イエローゴールド(金)の結婚指輪、おすすめデザインやメリットを紹介!
音声で聴く!
華やかな金色が魅力的な、イエローゴールドの結婚指輪。
「イエローゴールドが好きだから選びたい」
という人もいれば、
「ちょっと派手でカジュアルなイメージもあるけど、大丈夫?」
という人もいるかもしれません。
それぞれの人におすすめのデザインを、メリットもあわせてたくさん紹介。
きっと好みの指輪が見つかります!結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
イエローゴールドが好きな人向けのデザイン
ゴールドは他の金属を混ぜ合わせることでイエロー、ピンク、ホワイトといろいろな色味を表現できる素材。
その中でも、イエローゴールドはゴールドと聞いて真っ先に思い浮かぶ「黄金色」をしています。
黄金に輝くイエローゴールドならではの、パッと目を引く明るい華やかさはとっても素敵。
そんなイエローゴールドの指輪が気になる!見てみたい!という人向けのデザインを、まずはご紹介します。
シンプル系
プラチナで「ザ・結婚指輪」という感じのシンプルなデザインにすると、ちょっと地味に感じてしまう人もいるようですが・・・
イエローゴールドなら明るさがプラスされて程よくカジュアル、おしゃれな印象になるのは嬉しいポイントです。
スッキリとしたラインが美しい、シンプルなデザインの結婚指輪です。
また、下側の指輪のようにイエローゴールドでつや消しにすると「渋さ」と「華やかさ」のバランスが絶妙です。
「ことのは」は細身で可憐な雰囲気のデザイン。
少しひねりの加えられたフォルムとイエローゴールドがマッチしていて、美しいですね。
「月の雫」は月の光から雫が滴るような情景をイメージした、緩やかなカーブと中央の丸みが特徴のデザイン。
プラチナだと丸みがあってもクールな印象になり、神秘的なイメージですが、イエローゴールドにするとまさに月の光のような温かみを感じますね。
ゴージャス系
「イエローゴールドらしい華やかさや輝きをもっと楽しみたい!」という人なら、こんなデザインはいかがでしょう?
複数のダイヤモンドを埋め込んだ結婚指輪です。
金色のイエローゴールドと白色のダイヤが、良いコントラストになっています。
一般的には、ダイヤと相性が良いのはプラチナだと言われますが・・・
イエローゴールドとダイヤは違う色味だからこそ互いを引き立てるという、プラチナとは別の意味での相性の良さがあるんですね。
ダイヤを一列に並べたタイプの「ことほぎ」だと、こんなにゴージャスに!
「唐花」は、リングの形状がアシンメトリーになっています。
ゴージャスさとともに、優雅な気品も感じられますね。
「花麗」はお花をモチーフにしたデザインで、可愛さがあります。
キラキラ輝くダイヤとイエローゴールドも相まって、まさに「華」!って感じですね。
ダイヤなしなら、上のようなデザインもおすすめです。
ひねりの効いた曲線や立体感をイエローゴールドが引き立てていて、存在感があります。
こちらはより大きくひねられたデザイン。
凹部分と凸部分で反射する輝きが美しく、イエローゴールドならではの華やかさを楽しめます。
デザイン性重視
個性を出したい人には、凝ったデザインの指輪がおすすめ。
日本の伝統技術「和彫り」による、美しい彫り模様の施されたデザイン。
風流でおしゃれですね。
星を表現したデザインです。
イエローゴールドの輝きが、きらめく星のイメージにマッチしていますね。
無限を表す記号 [ ∞ ] を指輪で表現したデザイン。
指輪全体に動きがあって、イエローゴールドを、より表情豊かに見せてくれます。
幅が太く、リングに施された模様も力強くて個性があります。
つけこなせたらかっこいい指輪ですね!
イエローゴールドに不安がある人は?
「イエローゴールドは気になるけど、選ぶとなるとちょっと不安かも・・・」
そんな人のために、イエローゴールドへの不安を解消してくれるデザインをご紹介します。
イエローゴールドって派手すぎない?
「イエローゴールドって色が明るいから、目立ちすぎないかな?」
と思っている人もいるかもしれません。
でも、ゴールドは日本人の肌によくなじむ素材だと言われています。
肌の色は「イエローベース」と「ブルーベース」の2種類があって、黄味がかった肌の「イエローベース」なら特にゴールドと相性が良いので安心。
もちろん、ブルーベースの人もゴールドにしたい!という気持ちがあるなら選んでOKですよ。
自分がイエローベースかブルーベースか知りたい人は、下記の記事の「自分の肌のタイプを調べてみよう!」という章を読んでみてくださいね。
似合う「白」は肌の色で違う!?自分の肌に合うウェディングドレスの選び方
また、ひとくちにイエローゴールドと言っても、他の金属の配合の比率によって色味は違います。
結婚指輪を選ぶときには実際に試着してみて、自分に合った色味かどうか確かめるのが一番です。
目立ちすぎない指輪にしたいなら、イエローゴールドの中でも上品で、落ち着いた色味のものを選ぶと良さそう。
デザイン面で言うと、表面につや消しなどの加工を施し、光沢を抑えた指輪にするのも1つの手。
上の指輪はどちらも光沢が控えめで、落ち着きや渋さが感じられます。
ちょっとゴールドに抵抗がある、という男性でもつけやすそうです。
カジュアルすぎて結婚指輪らしくないのでは?
