結婚指輪は今好きなデザインor将来を考えたデザインのどっちを選ぶ?
「好みの可愛い結婚指輪を発見!でも、年を重ねたときのことを考えたら、もう少し落ち着いたデザインのほうが良いのかな?」
結婚指輪は今好きなデザインを選ぶか、将来を見据えたデザインにするか、お悩みの人もいるのではないでしょうか。
先輩カップルはどちらを優先して結婚指輪を選んだのか、体験談をご紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
今好きなデザインを選んだ理由は?
まずは、今好きなデザインの結婚指輪を選んだ人の理由から見ていきましょう。
飽きっぽい私たちは、ずっと同じ結婚指輪をつけるとは限らないと思い、買い替えも前提に今好きなデザインを選びました
「気に入らなくなったり、似合わなくなったりしたらそのとき考える」
という人は、買い替えも見据えて今好きなデザインの結婚指輪を選んでいるよう。
将来を考えてデザインを選んでも、年を重ねたときにそのデザインを気に入るかどうかは分からなかったりしますもんね。
今からつけるのに将来を考えて選ぶ必要はないと思って好きな指輪にしました
今つけるときこそ、今の気持ちを大事にしたい、という意見もありました。
ふたりともアラフォーで自分たちのスタイルができ上がっていたので、ふたりが一目ぼれした指輪に決めました
ある程度好みが定着しているなら、今好きなデザインの結婚指輪を選んでも、この先後悔することは少ないのかもしれません。
また、将来のことがそれなりに見通せる年齢であれば、自然と先を考えたデザインを選ぶことができそうですね。
無難なデザインにしようと思っていたのですが、20歳くらい年上の上司がかっこいい指輪をつけているのを見て良いなと思い、自分たちで好きなものを探しました
友人や職場の人など、自分の身近な人がその人好みのデザインの結婚指輪を身につけているのを見て、自分たちもそうしたという人も。
下の記事ではシンプル、個性的、可愛いなど、さまざまなデザインの結婚指輪が紹介されているので、自分好みのものを探してみてはいかがでしょう。
結婚指輪の人気・定番デザインやおすすめの形・幅、デザインの選び方までご紹介!
今好きなデザインにして後悔したことは?
勢いで可愛いデザインの結婚指輪を買ったけど、10年経って40歳に近づいた今、「似合わないなぁ」と思い始めています
若いときに結婚し、当時の好みだったテイストの結婚指輪を購入。後悔なんてしないと思っていたけど・・・30歳を超えてあからさまなハートモチーフと濃いピンクの宝石がついたラブリーな結婚指輪をつけるのはさすがに恥ずかしく、今ではつけることもなくなってしまいました
ハートやリボンなどのモチーフは可愛いですが、10年20年経ってもつけられるようにデザインに取り入れられているか、チェックすると安心ですね。
また、今好きなデザインを選ぶにしても、デザインの完成度や品質はきちんとしたクオリティの結婚指輪を選ぶと良いですよ。
では続いて、将来を考えたデザインを選んだ人の意見を見てみましょう。
将来を考えたデザインを選んだ人の理由は?
普段からアクセサリーは華奢なものをつけていることもあって、幅が太めの結婚指輪はちょっと大げさかな、と思っていましたが、歳をとったときのことを考えて少しだけボリュームのあるデザインにしました
母に「歳をとってからは華やかな指輪のほうが似合うよ」と言われたけど、それはまだまだ先のことだろうと思っていました。でも、母の言うことも一理あると考え直し、結婚指輪のデザインは小さめのダイヤが連なって入ったキラキラするものに。
薬指を見るたびにテンションも上がるし、選んで正解でした
年を重ねても似合うようにと、存在感のあるデザインや、小粒のメレダイヤが入った華やかな結婚指輪を選ぶ人もいました。
人にもよりますが、年を重ねるごとに指や関節は太くなる傾向があります。
そのため、存在感のある指輪なら年を重ねても指に負けることなく、美しく身につけられるようです。
結婚しても仕事は続けたいと考えていたため、職場でもつけられるデザインの結婚指輪を探していました。とは言え、少しデザイン性のある指輪が良かったので、ミル打ちが入ったさり気なく個性のあるデザインを選びました
今の講師の仕事をずっと続けるつもりだったので、落ち着いた印象に見えるつや消し加工をしてもらった
こちらは、今の仕事を続けるつもりで、仕事中もつけることを考えて結婚指輪を選んだ人の意見ですね。
指輪の縁の部分などに小さな丸い粒が打ち込まれた「ミル打ち」デザインは、程よく個性がほしい人からも人気のデザイン。
繊細な細工のミルは主張しすぎず手になじみ、手元を上品に見せてくれますよ。
ミル打ちの結婚指輪のデザインをもっと見たい人はこちらの記事をどうぞ。
ミル打ちの結婚指輪の魅力とは?男性にもおすすめのデザインをご紹介!
また「つや消し」とは、指輪の表面に加工を施してつやを消す仕上げのこと。
表面に光が反射して鏡のように光沢がある状態に仕上げる「つやあり」に比べると、落ち着いた印象を与えてくれます。
指輪の表面仕上げについてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
結婚指輪の表面の仕上げ「つやあり」「つや消し」。それぞれの特徴とは?
将来を考えたデザインで後悔したことは?
将来を考えたデザインを選んだのに、苦い体験をした人もいました。
先のことを考えたシンプルなデザインにしたのに、安いブランドだったので品質が良くなかったのかダイヤモンドが続けざまにいくつも取れてしまいました(涙)。
デザインだけでなく品質についてもしっかりと考えるべきだったと後悔しています
長く使うことを想定して選んだのに、品質が良くなかったために壊れてしまっては残念ですよね・・・。
一生つけるつもりで結婚指輪を選ぶなら、デザインだけでなく品質もしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
結婚指輪は今好きなデザインのものを選ぶか、将来を見据えたデザインにするか、体験談を交えながらご紹介しましたがいかがでしたか。
どちらの視点で選ぶにしても、デザインの完成度や品質はしっかりチェックしておくと良いですよ。
結婚指輪のデザイン選びの参考にしてみてくださいね。
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