ウェディングブーケを100均の造花で手作りしよう!手順やコツをご紹介
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ウェディングブーケを造花で手作りしたいけれど、できればコストを抑えたい・・・。
そんな花嫁の心強い味方、それは100均!
今回は、100均で揃う造花の材料や、造花選びのコツ、簡単な作り方をご紹介します。
100均で揃うブーケの材料
どんなブーケを作るかによって、使う材料は少しずつ変わります。
でもブーケを作るのに必要な材料のほとんどは、100均でも揃うんです!
さっそく買えるものを見ていきましょう。
造花
まず、100均グッズでブーケを作るのに欠かせないのが、「造花」です。
100均には色々な造花が売られています。
ひまわりなど大きな花や、カスミソウなどの小花、グリーンや実のあるものまで、種類も豊富!
花が複数ついているものを使えば、造花の本数が少なくても華やかなブーケになりそうですね。
フローラルテープやワイヤー
「フローラルテープ」とは、造花の茎部分のワイヤーを巻くために使うテープです。
これも100均で手に入ります。
緑や茶色など、必要に合わせて色を選びましょう。
リボンやタッセル
ブーケの飾りに使うリボンやタッセル(房飾り)も、100均で揃えることが可能!
他にも飾りに使えそうなものがないか、色々探してアレンジするのも楽しいですね。
工具類
リボンやテープを切るハサミ、ワイヤーを切るためのペンチやニッパー、接着するグルーガン、グルースティックも、100均で揃います!
もちろん家にあるものを利用するのもアリです。
他にも、ボールブーケを作るときに使う「発泡スチロール球」、ラウンドブーケに必要な「ブーケホルダー」だって、100均で買うことができます。
もうこれだけ揃えば、100均だけで素敵なブーケが作れそう!
では次に、造花を選ぶときに気をつけたいポイントをご紹介します。
100均で造花を選ぶときのポイント
店舗をいくつかまわってみる
同じ100均でも、お店によってラインナップは違います。
また、同じ種類の花材同士であっても、
「バラはあっちの店の方が綺麗だけど、グリーンはこっちの店のほうが本物に近い」
といったように見た目が全然違うことも。
いくつかの店舗をまわって、よりイメージに近い造花を見つけるといいですね。
花の中心部分や葉もチェック!
100均で造花を買うときに気になるポイントといえば、「安っぽく見えないか」ということですよね。
安っぽいブーケにならないためには、造花を見るときに花の中心部分にも注目しましょう。
パッと見て綺麗な造花でも、花の中心部分が安っぽい作りのものは要注意。
プラスチックや布などの素材感が強かったり、作りが雑すぎたりすると、作り物感が増してしまいます。
葉も同じで、あまりプラスチック感の強いものだと、テカリが出過ぎて安っぽい印象になることも。
造花を選ぶときは、花の中心部分や葉の質感もよく見て、本物に近いものを選びましょう。
組み合わせも大切
お気に入りの造花を選んでも、いざ組み合わせてみると、「あれ!?なんか違う!」というパターンも。
造花を選ぶときは簡単に組み合わせながら選び、「安っぽく見えないか」「色や大きさは合うか」など、チェックするといいですよ。
では最後に、100均の材料で作るブーケの作り方を見ていきましょう。
100均ブーケの作り方
クラッチブーケの作り方
花をラフに束ねたクラッチブーケ。
100均で買った造花を束ね、フローラルテープでまとめて、リボンを飾れば出来上がり!
一番簡単にできるブーケかもしれませんね。
花を束ねやすいように、ハサミやニッパーで茎を切って花を小分けにしたり、逆に何本かの花をフローラルテープでまとめておいたりという下準備をしておくと、より綺麗な仕上がりになります。
他には花を束ねるときに、らせん状に束ねる「スパイラル」という方法も。
少ない花でもボリュームが出やすいので、おすすめです。
ラウンドブーケの作り方
❶すべての造花にワイヤーで花を補強したり、人工の茎や枝を付けたりする「ワイヤリング」をします。
「ワイヤリングの方法が分からない」という人は、こちらの記事で解説していますので読んでみてくださいね。
ウェディングブーケの作り方を分かりやすく解説!先輩花嫁の手作りブーケ画像も大公開
❷ブーケホルダーのスポンジ部分に、造花を挿していきます。
❸まず中心の花を、次に一番外側のラインに花を挿し、その間を埋めるように残りの花を挿していくとスムーズ。
正面から見て綺麗な円になるように整えながら挿しましょう。
❹持ち手をリボンで飾れば完成!
ボールブーケの作り方
❶発泡スチロール球の中心点を挟んで二か所に、二つ折りにしたワイヤーを上から穴に通す。
❷穴から出てきたワイヤーを固定し、上には持ち手になる紐、下には飾りのタッセルをつける。
❸造花の茎を5センチほど残して切り落とし、茎表面のビニールを剥いてワイヤーをむき出しにするか、造花にワイヤーを巻いて茎の代わりにする「ワイヤリング」を施す。
❹球にバランスよく花を挿していき、隙間なく綺麗に埋まれば完成!
グルーガンで花の根元を留めておくと安心です。
ボールブーケの作り方はこちらの記事も参照してくださいね。
まとめ
ウェディングブーケを100均で手作りする方法をご紹介しました。
100均には、造花から工具まで、ブーケに必要な材料が盛りだくさん!
ただし造花を選ぶときには、気をつけたいポイントもあります。
まず、いくつかの店舗を見て回るということ。
チェーンによって造花のラインナップも違うので、自分のイメージに合う造花がないか、数店舗見て回るのがおすすめです。
そして花の中心部分や葉もチェックして、安っぽく見えないものを選びましょう。
花の組み合わせも大切なので、その都度簡単にまとめてバランスを見るといいですよ。
100均をうまく活用して、コストを抑えつつ素敵なブーケを作りたいですね!
ブーケに関する基本的な情報は、こちらの記事で詳しくまとめていますよ。
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