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結婚式二次会の司会をする時に心がけたいこと5つ

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マイクを向ける女性

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結婚式二次会の司会の役割は、ズバリ・・・

「パーティーの進行役」ですね。

でも司会には、パーティーをスムーズに進めるのと同時に、ゲストへ気配りをしながら、二次会を盛り上げる役目もあるんです!

結婚式の二次会の司会者をするとき、心がけたいことを見ていきます。

INDEX

1 時間を守って進行する

腕時計

結婚式の二次会は、会場を使用できる時間や、ゲストの帰宅時間などを考えて、決められた時間までにパーティーを終わらなければいけないことがほとんど。

なので、時間通りに終了するように進行することは、司会者が一番心がけたいところです。

時間通りにパーティーを進めるために、次の2つのポイントがあります。

2本の指をたてる女性

タイムテーブルと原稿を書いて練習しておく

・18:00 新郎新婦入場
・18:10 乾杯挨拶
・18:20~18:50 歓談

といった感じで、あらかじめ詳細なタイムテーブルを幹事と相談して作っておきましょう。

また、「どのタイミングで何を言うか」も原稿にしておき、実際に声に出して練習しておくと安心です。

原稿を確認する女性

臨機応変にスケジュールを調整する

タイムテーブル通りに二次会を進めるのが司会者の役割ですが、ときにはやむを得ずスケジュールを変更しないといけない場合も。

例えば、予想以上に新郎新婦とゲストの歓談が盛り上がっている場合・・・

プログラムを進めるために、話を無理やり遮ってしまうと、場の雰囲気も冷めてしまいそうですよね。

歓談が盛り上がっていれば、無理に次に進めず、調整できそうな時間を探して調整しましょう。

頭の中で計算する男性

例えば、前半と後半の2回歓談の時間を取っているなら、1回目の歓談を長めにして、2回目の歓談は短くするか、思い切ってなくしてしまうなど。

「スケジュールは変わるかもしれない」と、あらかじめ心構えをしておけば、いざというときにも落ち着いて対応できますよ。

逆に、時間が余ってしまったり、間が空くようであれば、新郎新婦のエピソードを紹介するなどのつなぎのトークを用意しておきましょう。

ノートにメモをする様子

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2 丁寧な言葉で聞き取りやすく話す

司会者は基本的に、「敬語をつかって、丁寧な言葉」で話しましょう。

また、ゲストのみんなが聞き取りやすいよう、「声のボリュームと話すスピード」にも気をつけます。

緊張して声が小さくなったり、早口になったりしないようにしたいですね。

落ち着こうとする女性

また、意外と忘れがちなのが、次の2つのポイントです。

新郎新婦は下の名前で呼ぶ

普段は新郎新婦を名字で呼んでいたとしても、司会のときは「太郎さん」「花子さん」というように下の名前で呼びましょう。

名前の呼び間違いが心配な人は、原稿の端に二人の名前をメモしておくと良いですよ。

紹介するときに間違えないように、スピーチや余興をするゲストの名前の読み方も、事前に確認しておくようにしましょう。

名前を読み上げる女性

忌み言葉・重ね言葉は避ける

結婚式の二次会ですので、

・「別れ」や「不幸」を連想させる、縁起の悪い「忌み言葉」

・「再婚」を連想させる「重ね言葉」

などは使わないようにしましょう。

司会でうっかり使ってしまいそうな忌み言葉・重ね言葉をいくつか紹介します。

眼鏡をかけた男性

○「別れ」を連想させる言葉
切る 戻す 冷える など

○「不幸」を連想させる言葉
終わる 最後 終わり など

○「再婚」を連想させる言葉(重ね言葉)
いろいろ 次々 ますます 皆々様 など


これらの忌み言葉・重ね言葉は、違う言葉に置き換えましょう。

例えば、
「新郎新婦がケーキを『切り』ます」なら、

「新郎新婦がケーキにナイフを『入れ』ます」に。

忌み言葉・重ね言葉を置き換える女性

「『次々と』ビンゴの方が出ていますね!」なら、

「ビンゴの方が『たくさん』出ていますね!」など別の表現ができます。

とはいえ、あまり意識しすぎるとややこしいので、堅苦しく考えなくてもいいかもしれませんね。


忌み言葉については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

あわせて読んでみてくださいね。

チェック

結婚式スピーチで使ってはいけない「忌み言葉」まとめ

3 会場が一体となるように工夫する

せっかくのパーティーなので、会場のみんなが一体となって楽しめるように司会がリードしましょう。

そのためには、
「ゲストに今、何をしてほしいのか」
を分かりやすく伝える必要があります。

例えば、ゲストに拍手をしてもらいたいときは、「皆様、盛大な拍手をお願いします!」とアナウンスします。

拍手を促す女性

また、歓談タイムから余興に移るときなどは、いきなり余興の案内を始めても聞いてもらえないことも。

まずは「そろそろ歓談タイムが終わって次に移るのかな?」という雰囲気をゲストに察してもらえるようなアナウンスから始めましょう。

「皆様、大変お待たせしました!これから余興を始めますので、どうぞこちらにご注目ください」

といったアナウンスを入れると、会場のみんなが司会者に注目し、進行しやすくなります。


特に注意したいのは、「余興でのゲームのルールや注意事項」を説明するとき。

ビンゴゲーム

「ルールがわからなくてゲームを楽しめなかった・・・」

というゲストが出ないよう、ルールや注意事項はわかりやすく、何度も繰り返しアナウンスするよう心がけましょう。

4 内輪ネタ・悪ノリは避ける

パーティーはゲストみんなでワイワイ盛り上がれることが基本。

一部のゲストしか知らないような内輪ネタだと、知らない他のゲストは楽しめません。

司会として、ゲスト全員が楽しめる話題選びを心がけましょう。

ふきだし

また、嫌がっている新郎新婦に、ゲストからの「キスコール」が鳴りやまない・・・

なんて場合に、スマートにかわすのも司会の役目。

「お二人は皆様の前では恥ずかしいようです。

普段クールな○○さんの照れた顔が見られたということで、勘弁してあげてください」

など、新郎新婦もゲストも嫌な気分にならないようにやんわりと断ってあげましょう。

スマートな対応をする女性

5 トラブルに臨機応変に対応する

「マイクの音が出なくなってしまった!」

「渋滞で新郎新婦の到着が開始時間に間に合わない」

など、パーティー中に何かトラブルが起きるかもしれません。

焦る新郎新婦

トラブルが起こらないように準備するのが一番ですが、どんなことが起こっても落ち着いて対応できるようにしておきましょう。

・マイクや音響などの機材のトラブル
・新郎新婦の到着が遅れる
・ゲームが予想より長引いてしまう

など、起こりそうなトラブルをある程度想定して、どう対処するのか、幹事や会場のスタッフと事前に打ち合わせしておくと安心です。

2人の男性が打ち合わせをする様子

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まとめ

結婚式二次会の進行役をする司会者が、心がけたいことは次の5つ。

1 時間を守って進行する
2 丁寧な言葉で聞き取りやすく話す
3 会場が一体となるように工夫する
4 内輪ネタ・悪ふざけは避ける
5 トラブルに臨機応変に対応する

しっかり準備や練習をして、新郎新婦のために素敵な二次会にしてくださいね!

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