ゴールドはファッションジュエリーでも人気の素材。
「プラチナに比べてカジュアルなイメージで、結婚指輪って感じがしないかも・・・」
そんな気持ちもわかりますが、実は海外だと、結婚指輪にはゴールドが主流なんですよ。
特に、リングの縁などに細かい粒を打ち込んでいく「ミル打ち」デザインは、結婚指輪の定番です。
他には、プラチナとイエローゴールドを混ぜ合わせた「コンビ素材」もおすすめ。
こんな風に、一見プラチナのようで縁にイエローゴールドの入ったデザインなら、結婚指輪らしさはありつつ、さりげなくおしゃれですね。
手持ちのアクセサリーと合わないかも
普段つけているアクセサリーにシルバー系が多い場合、ゴールドの指輪だと合わせにくそうに感じるかもしれません。
でも、先ほどご紹介したプラチナとのコンビ素材なら、白色が入っているのでシルバー系とも合わせやすいですよ。
コンビ素材にもいろんなデザインがあります。
シンプルか個性的か、ボリュームのあるものか華奢なものか、など、手持ちのアクセサリーや好みに合わせてデザインを選ぶと良いでしょう。
イエローゴールドのメリット、意外な魅力
最後に、イエローゴールドの結婚指輪のメリットや魅力を見ていきましょう。
安定性が高く、加工しやすい
純金は傷つきやすいのですが、一般的に結婚指輪として使われているイエローゴールドは、純金に銀や銅を配合することで硬度を高めた「合金」なので、安心して使えます。
合金の中でも金を多めに使った高純度ゴールドであれば、錆びへの耐性も高いです。
特に75%の金を配合した「18K」と呼ばれる合金は、結婚指輪の素材としてよく選ばれています。
高純度ゴールドでも、温泉に入ったり、化粧品などがついたまま放っておいたりすると、成分によっては変色してしまうこともありますが・・・
その場合も見た目にはあまり目立たないので、気にならないという人もいるようです。
また、ゴールドは薄く広く延びる性質を持っており、加工しやすいため、デザインの幅が広いのも魅力。
こういった表面に凹凸のある、デザイン性の高い指輪も作ることができます。
カジュアルにも楽しめる
国内で結婚指輪の素材として人気のプラチナには、ややフォーマルな印象があると思います。
イエローゴールドはプラチナに比べると、カジュアルなおしゃれ感がある素材。
こういった装飾的なデザインとも相性が良く、普段の服装やアクセサリーなど、ファッションに合わせて結婚指輪を楽しみたい人にはぴったりです。
歴史を感じられる
金は太古の昔から装飾品などに用いられ、「貴く、価値の高いもの」として人類に親しまれてきた金属。
そんな金ならではの黄金色をしたイエローゴールドは、華やかさだけでなく、クラシカルさもあわせ持っています。
特にこういったアンティーク調のデザインなら、時代を経ても色あせない普遍性があって、結婚指輪にもふさわしいですね。
かわいいデザインでも、甘くなりすぎない
色味のあるゴールドといえばピンクゴールドもありますが、ピンクでかわいいデザインだと、「甘すぎてちょっと・・・」と思う人も。
イエローゴールドはメリハリのある色味なので、かわいいデザインでも甘くなりすぎません。
かわいさはありつつ、華やかで気品のある雰囲気。
年を重ねてもつけやすそうで、良いですね。
まとめ
華やかな黄金色と程よいカジュアル感が魅力の、イエローゴールドの結婚指輪。
派手すぎない?結婚指輪っぽくないんじゃない?と心配な人は、落ち着きのある色味やつや消し加工、コンビ素材などを選ぶ方法もあります。
ご紹介した通り、イエローゴールドの中にもいろいろなデザインがありますから、ぜひ自分にぴったりの指輪を見つけてくださいね。
「結婚指輪のデザイン・素材」の他の記事
「結婚指輪のデザイン・素材」
の次に知っておきたいこと
- 結婚に関する疑問を解決したい方へお役立ち記事2100本!「結婚ラジオ」
- 結婚のあれこれ、スキマ時間に楽しく読みたい方へイメージ膨らむ♪「結婚準備の基礎知識」
- 結婚式場を決めたい、お得に結婚式を挙げたい方へ全国約2000式場をご紹介「結婚式場を探す」