結婚式の二次会にぴったり！みんなで楽しめるゲーム特集

二次会で盛り上がるゲームってどんなの？

そもそも、二次会にふさわしいゲームとはどんなものでしょう。

基本として、新郎新婦に関係するテーマや要素が入っていること、そして「みんなが楽しめる」、「ルールがわかりやすい」ことが求められます。

内輪だけの盛り上がりになったり、誰かを不快にさせたりするものではないか、くれぐれも注意してください。

失敗例を紹介したこちらの記事も参考になりますよ。

ウケなかった！二次会の余興大失敗エピソード

また、ゲームの景品も参加者のやる気を左右します。幅広いゲスト層に喜ばれるような景品を選ぶといいですね。

ゲームはあくまで余興のひとつなので、あまり尺を取りすぎないよう気を付けましょう！

では、おすすめのゲームを紹介していきます！

愛する花嫁はどれだ？

まずご紹介するのが、「愛する花嫁はどれだ？」ゲーム。

これは、目隠しをした新郎が、数名の女性の手を握って、どれが花嫁か当てるというもの。

女性ゲストから参加者をつのって、目隠しした新郎と順番に手を握ってもらいます。

全員と握手が終わったら、司会者が

「愛する花嫁の手はズバリ！何番目でしたか！？」

と尋ねます。

正解なら花嫁からご褒美のキスを。

不正解なら罰ゲームとして新郎に、プロポーズシーンを再現してもらうなんていかがでしょうか？

みんなの前でアツいプロポーズの言葉を繰り返すのは恥ずかしいかもしれませんが、ゲストにも楽しんでもらえそうですね。

女性ゲストの中に男性ゲストを混ぜてみても盛り上がりそう！

万歩計スプリントゲーム

これは、新婦側・新郎側のゲストから、それぞれ5～6名のゲストにチャレンジしてもらうゲームです。

頭、足、腰など、体の一部に万歩計を装着して、ひたすら振ってもらいます。

時間は1分を目安に。
万歩計の数が一番多かった人が優勝です！

単純だけど、必死に体を振りまくるゲストの姿に会場のムードも激しくシェイク！

借り物ゲーム

A4の紙を何枚か用意して、1枚につき1つ、身の回りにあるものから「お題」を選んで書いておきます。

本番では、司会が指名したゲスト何人かにチャレンジしてもらいましょう。

「スタート」のかけ声で、参加者はテーブルの上に並べられた紙から1枚を選びます。

紙に書かれている「お題」に沿ったものを、他のゲストから借りてきてもらいましょう。

全員が借り終えたら結果発表。
お題に一番近い人が優勝です！

二次会での借り物ゲームのポイントは、抽象的なものを選ぶこと。

抽象的なものなら、ジャッジが出るまで結果が分からないので最後までドキドキが続きます。

たとえば
「キラキラしているもの」
といったお題で、

「その日いちばん輝いている『新婦』を連れてきた人が優勝！」

なんて風にすれば、二次会のお祝いムードをさらに高める素敵なゲームになりそうです。

30秒で「がんばってダーリン」

続いては、新郎に頑張ってもらうゲームをご紹介します。

前もって新婦に
「新郎が30秒以内にコレができたらかっこいい！」
と思うことを聞いておきます。

たとえば、
「腹筋30回！」
「けん玉を成功させて！」
「ダーツで的の真ん中に当てられたらクリア」
など。

ここでポイントとなるのは、新郎が全くできないことは避け、がんばったらできそうなアイデアを出してもらうこと。

そして本番。
新郎に、新婦からヒアリングしたお題にチャレンジしてもらいましょう！

いくつかのお題の中から新郎に選んでもらってもいいですし、ランダムでチャレンジしてもらうのも面白そう。

せっかくタイムリミットを設定しているので、司会が「あと10秒！ 9！ 8！・・・」などとカウントダウンを入れるのもアリですね。

新郎が必死になればなるほど、会場は盛り上がること間違いなし！

お絵かき当てクイズ

このゲームでは、司会が発表したお題にしたがって、テーブルごとに決めた代表者に絵を描いてもらいます。

ゲストが描いた絵を見て、新郎新婦が「何が描いてあるか」を当てられたら、描いた人のいるテーブルに1ポイント。

これを何ゲームか繰り返して、ポイントを一番多くとった人のいるテーブルが勝ちです。

絵を描いているときは、新郎新婦が見えないように、アイマスクをしてもらうとよいですね。

名前でビンゴ！

下準備として、受付のときにインスタントカメラでゲストを撮影し、写真の下に名前を書いてもらっておきます。

ゲームの時間になったら、数字が書いていない空白の「フリービンゴカード」or「マスが書いてある紙」をゲストへ配布。

ビンゴカードを受け取ったゲストは、他の参加者に名前を聞いて回ります。

聞いた名前をフリービンゴカードの空欄に書いていき、マスを全て埋めてもらいましょう。

ゲスト全員がマスを埋め終わったら、いよいよビンゴゲームのスタートです！

新郎新婦に、受付で撮った写真をランダムで引いてもらい、写真に書かれた名前を司会が読み上げましょう。

ゲストは、自分のビンゴカードに書いた名前が読み上げられたら、そこに穴を開けます。

たて・よこ・ななめうち、いずれかの列がそろったら、見事景品ゲット！

ビンゴのドキドキ感もあり、ゲストがお互いの名前を覚えて交流のきっかけにもなる「名前ビンゴ」。

「二次会をきっかけに、みんなに仲良くなってほしい」

そんな新郎新婦の気持ちに応えられるゲームと言えそうですね。

フォトコンテスト

ゲストが結婚式中に撮ってくれた写真を対象に、フォトコンテストを開催。

たくさんの人に参加してもらうために、あらかじめ開催を告知しておきます。

スマホやデジカメで撮ってもらった写真をもらい、プロジェクターなどに映してもらうのがいいでしょう。

会場の機材設備も必要になるので、事前に打ち合わせしておきましょう。

ゲストの投票で優勝を決めるほか、新郎新婦が選んだものに特別賞をあげるのもいいですね。

応募してくれた写真のデータをもらって、後日結婚式のアルバムを作るといい記念品になりますよ！