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先輩花嫁に聞いた!結婚式準備のトラブル、どんなことがあった?

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頭をかきむしる女性

公式インスタグラムはじまりました!

結婚が決まり、いよいよ結婚式準備。

あんな風にしたい、こんな風にしたいとワクワクしていたはずなのに、結婚式準備でまさかのトラブル!?

今回は、先輩花嫁が経験した結婚式準備トラブルと、その対処法をご紹介します。

INDEX

1 式場との契約トラブル

まずは式場と契約する時に起こりがちなトラブルです。

先輩花嫁の体験談を見ていきましょう。

体験談

式場見学に行ったときに、
「本日契約すればこれだけ安くなりますよ!」
とすごくお得な条件が。
見積もりについて話をするプランナーとカップル
素敵な会場だったし、何より値引きが大きいのでその場で契約し、申し込み金(内金)を納めることに。
でも翌日になって、「やっぱり他の式場も見てみたい」と思いキャンセルをお願いしたら、内金は返せないと・・・。後から確認してみると、確かに規約に内金のことも書いてありました。
ショックを受ける女性
もっとちゃんと考えてから決めれば良かったです。

「結婚式、披露宴に必要なものがセットでこの見積もりです!」と言われ、お安いなと思い契約。でも実はセットになっているのは必要最小限のプランで、実際にそのプランのみで結婚式をするとかなり質素・・・。
テーブルクロスのないゲスト卓に驚く女性
結局あれもこれもとオプションをつけることになり、見積金額から大幅にアップすることになってしまいました。

対策

もし見学した会場を気に入って、当日に契約するなら、念のため申し込み金の返金条件をきちんと確認しておきましょう。

反省する女性

キャンセル料についても同じです。いつから何%かかるのか確認して、納得してから契約しましょう。

また、見積もり内容がどんなものなのかきちんと読むことも大切。

どんな衣裳、小物がセットなのか、どんなオプションを追加することになりそうなのか・・・

自分たちの挙げたい結婚式のイメージをある程度伝え、現実的な見積もりを立てて貰うといいですね。

メモする女性

疑問点があればきちんと説明してもらい、しっかり納得してから契約するようにしましょう。

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2 ケンカになってしまった!

最初は楽しく準備を進めていたはずなのに、いつの間にか彼とケンカに!

喧嘩するカップル

これもよくあるトラブルのようです。

せっかく幸せなはずの結婚式なのに、準備でケンカばかり・・・というのは避けたいですね。

体験談

彼が準備に積極的じゃなく、何を聞いても「いいんじゃない」とかいい加減な返事ばかり。私もイライラしてしまって、結婚式をやめるかやめないかの大ゲンカになりました!
大喧嘩するカップル
話し合ってなんとか回避しましたが・・・。

新郎側と新婦側のゲスト数のつり合いが取れなかったり、私がやりたいオプションに、彼が「そんなことする必要ある?」と反対したり・・・
彼女のやりたい事にケチをつける男性
結婚式へのビジョンの違いでたびたびケンカになりました。

対策

男性と女性で結婚式に対する考え方が違うのはよくあることです。

おまけに仕事をしながら準備を進めていくのは、思っているより忙しいもの。

そんな中、お互いイライラしてケンカに・・・なんてことになりがちなんですね。

彼が協力的でないならいっそ、
「全部自分の好きに決められる!」
と割り切って、彼には必要最小限のことだけお願いして後は自分が決めてしまうのもアリ。

ご機嫌の女性

それでも二人で進めたい!という人は、ケンカ腰で文句を言うのではなく、冷静に話し合いましょう。

「二人のことだから、一緒に考えて素敵な結婚式にしよう」

と落ち着いて伝えれば、彼にもきっと伝わるはず。

ケンカをしないために大切なのは相手を思いやることです。

お互いを思いやるカップル

ここを乗り越えて納得のいく結婚式ができれば、二人の絆はより深まりますよ。

3 両家が揉めた

これはとても厄介なトラブルですよね。

当人同士がうまくやっていても、これから家族になる両家が揉めてしまうと・・・。

でも結婚式の準備中には少なくないトラブルの一つです。

体験談

違う地方の人と結婚したので、両家のしきたりが違ってすり合わせが大変でした。
いがみ合う両家の両親
お互い譲れない部分があるようで・・・
当人同士はどっちでもよかったんですけどね。

披露宴の内容に口を出されたり、どちらの家がいくら援助するかで少し微妙な空気になりました。私たちは援助してもらう方なので意見しにくいし、両家に挟まれて困ってしまいました・・・。
困るカップル

