のりづけは不要?結婚式の招待状を手渡しする方法・マナー
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結婚式の招待状の準備ができたら、あとはゲストに渡すだけですね!
直接会って招待状を手渡すのは郵送より丁寧な印象になりますが、郵送する場合とは違ったマナーがあるので押さえておきたいところ。
そこで今回は、手渡し用の招待状を準備するときや実際に手渡しするときに気をつけたいマナーを紹介します!
イラストも交えて具体的に解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
招待状を手渡しした方がいいゲストって?
結婚式招待状の渡し方には、手渡しと郵送の2つがあります。
中でも手渡しは郵送よりも丁寧で礼儀正しい方法とされているので、直接渡せる相手にはできるだけ手渡しするのがおすすめです。

特に、次のようなゲストには手渡しするといいでしょう。
新郎新婦より目上の人
・主賓
・仲人
・恩師
といった、結婚式で上座(新郎新婦の席から近い席)に座っていただく目上のゲストには、基本的に手渡しするのがおすすめです。

遠方の場合は郵送でも大丈夫ですが、送る前に電話をしておくと丁寧で好印象になりますよ。

日常的によく顔を合わせる人
・職場の上司や同僚
・親しい友人
・よく会う親戚
といった、日常的によく顔を合わせる人たちにも手渡しするのがおすすめ。

手渡しできる機会も多いので、より丁寧な渡し方を選ぶと印象が良くなりそうですね。
スピーチなどの役割をお願いする人
・乾杯の挨拶
・友人代表スピーチ
・受付
といった役割をお願いしたいゲストにも、招待状を手渡すといいでしょう。

あらかじめ依頼をしておいて、招待状を渡すときに引き受けてくれたことへのお礼を伝えられるといいですね。
手渡しはいつするのがいい?
では、実際に招待状を手渡すのはいつ頃がいいのでしょうか。
・いつまでに渡せばいいか
・お日柄は気にするべきか
・都合が合わない場合はどうするか
の3点についてご説明します。

いつまでに手渡す?
結婚式の招待状は、挙式の2ヶ月前には手渡すのが理想です。
ゲストが予定を調整しやすいよう、早めに渡せるように準備しておきましょう。

お日柄は気にする?
結婚式の日取りを決めるときにお日柄を気にした人は、招待状を渡す日もお日柄を気にした方が良いのか悩むかもしれませんね。

招待状を渡す日はお日柄を気にしなくていいという考えが一般的なようです。
お日柄よりも、お互いの都合がつくかどうかを優先する人が多いようですよ。
どうしても気になる場合は「仏滅」の日は避ける、くらいに留めておくといいですね。
都合がつかなければ郵送も検討
招待状を手渡ししたかったけれど、相手と自分の都合がなかなか合わない・・・
そんなときは、無理せずに郵送に切り替えるのも手です。

郵送する前に電話やメッセージで一言伝え、招待状が届いた後も確認の連絡を入れると丁寧ですよ。
スマートな手渡しの方法って?
続いては、招待状を手渡しするときのポイントについて渡す相手の立場別に解説していきます。
親戚・恩師
親戚や恩師に渡す場合は、あらかじめ電話などで結婚式の日時や場所、招待状を渡したい旨を伝えるのがマナーとされています。

そのうえで、実際に手渡す日時や場所の約束をしてから訪問します。
「結婚式の招待状をお渡ししたいのですが、いつがご都合よろしいでしょうか?」
という感じですね。
突然訪問して招待状を渡すのは、相手も困惑してしまうので避けましょう。
親しい友人
普段からよく会うような親しい友人の場合、食事に誘って手渡すのもGOOD。

その場合も、誘うときに招待状を渡したいことを伝えておくとスマートです。
あまり人数の多い飲み会などで渡すのは避け、ゆったり会話できる場面で参加してほしい思いを伝えながら渡せるといいですね。
職場の上司や同僚
職場の上司や同僚には、就業時間の前後やお昼休みなど、相手の仕事を邪魔しないタイミングが◎。
みんなに配るように渡すのは失礼になるので、「少しお時間をいただけますか?」とひとりずつ頼んでから渡すといいでしょう。

