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秋にピッタリなウェディングドレス・カラードレスの素材や形、色は?

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紅葉のなかを歩く新郎新婦

公式インスタグラムはじまりました!

暑さもやわらぎ過ごしやすく、紅葉がきれいな秋。

ウェディングで特に人気のあるシーズンです。

秋に結婚式をするなら、ほっこりするような落ち着きのある雰囲気を演出したいですよね。

秋特有のあたたかみを表現できるウェディングドレス・カラードレスの選び方を見ていきましょう!

INDEX

どんなデザインが秋っぽい?

まずは、どんなドレスが秋らしさを演出するのか、ドレスデザインと素材に分けてご紹介します。

ドレスデザイン

どこかレトロな感じのするアンティーク風なドレスがよく合う季節です。

イメージとしては、中世ヨーロッパを思わせるような上品な雰囲気でしょうか。

袖にボリュームがあるドレスを着た女性と手を取る男性

徐々に肌寒くなってくる時期なので、ボリューミーなデザインが華やかさもあってぴったりですね。

スカートがふわっと広がっているプリンセスラインやAラインなら、それだけでボリューム満点。

スレンダーラインやマーメイドラインのようなタイトなラインであれば、フリルを何段にも重ねたティアードデザインでボリュームがあるものを選ぶと寒々しく見えません。

マーメイドラインにティアードデザインが施されたドレスを着た女性

また、肩や腕を大胆に出したビスチェタイプではなく、スリーブ(袖)のあるデザインなら秋らしさが増しますよ。

レースや刺繍をふんだんに使ったスリーブはクラシックな雰囲気をかもし出します。

スリーブがレースのドレスを着た女性

スリーブの取り外しができるドレスもあるので、挙式と披露宴で使い分けるのも良さそう。

ロング袖のジャケットやボレロなどをドレスの上から羽織るのも、個性的でおしゃれですよ。

ドレスの上にレースのボレロを羽織った女性

少し肌寒いので、襟元が少し高くなったボトルネックのデザインも季節感があってGOOD。

ボトルネックのドレスを着た女性

素材

続いて、秋にぴったりなドレスの素材について見ていきましょう。

この季節は、透け感のある素材よりも、重厚感のある素材がおすすめ。

重厚感のある素材には
・ジョーゼット
・タフタ
などがあります。

ジョーゼットはちりめんのような生地。

ジョーゼットのドレスを着た女性

タフタはしゃりっとしたハリ感のある素材です。

タフタのドレスを着た女性

また、シルクやサテンのようにツヤのある生地もリッチで大人っぽい雰囲気になるのでおすすめ。

ウェディングドレスの素材について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

【ウェディングドレスの基礎知識②】ドレスの素材

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アイボリーのウェディングドレスが秋らしい

ウェディングドレスの「白」は、ひとくちに白と言っても物によって色味が異なります。

秋に合うのは、青味がかった真っ白よりも、あたたかみのある少し黄味のある白。

アイボリーのドレスを着た女性

アイボリーや生成りと言われる色ですね。

ゴールドがよく合う白なので、金糸の刺繍入りのドレスや、ウエストにゴールドのサッシュベルトを巻いてみてもおしゃれです。

アイボリーをベースに金糸の刺繍が入ったドレスを着た女性

秋に合うカラードレスの色は?

秋は落ち着きのあるダークカラー(濃い色)やダスティーカラー(くすんだ感じの色)がおすすめ。

はっきりとしたビビッドカラーよりも、どこかニュアンスのある色が秋らしさを醸しだします。

深いネイビーのドレスを着た女性

カラードレスと言えば
・ピンク
・ブルー
・パープル
が人気ですが、同じ色でもその濃さや、くすみ加減によって印象は全然違います。

では、具体的にどんなカラーが秋らしいのか見ていきましょう。

深みのある赤、ボルドー

定番だけど毎年人気のある色です。

ボルドーのドレスを着た女性

まさにきれいに色づいた紅葉のイメージですよね。

女性の魅力を引き出し、大人っぽい印象にしてくれる色なので、お色直しはシックに決めたい人にぴったりです。

オレンジ

周りを明るい気持ちにしてくれるオレンジ。

オレンジのドレスを着た女性

見ているゲストも楽しくなるような、元気でかわいらしい花嫁を演出できます。

少し落ち着きのあるオレンジ色を選べば、秋らしさ抜群です。

ブラウン

ブラウンは地味に思われがちですが、女性らしさを引き出してくれる上品な色です。

ダークブラウンのドレスを着た女性

ビスチェ部分に白いレースをあしらうなどすれば、顔まわりも明るく華やかになりますよ。

ベージュとの組み合わせも落ち着いた雰囲気になって秋におすすめです。

濃いイエロー

イエローは幸せを象徴する色。

幸せオーラいっぱいの明るい花嫁を演出できます。

濃いイエローのドレスを着た女性

黄色く色づいた紅葉のような、少し深みのある黄色が秋にはぴったりです。

深緑色

深く落ち着いたグリーンは、レトロな雰囲気のドレスによく合います。

深いグリーンのドレスを着た女性

キラキラするスパンコールや、金糸の刺繍が施されたデザインなら、豪華で大人っぽく決まりますよ。

落ち着いたグリーンなので、淡い色の花柄もよく映えます。

パープル

高貴な印象を与えるパープル。

パープルのドレスを着た女性

情熱的な赤と冷静な青が混ざった紫色にはミステリアスな雰囲気があり、大人っぽさを演出するのにぴったりの色です。

スパンコールやレースを組み合わせたデザインもおしゃれですよ。

ディープブルー(濃い青、濃紺)

大人っぽい雰囲気のディープブルー。

ディープブルーのドレスを着た女性

知的で落ち着いた印象を与えられます。

ホワイトと組み合わせてかわいらしい感じにするのも良いですね。

クラシックなデザインで正統派を演出しても良いですし、スパンコールや花柄などで華やかさを出すのも素敵です。


いかがでしたか?

秋らしい色のドレスは少し大人っぽい雰囲気になりますね。

フリルがついたボルドーのドレスを着た女性

かわいい印象にしたい人は、ダークカラーでもフラワーモチーフのドレスや、フリルのついたデザインを選んでみると良いですよ。

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まとめ

秋に挙式をする花嫁のためのドレス選びのポイントをまとめました。

暑さもやわらいで段々と涼しくなってくる秋は、少し落ち着いた雰囲気になってくる季節。

ドレスのデザインはレトロで大人っぽいものがよく合いそうです。

スリーブ(袖)のあるデザインや、襟元が高くなったデザイン(ボトルネック)など、肌の露出を少し抑えると秋らしさが出ます。

ウェディングドレスなら真っ白よりも少し黄味がかったアイボリーや生成り。

カラードレスは濃く少し濁りのある色を選ぶと季節感が出ますよ。

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