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結婚式の席次表・席札は業者に依頼する?それとも手作り?メリット・デメリットを比較!

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パソコンでペーパーアイテムを制作する女性

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結婚式に向けて準備するものの一つが、披露宴でゲストが座る席の位置を示す席次表や、席札などのペーパーアイテムですよね。

先輩カップルはどのように手配したのでしょうか。

また、業者に依頼するのと、手作りするのとではどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

費用の相場も併せてチェックしていきましょう。

INDEX

席次表や席札はどうやって手配する?

披露宴の席次表や席札を用意する方法は、大きく分けて次の3つ。

席次表や席札を用意する方法 1会場に頼む、2外部業者に頼む、3手作りする

1も2も業者に依頼するという点は同じですが、2の場合は自分で業者を探して注文まで行います。

1の場合、会場のプランナー(担当者)がふたりの要望を聞いて、提携している業者に注文までしてくれます。

席次表や席札のデザインを決めたり、文面を考えたりするのはふたりの役目です。

また、3の手作りにもさまざまな方法があります。

まずは、「手作りキット」を業者で注文し、表紙以外の部分を専用テンプレートで入力するという方法。

テンプレートに名前を入力していく女性

印刷は業者に依頼することもできますし、自分で印刷すればより費用を抑えることができます。

もしくは、デザインから自分で考え、印刷まですべて自分で行う方法もあります。

席次表の手作り方法については、次の記事で詳しく取り上げているので、気になる人は読んでみてください。

結婚式の席次表ってどうやって準備する?載せる内容やスケジュール、注意点の総まとめ!

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みんなはどの手配方法を選んだの?

先輩カップルはどの手配方法を選んだのか、「結婚スタイルマガジントレンド調査2018※」を見てみましょう!

虫眼鏡

まずは席次表から。

席次表

席次表をどこに依頼したかを調査した結果のグラフ

会場や外部の業者に頼んだ人は70.3%と、約7割の人が業者に依頼しているという結果になりました。

続いて席札を見てみましょう。

席札

席札をどこに依頼したかを調査した結果のグラフ

まとめると、席次表も席札も順位は次の通りになっていることがわかりました。

1位 会場または会場の提携事業者に頼んだ
2位 手作りキットを購入した
3位 すべて手作りした

ただ、席札のほうが「手作りした」の割合が多くなっています。

席次表に比べると席札は作りやすいことから、手作りの割合が高くなっているのかもしれませんね。

手作りの席札をテーブルに並べる様子

席次表や席札の作成にかかる費用の相場は?

それでは、気になる費用についてそれぞれ見ていきましょう。

席次表の作成費用

席次表1部あたりの作成費用を尋ねたところ、「100~150円未満」が21.0%で最も高いという結果に。

「100円未満(0を含む)」が17.9%、「150~200円未満」が12.2%で続き、平均費用は【232円】となっています。

また依頼先別の平均費用は次のとおり。

席次表の依頼先別 平均費用

続いて、席札の作成費用について見ていきましょう。

席札の作成費用

席札1部あたりの作成費用を尋ねたところ、「100~150円未満」が23.1%で最も高く、「50~100円未満」が22.3%、「50円未満(0を含む)」が20.5%で続いています。

平均費用は【136円】となっています。

依頼先別の平均費用はこちら。

席札の依頼先別 平均費用

席次表や席札は、外部の事業者に頼んだり手作りしたりしたほうが、費用が安く済むようですね。

会場以外で手配した場合、持ち込み料が気になるところですが、席次表や席札などのペーパーアイテムは持ち込み料がかからないことがほとんど。

ただ、会場によるので念のため確認しておきましょう。

費用の相場がわかったところで、手配方法のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

会場に依頼するメリット・デメリット

メリット

会場提携の業者を利用するときの大きなメリットは、すべてお任せできること。

ふたりとも仕事をしていたりして、結婚式の準備に時間や労力をかけられない場合にはとても助かりますね。

段ボールを運ぶ男性とウェディングドレスを抱えた女性

また、

「席次表にゲストの名前を間違えて載せてしまった・・・」

なんてミスがあったら大変ですが、会場に依頼すればしっかり確認してくれるので安心。

期日までには納品されるので、本番までに間に合わない!というトラブルも避けることができます。

デメリット

会場に依頼するデメリットと言えば、コストがかかること。

不安な面持ちの財布を持った女性

また、会場が提携している業者から選ぶことになるので、デザインが絞られます。

デザインに強いこだわりがあるカップルは自分たちで業者を探すか、手作りのほうがいいかもしれませんね。

外部の業者に依頼するメリット・デメリット

メリット

数ある業者から選ぶことができるので、デザインの幅が広がり、好みのデザインを見つけやすくなります。

業者さえ選べば、作業はすべて任せることができるので時間や労力の節約ができ、会場に依頼するよりコストも抑えられる傾向にあります。

業者のデザイナー

デメリット

会場に依頼するより費用を抑えられる分、業者を選んだり実際にやり取りをしたりと、手間はかかります。

また、サンプルがない業者もあり、紙の質などが思っていたものと違った・・・なんてこともあるよう。

なるべくサンプルがある業者を選ぶのがおすすめです。

紙のサンプル

手作りするメリット・デメリット

メリット

手作りのメリットは何と言っても、自分たちの好きなように作成できること。

素材からデザインまでこだわりたいというカップルは、自分たちで作るほうが満足感を得ることができるでしょう。

他にはないオリジナルの席次表や席札を作ることができるので、構成やレイアウトに自信があるという人にはぴったりです。

パソコンで席次表や席札を作成する女性


また、費用を大幅に抑えられるのも、大きいですね。

席次表や席札はゲストの人数分必要となってくるものなので、1部につき100円でも安く用意できたら、金額の差は大きいです。

仮にゲストが80人で1部100円コストを下げられると、単純に計算すれば8000円節約できることになりますね。

デメリット

手作りのデメリットは、材料を選んだりデザインを考えたりと、作成に時間と労力がかかること。

「結婚式の前日まで、席次表や席札の作成に追われて本当に大変だった」

寝不足になりながら席次表や席札を作成する男女

なんて声も上がっています。

・結婚式準備にあまり時間を割くことができない
・細かい作業が好きではない
・パソコンの操作が苦手

というカップルは業者に依頼したほうがいいかもしれませんね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

席次表や席札の手配方法についてまとめました。

手配方法は、

・結婚式を行う会場に頼む
・外部業者に頼む
・手作りする

の3つがあり、手作りする人より業者に依頼する人が多いようです。

それぞれのメリットとデメリットをまとめると、こんな感じ。

【結婚式を行う会場に頼む】
○メリット
・すべて任せることができる
・期日までに納品され、誤字脱字も会場がチェックしてくれるので安心

○デメリット
・コストがかかる
・デザインが絞られる


【外部業者に頼む】
○メリット
・会場に依頼するより選べるデザインの幅が広がる
・業者さえ選べば、作業はすべてやってくれるので時間や労力が節約できる

○デメリット
・自分で業者を探してやり取りをする必要がある
・業者によってはサンプルがなく、届くまで確認できないこともある


【手作りする】
○メリット
・自分たちの好きなように作ることができる
・コストが抑えられる

○デメリット
・時間や労力がかかる
・ゲストに失礼のないよう、細心の注意を払わないといけない


それぞれメリットとデメリットがあるので、ライフスタイルや予算を考慮しながらふたりに合った方法を選んでくださいね。

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