パターン別!【結婚式招待状の文例】カジュアル形式・海外挙式・入籍後など
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結婚式って、カップルによって色々なパターンがありますよね。
海外挙式や人前結婚式、気軽なパーティー形式、入籍や出産を終えてからの結婚式・・・
どんな結婚式を挙げるかによって、招待状の文面にも違いが。
今回は色々なパターン別に、招待状の文例をご紹介します。
人前結婚式
人前結婚式は、参列者に証人になってもらい、祝福を受けるスタイルの結婚式。
ゲスト参加の要素が強いので、招待状にも「証人になってほしい」という旨を書いておきましょう。
立食などカジュアルなパーティー
ゲストにとって、結婚式に着て行く服装は重要なポイントになります。
特に、立食パーティーはフォーマルな装いで行くか、カジュアルな服装で行くか迷ってしまいがち。
「平服でお越しください」と服装について記載しておけば、ゲストも安心して服装選びができるので、好感度アップ!
会費制のパーティー
会費制パーティーの場合のポイントは、「ご祝儀のかわりに、会費をいただく」ということ。
ですから、招待状で「ご祝儀は要りませんよ」という旨を伝えましょう。
そして、日時・場所に加えて会費も載せておきます。
披露宴のみ
ポイントとなるのは「日時」の部分。
披露宴のみなので、開始時間は「披露宴 午後(午前)○時○分~」と書きます。
海外挙式
海外挙式の例文は、次の2つに分けてご紹介します。
・現地での挙式・パーティーへの招待
・帰国後のパーティーへの招待
現地挙式・パーティー
現地での挙式やパーティーにゲストを招待する場合、伝えておかないといけないのが、交通費や宿泊費について。
交通費・宿泊費については、招待状ではなく付箋に記載して同封します。
では、付箋の文例を場合ごとに見ていきましょう。
【新郎新婦が交通費・宿泊費を負担する場合】
【ゲストに交通費・宿泊費を負担してもらう場合】
帰国後パーティー
入籍後の結婚式
ポイントは「差出人」の部分!
入籍を済ませたふたりは、名字が新姓になっているはずですよね。
「ということは、差出人の名字は新姓を書くんだろうけど・・・旧姓も書いたほうがいいのかな?」
これは場合によって異なります。
・ゲスト全員に入籍の報告をしている、または入籍後1年以上経っている場合
→【新姓のみ】でOK。
・入籍ほやほや、まだゲスト全員に入籍報告をしていない場合
→【(旧姓○○)を併記】する。
出産後の結婚式
「第一子」の部分は「長男or長女」などでもOK。
子供の名前にふりがなを振ってもよいですね。
まとめ
招待状の文面は、結婚式のスタイルや時期によって変える必要があるんですね。
出席するゲストも、結婚式のスタイルや新郎新婦の状況によって、色々と準備や心構えが必要なもの。
自分の結婚式に合った文例を参考にして、招待状を受け取った人が、どんな結婚式なのか想像できるような文面を心がけましょう。
その他、招待状を書くときの基本的なポイントについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
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