ピンクゴールドの結婚指輪でおすすめのデザインは?メリットや注意点も紹介
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柔らかな色合いが素敵なピンクゴールドの結婚指輪。
「かわいいのが好きだからピンクゴールドにしたい!」
「ピンクってかわいすぎないか、ちょっと不安」
いろんな意見があると思いますが、ピンクゴールドにもいろんなバリエーションがあるので大丈夫。
おすすめのデザインや意外なメリット、注意点もあわせてお届けします!結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
ピンクゴールドらしさの感じられるデザイン
まずはピンクゴールドのピンク色や、優しい雰囲気が好き!という人向けのデザインをご紹介します。
シンプル系
装飾の少ないシンプルな形状の指輪。
プラチナだと落ち着いた結婚指輪らしい雰囲気になりそうですが、ピンクゴールドだとお洒落で柔らかい印象になりますね。
少しカーブがかかったラインと、ピンクゴールドの組み合わせ。
スッキリとしていながら柔らかさも出ています。
こちらは指を長く見せられるV字の指輪。
V字といってもシャープすぎず、丸みを帯びた形なので、ピンクゴールドとの相性も良く指になじみます。
かわいい系
女性の指輪には小粒のメレダイヤモンドの装飾が結びついています。
ピンクゴールドと相まってキュートですね!
アンティーク調のデザインが、ピンクゴールドを引き立てます。
3つのダイヤで華もありつつ、文句なしのかわいさですね。
ラインはV字ですが、特に画像上のメレタイプは細身のデザインで、上品なかわいらしさを感じられます。
デザイン性を重視
一味違った自分らしさが欲しければ、こんなデザインはいかがでしょうか?
表面の光沢と凹凸感、メレダイヤの配置もお洒落ですね。
凹凸の印影と曲線のバランスが美しく、柔らかなピンクゴールドが映えるデザインです。
こちらはプラチナゴールド(プラチナを配合したホワイトカラーのゴールド)とのコンビ素材。
直線的なフォルムと2色使いで、都会的なハイセンスさが感じられます。
彫り模様が入った、和の趣漂う指輪。
桜の花の模様なので、ピンクゴールドにぴったりですね!
ちょっと不安がある人向けのデザイン
「ピンクゴールドってどうしてもかわいいイメージがあって、年を重ねたときに似合うか心配かも・・・」
たしかに、ハートやリボンなどあからさまにかわいい、甘すぎる感じのデザインだと、将来つけにくいかもしれません。
おすすめは上品かつ華やかさやクールさのあるデザインです。
華やか大人かわいい系
名前の通り、咲き誇る花をイメージしたデザイン。
ゴールドの華やかさが際立っていて、年を重ねた手とも相性が良いですよ。
アシンメトリーな形状が魅力的。
華やかさとともに、優美で凛とした印象もあります。
シンプルなフォルムですが、埋め込まれた5つのメレダイヤで存在感がありますね。
ダイヤの数が増えるとこんなにゴージャス!
でも、ピンクゴールドの柔らかな色味のおかげで派手すぎず、上品につけられそうです。
甘すぎないクール系
キリッとしたフォルムのかっこよさと、ピンクゴールドの優しい雰囲気が合わさっていてとっても素敵。
指輪の形状は先ほどの「凛」と同じU字ですが、こちらは幅が太めでより曲線的ですね。
ピンクゴールドにすることで、気品の漂う雰囲気になっています。
表面の幾何学的なデザインがクールでお洒落!
こちらはプラチナとのコンビ素材。
幅があってプラチナ単体だと堅くなりすぎそうなところへ、ピンクゴールドが程よいカジュアルさを足しています。
さて、ピンクゴールドについてはこんな不安を持っている人もいるかもしれません。
「プラチナと比べて目立ちそう。カジュアルな感じもするし、結婚指輪というよりファッションリングみたいにならないかな・・・」
まず目立ちそうという意見ですが、ピンクゴールドは肌に近い色なので、つけてみるとむしろ手によくなじみ、落ち着いた印象になります。
プラチナより目立ちにくいとの声もあるほどです。
またカジュアルな雰囲気についても、デザインしだいでカバーできます。
たとえばこちら。
内側がピンクゴールド、外側がプラチナになっていて、フォーマル感があります。
同じ系統のデザインで、メレダイヤが入るとこんな感じに。
リングの縁に細かい粒状の装飾が施された「ミル打ち」の指輪。
繊細で上品な印象になるので、結婚指輪らしいきちんと感が出せますよ。
プラチナとミル打ちの両方が入った、こんなデザインもあります。
ピンクゴールドの意外なメリットとは?
