すっきり見せたい！胸が大きい人にぴったりなウェディングドレスは？

胸が大きいことはメリットでもある

ウェディングドレスは元々、欧米から伝わったもの。

なので、ドレスが映えやすいのは、欧米人のようなメリハリのある立体的な体型。

胸が大きいことは、ウェディングドレスを着る上では大きなメリットだったりもするんです。

自分の胸に合わせてネックラインを選べば、太って見えることなく、きれいに着こなすことができますよ。

では、胸が大きい人に似合う首回りのデザインをさっそく見ていきましょう。

デコルテは見せたほうがいい

胸にボリュームがある人は、デコルテ（首から胸元にかけての部分）は出したほうが良いでしょう。

胸を隠そうと、首の詰まった「ハイネック」などを着ると、窮屈そうに見えてかえって胸が目立ってしまう上に、太って見えることも。

デコルテをきれいに見せたほうがすっきりした印象になりますよ。

胸が大きい人におすすめのネックラインを3つご紹介します。

ストレートビスチェ

肩紐がなく肩やデコルテを出して、胸の上で止めるデザインが「ビスチェ」。

バストやデコルテにボリュームがある人が着ることで、立体的な美しさが作り出せます。

また、バストのボリュームでウエストのくびれがより強調されるため、スタイルもよく見えますよ。

ハートカット

「ハートカット」とは、胸元がハート型にカットされたネックライン。

丸みのあるラインは上半身を華奢に見せてくれる効果があり、首周りがガッチリしている人でも女性らしく着こなせます。

「胸が見えてしまいそう・・・」と不安な人は、切り込みがあまり深くないものを選べば、胸元が目立ちにくくなりますよ。

オフショルダー

緩やかな「Vネックのオフショルダー」もおすすめ。

まっすぐにカットされたビスチェよりも胸元が強調されず、自然なふくらみを美しく見せてくれます。

顔周りがすっきりして見え、脇の下のお肉もカバーしてくれますよ。

胸が大きい花嫁が選んだドレスラインは？

胸が大きい人は、どんなドレスラインを選んだのか、アンケートを見てみましょう。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」 より

「Aライン」が53.3％で最も多く、次いで「プリンセスライン」が33.6％で続くという結果に。

これらは、スカートにボリュームがあるので、上半身がすっきりして見えるデザイン。

Aライン /プリンセスライン

選んだ理由も「胸元がすっきり見えるから」というものが多かったです。

一方で、「メリハリ体型を活かしたい」という人は、「マーメイドライン」を選んだよう。

身体のラインが強調されるマーメイドラインは、ウエストがくびれて、バストとヒップがある、メリハリ体型の人にぴったりです。

ぜひドレスラインを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

ブライダルインナーでしっかり補正する

最後に胸が大きい人がウェディングドレスをすっきり着こなすポイントをご紹介します。

それは「ブライダルインナーでしっかり補正すること」。

胸を小さく見せようと、小さめのサイズのインナーを着るのはNG。

カップに入りきらなかったお肉が脇や背中に流れてはみ出してしまい、かえって太く見えてしまうかもしれません。

ドレスを美しく着こなすには、ジャストサイズのインナーを着用して、脇のお肉をすっきりさせることが重要です。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象：入籍3年以内の男女
調査時期：2018年7月
対象人数：男性500人　女性500人