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花嫁・花婿必見!結婚指輪探しでふたりが揉めない選び方のポイントはコレ!
ふたりで買いに行くことが多い結婚指輪。
仲良く決められると良いけれど、ふたりで買いに行くからこそケンカになってしまうことも。
けれど、せっかく結婚指輪を買いに行くのにケンカなんてしたくありませんよね。
そこで今回は、先輩カップルがケンカしてしまったエピソードや、仲良く指輪を選ぶための対策を紹介します。
ふたりでつける指輪なのに!
彼とふたりで結婚指輪を買いに行ったんですが彼には興味がまるで無くて・・・。私があれこれ色んな指輪を見ながら「どうかな?」って聞くと彼が「どれも同じだよ」なんて言うから大ゲンカしました
こちらは男性が買い物を女性に任せっきりにしてしまうことで起こるケンカ。
一見すると男性にやる気が見えないように見えますが、実際は
「指輪は彼女に選んでほしいなあ」
「あんまり指輪について詳しくないし、任せた方がいいのかも・・・」
と男性なりに考えての対応が、女性への任せっきりに繋がってしまうようです。
しかし、ふたりでつける結婚指輪ならふたりで選ぶことが大切。
たとえ指輪についてわからないことがあっても、一緒に選ぶことで思い出になりますし、彼女も喜んでくれます。
また、女性からの聞き方のポイントとして、「どう?」とざっくりと質問するのではなく
「どっちの方が指が長く見える?」
「婚約指輪と重ねてバランスが良いのはどっち?」
と具体的に質問してあげると、彼も答えやすくなりますよ。
思ったより時間がかかる?
結婚指輪を見に行ったんですが、休日ということもありお店がとっても混んでました。あと、見たい指輪を他の人が試着していたり、お店になかったりで思い通りに見ることができずお互いさらにイライラ。どちらが悪いわけでもないのですがケンカになってしまいました
せっかく結婚指輪を見に来たのに待ち時間が長かったり、思い通りに見ることができないとどうしてもイライラしてしまいますよね。
そこでオススメしたいのが来店予約。
来店予約をしておけば、お店での待ち時間を短くすることができます。
また、事前にふたりでお互いの好みや妥協できないポイントを話し合っておくことも大切。
ふたりの方向性が決まっていればお店でスムーズに指輪を選ぶことができますよ。
他には、1日に複数の店舗を回ろうとしたものの思ったよりも時間がかかり回り切れなかったという声も。
1日に複数の店舗を回るのであれば、予約や事前の話し合いに加えて、スケジュールをしっかり立てておくことがポイントに。
例えば「このブランドは前から気になってたから、1番に回りたいな」
というように、お店を回る順番はふたりが欲しいブランドからにしておくとGOOD。
次の予約を気にせずに済みますし、疲れてしまって見たいブランドを見られない、ということは避けられますよ。
この結婚指輪って高い?安い?
お店に結婚指輪を見に行ったんですが、しっかりしたものが欲しい僕と、それなりのものでいいと思う彼女では、ふたりの欲しい指輪の値段が全然違ってお互いびっくり!結局話がまとまらず、気まずくなり、指輪も買えずじまいでした
結婚指輪を買うのがお互いに初めてとなると、どれくらいが相場なのかわからず、予算の認識が違ってしまうことがあるようです。
こちらも先ほどと同じように事前の話し合いが大切。
「結婚指輪はふたりでこれくらいの値段にしておこうね」とあらかじめ決めておけば、お店で安心して指輪を選べますよ。
結婚指輪の予算は人それぞれですが、目安が気になるという人はこちらの記事をどうぞ!
また、結婚指輪は欲しいけど値段が気になるなあという人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
結婚指輪をリーズナブルに買う方法は?安くても人気な高品質の指輪って?
長くつけるからこそこだわりたい
「結婚指輪はシンプルなものが良い!」と考える彼と「結婚指輪もおしゃれなものが良い!」と考える私で指輪が決まらず少し喧嘩に。お互い譲れない部分があるのは、結婚指輪を決める上で難しかったですね
結婚指輪を購入する上で多くの人が重視するのがデザインということもあり、デザインでケンカになってしまうことも。
ふたりとも長くつける大事なものだからこそ、こだわりたい部分なのかもしれませんね。
確かに、ふたりで全く同じデザインの結婚指輪にしようとするとなかなかふたりの好みが合わず大変かもしれません。
結婚指輪は絶対に同じデザインでないとダメというルールはないので、決められない場合は無理にそろえなくても大丈夫。
せっかくだからペア感が欲しい場合は、デザイン以外をお揃いにしてみてはどうでしょうか。
例えば、「刻印の日付は入籍日にしようか」と刻印を同じにするのもお揃いの1つですし・・・
「この指輪、デザインは違うけどコンセプトは同じなんだって!」
と、デザインが少し違っても同じコンセプトの指輪を選べばお互いの思いを感じられるのではないでしょうか。
男女で違うデザインの結婚指輪が気になる人はこちらの記事をどうぞ。
結婚指輪(マリッジリング)はペアで揃える?デザインや選び方をご紹介!
こんな理由で揉めてしまうことも?
結婚指輪を見に行ったんですが、彼が店員さんに指輪をつけ外ししてもらってるのを見て妬いてしまい、何だかもやもや。私が意識しすぎなのはわかってるんですが、なんだか落ち込んでしまって帰りの車で私が無口になってしまいました
今回ご紹介したのは女性の体験談ですが、男性側からも
「僕が彼女の指に初めて指輪をつけたかったのに!」
という声がありました。
どちらもお互いのことを思っているからこその微笑ましいエピソードですね。
結婚指輪は長く使うものですから、指輪選びも楽しい思い出にできるのが理想ですよね。
お互い大目に見てあげるようにしましょう。
しかし中には「どうしても気になる」という人もいるかもしれません。
その場合は店員さんに「自分でつけていいですか」と伝えて、お互いに試着させ合うという手も。
「指輪交換ってこんな感じなのかなあ」
「指輪を相手につけるのって、意外と難しいんだな・・・」
と思わぬ発見もあるかもしれませんよ。
私は結婚指輪が欲しいのに
僕が結婚指輪はどうする?って聞いたら彼女は「失くしちゃいそうだし、その分旅行でも行こう」とのこと。指輪が欲しい僕、無くてもいいという彼女でケンカになりました
こちらは結婚指輪を買いに行く前に揉めてしまった体験談。
確かに、人によっては仕事や生活スタイルの都合上、つけられないので買うことをためらってしまうことがあるかもしれません。
しかし、結婚指輪はお互いの結婚の証ですから、どちらかが結婚指輪が欲しいのであれば、用意しておく方が後悔しないかもしれませんね。
また、結婚式の準備や新生活に追われて、結婚指輪に対する思いを相手と共有できていないこともあります。
「僕は結婚指輪にこんな思い入れがあるんだよね」
「私は結婚指輪にすごく憧れているの!」
というように、しっかりとふたりで話し合えば「結婚指輪が欲しい!」と相手も思ってくれるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか?
先輩カップルのいろいろな体験談を見ましたが、ケンカになってしまう原因としては以下のようなものがありました。
・男性が積極的でない
・待ち時間によるイライラ
・予算の認識の違い
・指輪に対する価値観の違い
・デザインへのこだわり
いずれも事前にしっかり話し合ったり、あらかじめ決めておくことで避けることができます。
これから長くつけることになる結婚指輪。
せっかくならふたりで選んだ時間も楽しい素敵な思い出にしたいもの。
準備をしっかりして、買い物も楽しい思い出にできると良いですね。
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