上司から順番に渡すのが礼儀ではありますが、休みなどの理由があれば多少順番が前後しても大丈夫です。
職場によって慣習が異なることもあるので、結婚式を挙げた先輩がいれば聞いてみるといいですね。

手渡し用の招待状を作るときの注意点
スマートに手渡す方法がわかったら、次は招待状を作るときの注意点を見ていきましょう。
郵送する場合とは異なるマナーがいくつかあるので、要チェックですよ!
1. 封筒に相手の住所を書かない
手渡しする招待状の封筒の「表面」には、真ん中へ少し大きめに相手の氏名を書きます。
このとき、相手の住所は書かないのが一般的。

住所と氏名が両方書かれていると、「郵送するつもりだったけど手渡しにした」という印象を与えてしまうことがあるからです。
また住所を記載しないのと同じ理由で、手渡しの場合は切手も貼らないようにします。
宛名を書く前に、手渡しするゲストと郵送するゲストを分けてリストを作成しておくと、間違いが防げそうですね。
なお、差出人の住所と氏名はゲストから返信はがきを送る際に必要なので、封筒の「裏面」に記載してくださいね。

宛名の書き方についてはこちらの記事でくわしく紹介しています。
結婚式招待状の【宛名書き】はこれで完璧!基本マナーから、夫婦・家族など相手別の書き方まで
2. 返信はがきに切手を貼る
招待状に同封する返信用のはがきには、手渡しでも郵送でも問題ないように切手を貼っておきます。
このとき、切手は招待状に同封するのではなく返信はがきにあらかじめ貼っておくのがポイント。
切手は慶事用のものを使う人が多いようですよ。
慶事用切手
3. 招待状の向きに気をつける
招待状を封筒に入れるときには、向きに気をつけましょう。
表裏と上下の2点について解説します。
表裏の向き
手渡しする場合、封筒を開けたときに招待状の表紙が見えるように入れるのがマナーとされています。

封筒の裏(差出人が書いてある面)と招待状の表の向きを合わせて入れるということです。
郵送する場合と表裏の向きが逆になるので、注意したいですね。

上下の向き
招待状の上下の向きは、縦書きか横書きかによって変わります。
招待状と封筒のタテ・ヨコがそろっている場合は、上下の向きを合わせるようにします。
招待状と封筒が縦書きの場合
招待状と封筒が横書きの場合
一方、招待状と封筒のタテ・ヨコがそろっていない場合は上下をどちらにしても大丈夫です。
招待状が縦書き・封筒が横書きの場合
招待状が横書き・封筒が縦書きの場合
招待状の間に付箋などを挟む場合は、封筒の中に残ってしまわないよう招待状の山折り部分が下にくるようにすると親切ですよ。

詳しい入れ方を知りたい人はこちらの記事をどうぞ!
4. 封筒にのりづけをしない
手渡しする招待状の封筒は、のりづけしないのがマナーとされています。
これは、開けるときに招待状の封を「切る」ことは縁起が良くないといわれているからだそう。
また、渡したときに相手がすぐに中を見ることができるようにという意味もあるようです。
中身がこぼれないか心配な人は、軽くシールを貼るくらいにしておくといいですよ。

まとめ
結婚式の招待状を手渡しする場合の注意点をまとめました。
目上のゲストや、日常的に会う機会のある親戚や友人、職場関係者には手渡しできるといいですね。
手渡しする場合は事前に連絡を取って、式の2ヶ月前までには渡せるようにしましょう。
手渡し用の招待状を作るときの注意点も忘れずに。
・封筒に住所を書かない
・返信はがきに切手を貼る
・招待状の向きに気をつける
・封筒にのりづけをしない
「ぜひ参加してほしい!」という気持ちが伝わるように手渡ししてくださいね。
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