ここからは、ピンクゴールドのメリットを見ていきましょう。
程よく個性を出せる
ピンクゴールドはプラチナに比べると選んでいる人が少なく、個性が出ます。
柔らかくカジュアル感のある色なので、他の素材の指輪やアクセサリーとも合わせやすく、自分らしいコーディネートができるはず。
また、プラチナの指輪でありきたりなデザインを避けようとすると、個性が強く出すぎてしまう、という声もあります。
たとえばこの指輪は自分には難易度が高いかも・・・と思う人も、
こちらの指輪なら個性はありながらも、つけやすそうに感じませんか?
そこまで個性的なデザインでなくても、程よく個性を加えてくれるのがピンクゴールドなんです。
「でもやっぱり個性的すぎないか不安かも。結婚指輪ってずっとつけるものだし・・・」
そんな人には、上品さと程よい個性を兼ね備えた、次のようなデザインがおすすめ。
彼(彼女)との好みの差を埋められる
男女ペアのデザインにしたいけど、ふたりの好みが違う・・・そんなとき、ピンクゴールドなら問題を解決できることがあります。
たとえば、男性が太めの指輪や、ゴツめの指輪にしたいけれど、女性は少しためらっている、という場合。
素材をピンクゴールドにすることで、ゴツめの指輪も柔らかい雰囲気になって、女性にもつけやすくなったりします。
逆に女性がピンクゴールドにしたいけれど、男性は「男なのにピンクって・・・?」という風に、ためらっている場合。
次のように、ピンクゴールドでもクールでかっこいいデザインを選ぶと良いかもしれません。
硬くて変形しにくい
ピンクゴールドは銅を配合した素材なので、強度が高く、力がかかっても曲がりにくいです。
毎日身につける結婚指輪の素材としては、嬉しいメリットですね。
価格をおさえやすい
プラチナの指輪だと、ふたりで25万円前後くらいで購入している人が一番多いようです。
一方、ピンクゴールドはプラチナより価格が低く設定されていることが多いため、ふたりで10万円代で購入することもできます。
デザインやブランドにもよりますが、基本的に価格がおさえやすいのも良いところですね。
ここには気をつけて!
変色に注意
ピンクゴールドには銅が含まれているため、温泉や入浴剤などの成分に反応して、変色してしまうことがあります。
入浴の前に外しておくのを忘れないようにしましょう。
汗や化粧品によっても変色することがありますが、これはゴールドの純度にもよります。
純度が下がると変色しやすくなるので、高純度の18金(18K)の指輪を選ぶといいですよ。
また、外した後は汚れを拭くなど、日頃から簡単にお手入れもしておきたいところです。
サイズ直しについて確認しよう
ピンクゴールドは硬い分、サイズ直しが難しい傾向にあります。
自分にぴったりのサイズを選ぶことはもちろん、後でサイズ直しが必要になったとき対応してくれるのか、購入前に確認しておくことも大切です。
まとめ
ピンク色やかわいい雰囲気が好きな人はもちろん、程よく個性を出したい人にも、ピンクゴールドはおすすめです。
男性がゴツめの指輪にしたいとき、女性は素材をピンクゴールドにすることで柔らかい雰囲気を出せるなど、意外なメリットもあります。
将来もつけられるか心配な人は、甘すぎるデザインではなく、上品かつ華やかさやクールさのあるデザインを選ぶと良いでしょう。
購入時にはゴールドの純度やサイズ直しについても確認して、素敵なピンクゴールドの指輪を見つけられると良いですね。
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