結婚式二次会におすすめのムービーは?演出アイデアとポイントを解説!
「結婚式の二次会で、ムービーを使った演出がしたい!」という人必見!
二次会におすすめのムービー演出ってどんなもの?という疑問にお答えします。
結婚式二次会用のムービー演出アイデアを、ポイントや注意点も合わせてご紹介します。
二次会用ムービーのポイント&注意点
まずは、二次会用ムービーを作成するときに、知っておきたいポイントや注意点を見ていきましょう。
二次会のコンセプト・雰囲気に合わせる
結婚式二次会といっても、その内容はさまざま。
レストランを貸し切るカジュアルなパーティー、ちょっとした披露宴のようにフォーマルなパーティーなど・・・雰囲気も大きく違いますよね。
二次会で流すムービーを作るなら、二次会会場の雰囲気や、新郎新婦の望むコンセプトに沿った内容にするのがポイント。
新郎新婦自身で作る場合は大丈夫だと思いますが、友人などが作成する場合は、事前に新郎新婦にコンセプトを聞いておくと安心ですね。
上演時間や本数はほどほどに
程よくお酒も入るうえ、親しい友人たちで盛り上がることの多い二次会。
ムービーの上映時間があまり長いと、途中で観ることに飽きてしまう場合もあります。
集中して観てもらうためには、せいぜい5~6分程度のムービーにするのがおすすめ。
上映本数も、歓談時間を削りすぎないようにするために、3本程度までにしておくといいでしょう。
多少くだけた内容でもOK!
披露宴では、新郎新婦の親族や会社関係のゲストも多いですよね。
流すムービーの内容も、あまりくだけた内容は避けたほうが無難。
でも二次会なら、少しくらいハジけたムービーでも喜ばれることが多いんです!
例えば少しジョークを入れたり、新郎新婦をネタにクスっと笑える内容を入れたり・・・。
もちろんやりすぎは良くありませんが、友人たちが楽しめる内容を意識すると場が盛り上がりますよ。
事前に会場で動作確認をしておく
ムービーを作ったら、会場できちんと流れるかどうか前もってチェックに行きましょう。
スクリーンのサイズと動画のサイズが合っていなくて、流すと上下が切れてしまう・・・。
そもそも動画の保存形式が違って、流れない!
そんなトラブルが当日に起こったら、大変です。
二次会の数日前までには、ムービーを会場に持ち込み、動作確認させてもらいましょう。
また、パソコンを持ち込んで流す方法もありますが、念のためDVDにも焼いておくと安心です。
結婚式二次会用ムービーの、作成ポイントはこんな感じです。
では具体的に、おすすめの二次会用ムービー演出アイデアを見ていきましょう。
二次会用ムービー演出アイデア
1 オープニングムービー
披露宴では新郎新婦が入場する前、オープニングムービーを上映するのが定番化してきました。
そんなオープニングムービーは、二次会にもおすすめ!
例えば有名なドラマやアニメ、ニュース番組などのパロディ風に仕上げる演出はいかがでしょうか。
二次会なので、思いきって面白くにぎやかなムービーに仕上げると、みんなが楽しめるかも!
ムービーの最後にカウントダウンを入れると、新郎新婦の入場シーンがさらに盛り上がります。
これから始まる二次会へのワクワク感も高めてくれそうですね。
2 新郎新婦の生い立ちムービー
二人の生い立ちから出会い、現在までのストーリーをまとめたムービーもおすすめです。
主役二人のルーツやなれそめを知ることができるので、友人たちにとっては楽しく観られるムービーになりそう。
生い立ちムービーは定番なので、二次会の雰囲気を選ばず使うことができるのも嬉しいところですね。
3 新婦のトリセツムービー
夫婦生活を円満にするために必要な項目を、「新婦の取扱説明書」風に紹介するおもしろムービーです。
例えば、
「『きれいだね』という言葉を頻繁にかける必要があります」
「怒らせたときは、高級なアイスクリームを買って帰ってください」
など、ちょっと笑えるトリセツがおすすめ。
かわいい要望にほっこりしつつも、楽しい雰囲気になりそうですね。
ちょっとウケを狙うなら、新婦ではなく新郎のトリセツを流すのもおもしろいかもしれませんよ。
4 サプライズムービー
ゲストから新郎新婦へ、新郎から新婦へ、新婦から新郎へのサプライズムービーもアリ!
