなら、容器の種類にも要注意。

例えば、陶器やガラスなどでできた入れ物は、「割れ物」なので縁起が悪いとの声もあります。

気になる場合は、紙のバスケットや木箱など割れ物以外の入れ物を選ぶといいでしょう。

ただし最近では、陶器の食器などの割れ物も結婚祝いの定番品となっています。

縁起についての捉え方は、個人や世代によっても変わるもの。
新郎新婦がどう思うかを一番に考えてもOKですよ。

お花選びの参考に!「花言葉」まとめ

先ほど「花言葉」に注目して花を選ぶアイデアをご紹介しました。

ここでは結婚祝いにピッタリな花言葉を持つ花を、いくつかピックアップしてお届けします。

デンファレ

デンファレ

・・・「お似合いの二人」

すずらん

すずらん

・・・「純潔」「純粋」「幸せが訪れる」

カスミソウ

カスミソウ

・・・「幸福」「永遠の愛」「清らかな心」

ガーベラ

ガーベラ

・・・「希望」「前進」

ブルースター

ブルースター

・・・「幸福な愛」「信じあう心」

チューリップ

チューリップ

・・・「博愛」「思いやり」

まさに結婚祝いにふさわしい、素敵な花言葉ばかりですね。

でも逆に、ちょっと注意が必要な花言葉をもつ花もあります。

例えば、赤いバラには「あなたを愛します」という花言葉があります。

情熱的な花言葉なので、プロポーズのプレゼントなどにはピッタリですが・・・
結婚祝いに贈るのは、なんだか違う気もしますよね。

他には、次のようなネガティブな花言葉をもつパターンも。

・黄色いバラ→「別れ」「嫉妬」
・あじさい→「浮気」

これらの花は、花言葉を意識して選びたい場合や、相手が花に詳しい場合は、避けた方が無難かもしれません。

ただ、相手が好きな花を贈りたいなど、相手の好みを優先させた方が喜ばれる場合ももちろんあります。

ハート

そこもまた、相手の気持ちを想像しながら臨機応変に考えるといいでしょう。

どんな花を贈ろうか迷ってしまった場合は、花屋さんで「結婚祝いに贈る」ということと予算を伝えて、相談してみるのもいいですよ。

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まとめ

結婚祝いに贈る花について詳しくご紹介しました。

結婚祝いで花を贈るなら、相場はだいたい3,000円~10,000円程度。

花の選び方は
・相手の好みで選ぶ
・サムシングブルーを取り入れる
・花言葉で選ぶ
こんなアイデアを参考にするとGOOD!

また花の種類以外にも、花束やアレンジメントタイプなど、ギフトのスタイルも相手に合わせて選んでくださいね。

そして花を贈る時は、結婚式場ではなく自宅に届けるのがベター。また新郎新婦が忙しそうな時期は避けたいところです。

祝福の気持ちをたっぷり込めた花で、ふたりを喜ばせたいですね!

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