対策

両家がお金のことで揉めないようにするためには、「どちらがどれだけ援助するのか」を始めにきちんと決めておくことです。

分担割合を「5対5」など両家できっちり決めておくのもアリ。
他にも、

・ドレス代は花嫁の方がかかるので衣裳代は新婦側が負担
・ゲストは新郎側の方が多いので、ゲストにかかる料理代は新郎側が多めに負担

などという決め方でもOK。

そして「初めに決めた分担は、基本的に変更しない」と決めておくことが大切です。

軍配を上げる甲冑姿の男性

途中で

「やっぱりこれはこうしたほうが・・・」

なんて親が言いだした時は、両家で揉めることがないようにそれぞれ自分の親を説得して、最初の取り決め通り進めるように持っていきましょう。

結婚式の内容に対してここだけは譲れない!という部分があるなら、反対される前に

「憧れだからこれだけは叶えたい」

と言っておくといいかもしれませんね。

また、両家の両親が「全部任せる」と言ってくれた場合でも、こまめな報告は忘れずに。

両親へこまめに連絡する男性

希望はうまく伝えて、両家の意見も聞き入れながら、円滑に準備を進めましょう。

4 ゲストからの急な出欠変更

ここからは、結婚式の一ヵ月前以降に起こりやすいトラブルを見ていきましょう。

結婚式直前のトラブルは意外と多く、とても焦ってしまいがち!

まずはゲストに関するトラブルです。

体験談

結婚式3日前に、ゲスト2人がドタキャン!
キャンセルを受け焦る女性
引き出物や料理も当然減らせないし・・・
ちょっともったいない出費になってしまいました。

スピーチをお願いしていたゲストから、一週間前に欠席の連絡が。代わりの人を探さなきゃいけなくて、本当に焦りました。
直前にスピーチをお願いする男性

欠席すると言っていた友人が、結婚式十日前に「やっぱり行く」と言い出した。
急に参加の連絡がきて焦る女性
引き出物や席を急遽追加したり、席次表の変更など大変でした。

対策

出席の返事をもらっても、直前で相手の予定が変わってしまうこともあります。

「予定の変更がありそうなら、できればこの日までに教えてね」

とキャンセル期限を伝えておきましょう。

忙しそうな人を呼ぶ場合は、いっそ二次会からの招待にしておくと安心かもしれません。

そもそも招待するゲストはよく吟味することも大切。

付き合いの薄い友人をたくさん呼んでいると、キャンセルも増える可能性があります。

本当に自分たちをお祝いしたい、と思ってくれるゲストだけを招待するといいですよ。

結婚式の前日、ゲストに会場の場所や時間を添えて、「明日はよろしくお願いします」とメールを送っておくのも効果的!

そうすることで、日にちの勘違いやうっかりミスを防ぐことができます。

前日が忙しければ、2~3日前でもOKですよ。

人差し指で上方向を指す女性

5 式場側のミス

結婚式前ギリギリや当日に発覚する式場側のミスや認識の食い違い。

当日だと取り返しがつかないし、絶対に避けたいトラブルですね。

体験談

九州の親戚が多く、お祝いごとには焼酎が必須。だから披露宴のドリンクに焼酎を入れてもらうようお願いしていたのに、当日入っていなかった!
スタッフを呼び止める新婦

両親に贈呈する花束には、父が母にプロポーズする時に使った赤いバラを使ってほしいとお願いしました。でも当日準備された花束は、バラはバラでもピンク色。両親やゲストは全く気にならなかったと思いますが、せっかく考えていたサプライズだったので残念です。
サプライズが心配し凹む新婦

対策

結婚式が多い時期には、プランナーは何組ものカップルを担当していることもしばしば。

きちんと希望を伝えていても、万が一忘れられてしまったり、勘違いがあったり・・・

ということもあるかもしれません。

そんなことにならないために、細かい決め事に対しても記録をきちんともらいましょう。

打ち合わせで決めた細かい変更や希望もきちんと記録してもらい、そのコピーをもらっておくと安心。

念のためコピーを残す女性

もし打ち合わせを重ねたときに、前回言ったことを何度も忘れていたり、なんだか話がうまくかみ合わなくてスムーズに進まないな・・・

と感じたりしたときは、思い切って担当プランナーを変えてもらうのもアリです。

信頼できるプランナーにお願いして、納得のいく打ち合わせを重ねることが大切ですよ。

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まとめ

結婚式準備には、さまざまなトラブルの可能性があるんですね。

幸せなはずの結婚式ですが、準備は決めることがたくさんあって、思ったよりも忙しいもの。

二人だけでなく、両家やゲスト、プランナーも関わるのでトラブルも起こりがちなんです。

先輩花嫁の体験&トラブル回避の対策を参考にして、結婚式準備を楽しんで進めましょう!

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