サプライズ対象には内緒でムービーを作成し、二次会で驚かせるという演出です。
例えばゲストから新郎新婦なら、メッセージを書いたボードを持って一人一人撮影した映像を、つなぎ合わせて作るメッセージムービーもおすすめです。
新郎から新婦なら、新婦が通っていた学校など、思い出の地を巡り、懐かしい人たちからメッセージを貰う演出もアリ。
かなりの時間や手間がかかる分、新婦やゲストの感動も大きいですよね!
もちろん新婦から新郎へのサプライズでも、使える演出です。
そして二次会なら、新郎新婦からゲストへのサプライズムービーも素敵!
例えば、新郎新婦が何か難しいことや面白いことにチャレンジするムービーを撮ります。
そしてムービーの最後に、ゲストの中でノリのいい子を指名して、「次は〇〇君がやってみて!」なんてサプライズを振るという演出はどうでしょうか。
突然のことに本人はもちろん、会場からも笑いが起こりそう!
もちろん、サプライズ指名するゲストの人選は、よく考えてチョイスしましょう。
5 余興ムービー
ムービーでの余興は、もはや定番といえますよね。
披露宴でもよく使われますが、友人中心の二次会なら、同世代の友人たちが作った余興ムービーはさらに盛り上がりそう!
例えば、複数の友人たちが同じ曲に合わせて踊る演出なら、みんなが同じ日に集まることができなくても作ることができます。
それぞれが別の場所で、同じ曲で踊っているムービーを撮り、いいところをピックアップして一つの動画につなげれば完成!
途中で新郎新婦へのメッセージを流したり、メッセージボードを持って踊るのもアリですね。
また、二次会で友人による余興がある場合、「余興の前振りムービー」もおすすめです。
これから始まる余興の紹介をしつつ、「このメンバーは絶対にスベりません!」など、ハードルを上げるような振りをするのもアリ。
「やりにくいな~」なんて言いながら登場し、万が一スベっても、前振りがあったことでそれも笑いになりそうですね。
二次会ならではの、楽しい演出です。
6 挙式・披露宴のダイジェストムービー
挙式や披露宴の新郎新婦やゲストの様子を、ダイジェスト版にしたムービーです。
二次会から参加のゲストにとっては、挙式や披露宴の様子がわかるのは嬉しいですよね。
こういったダイジェストムービーは、披露宴の最後にエンドロールとして流されることも多いもの。
その場合二次会では、例えば受付時間や歓談中に、音声なしでエンドレス再生しておくという方法もあります。
これなら、観たい人は観られるし、すでに観たゲストはスルーすることもできますね。
海外挙式など、結婚式と二次会が別の日な場合は、二次会用に改めてダイジェストムービーを作成するのもおすすめです。
7 新郎新婦両親からの手紙ムービー
披露宴ではよく、花嫁から両親への手紙を朗読するシーンがありますよね。
二次会ではその逆に、新郎新婦の両親から子供たちへのビデオレターもおすすめ!
親しい友人が、新郎新婦に内緒で両家の両親にお願いして撮影します。
派手な演出はなくても、結婚する二人へ両親からメッセージとなれば・・・それだけでもう感動ですよね。
盛り上がった二次会の最後に、結婚式らしい感動をプラスする演出としてピッタリです。
まとめ
結婚式二次会用ムービーのポイントや注意点、おすすめ演出をご紹介しました。
ポイント・注意点はこんな感じです。
・二次会のコンセプト・雰囲気に合わせる
・上演時間は5~6分、本数は3本程度
・多少くだけた内容でもOK!
・事前に会場で動作確認をしておく
おすすめのムービー演出アイデアも7つ紹介しました。
色々なアイデアを参考にして、二次会を盛り上げるムービーを上映したいですね!
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