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婚約指輪、安くても良いものを選びたい…選ぶポイントは？
婚約指輪にあまり予算はかけられないけど、できれば良いものを選びたい。
そんなとき、どんなことに気を付けて指輪を選べば良いのでしょうか？
価格の安さだけでよく調べずに購入してしまうと、後悔することになってしまうかも・・・。
お手頃な価格でも品質にこだわった上で、きちんとした良い指輪を選ぶためのポイントをお伝えします。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA（ニワカ）のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
お店選びのポイントは？
安くても良い婚約指輪を選ぶために、まず重要なのがお店選び。
婚約指輪は婚約の記念になる、一生ものの大切な贈り物。
1、2万円のアクセサリーを購入する時とは選ぶ基準が違ってきます。
きちんとした品質のものを選びたいですよね。
そのためにも、品質の良い商品を扱っている、信頼できるお店で購入することをおすすめします。
では信頼できるお店とはどんなお店でしょうか。
良いお店を見分けるポイントを3つご紹介します。
1 信頼できる規模のブランドなのかどうか
規模が大きければ大きいほどいいというわけではありませんが、多くの人が購入しているという点で安心感があります。
ブランドを取り扱っている店舗数などを見ると、だいたいの規模を知ることができますよ。
2 口コミの評判は悪くないか
ある程度知られたブランドの場合、ネットなどに口コミが載っていることがあります。
そこでの評価があまりにも低すぎる場合、なにか問題があることも。
接客の最後に必ず大幅な値引きをすることで、購入の後押しとしているブランドもあります。
「それって二重価格で問題なのでは？」と思う人もいると思いますが、なかなかブライダルジュエリーの世界からなくなりません。
それだけ、値引きの魅力が大きいということでしょうね。
ジュエリーは本来素晴らしい商品ですし、作品と呼べるような商品も世の中にはたくさんあります。
大幅な値引きによる販売は、ジュエリーの価格に対する世の中の信頼を失うので、あまり褒められた接客では・・・
その一方で、口コミに敏感になりすぎるのもあまり良くありません。
大幅値引きも人によっては、魅力的な情報に映るかもしれませんしね。
特定の悪い口コミだけを信じるのではなく、ある程度の人数の意見を参考にすると良いでしょう。
なぜ購入したのかなど、商品の特徴や魅力なども口コミからわかるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
3 商品の品質は大丈夫そうか
「婚約指輪が初めて購入する高額なジュエリーなんです」
という人も多いと思います。
ジュエリー品質とアクセサリー品質には大きな差があるのですが、最初はなかなか区別がつかないものです。
そんな時には、ブライダルジュエリーの他にどんなジュエリーを作っているブランドなのかを調べてみると良いですよ。
高額のアーティスティックなハイジュエリーをたくさん作っているブランドは、間違いなく高い技術力を持っています。
また、アクセサリーブランドのブライダルジュエリーは、やはりアクセサリー基準での商品づくりになります。
ブライダル専門店なら大丈夫かというと、そうでもありません。
ブライダルジュエリーに特化しているというだけで、それが品質や技術力を保証するわけではないからです。
さらに、アフターサービスに注目するのもひとつの手。
しっかりとしたブランドや店舗は、修理やアフターサービスも充実しています。
ただし、永久無料保証をうたっているからといって必ずしも良いとは言い切れません。
販売した商品に責任をもって対応しているブランドを選ぶようにしましょう。
アフターサービスについて詳しく知りたい人はこちらも読んでみてください。
おすすめの婚約指輪のタイプ
続いて、品質を重視したうえで、お手頃価格な婚約指輪を選ぶときにおすすめのタイプを5つご紹介します。
・結婚指輪と重ねづけできるデザイン
・エタニティタイプ
・金属の素材がゴールド
・小さめのダイヤやグレードを抑えたダイヤ
・パールリング
早速1つずつ見てみましょう。
結婚指輪と重ねづけできるデザイン
婚約指輪は、ボリュームがあったりダイヤモンドがたくさん付いていたりするほど価格が高め。
反対に細身だったり、装飾があまりないデザインのものは価格が抑えられる傾向があります。
でも、
「細身の婚約指輪だと、手元がさみしく見えないかな・・・」
と心配になる人もいるかもしれませんね。
そんなときは、結婚指輪と重ねづけできる婚約指輪を選んでみてはどうでしょう？
上：婚約指輪 花雪（はなゆき） 下：結婚指輪 雪佳景（せっかけい）
重ねづけの組み合わせは自由に選べますが、婚約指輪と結婚指輪を美しく重ねづけできるようにデザインされたセットリングもあります。
婚約期間は細身のリングならではの繊細さを、結婚後は結婚指輪と一緒につけて、華やかさを楽しめますよ。
エタニティタイプ
エタニティタイプとは、指輪の腕（アーム）に沿ってとぎれることなく同じ大きさのダイヤモンドが連なるように留められたデザインのこと。
デザインや1つ1つのダイヤの大きさ、グレードにもよりますが、ダイヤが中央に留められた1粒タイプの婚約指輪よりもリーズナブルなことが多いよう。
同じ価格でもデザイン的に華やかな指輪が選べたり、同じカラット数でも1粒タイプよりかなりお手頃な価格で手に入ることも。
さらにダイヤモンドがとぎれることなくあしらわれているので、どの角度から見てもキラキラ！
華やかさ十分です。
1粒タイプの婚約指輪と比べると、でっぱりが少ないデザインが多く、厚みも抑えられており普段使いにも向いています。
彼女がダイヤの1粒タイプにこだわらないなら、エタニティタイプもおすすめですよ。
金属の素材がゴールド
婚約指輪の金属の部分がどんな素材かによっても価格は変わってきます。
婚約指輪に使われる素材には、プラチナ、ゴールドなどがありますが、人気のプラチナは価格がトップ。
指輪のデザインや、指輪に付いているダイヤモンドの品質が同じ場合、素材がゴールドのほうがプラチナのものよりお手頃の価格になることが多いようです。
ゴールドには金以外の素材の混ぜ方によって、
・ゴールド本来の色味を活かしたイエローゴールド
・白銀色のホワイトゴールド
・ピンクがかった色味のピンクゴールド
などの種類があります。
ゴールドの婚約指輪については、こちらの記事も読んでみてくださいね。
婚約指輪でゴールド（金）を選ぶのってアリ？特徴と魅力を紹介！
小さめのダイヤまたはグレードを抑えたダイヤ
婚約指輪の価格は、今ご紹介したリングの枠部分に使われる「金属」と「ダイヤ」の2つによってだいたい決まります。
そのため、小さめのダイヤを選んだり、色や透明度などダイヤのグレードを抑えたりすることでも、婚約指輪の価格を調整することができるんです。
ダイヤのグレードを下げて、婚約指輪の価格を10万円台に抑える方法も！
詳しくは以下の記事で紹介しているので、気になる人はあわせて読んでみてくださいね。
婚約指輪は予算10万円台でも買えるの？10万円台の人気商品をご紹介！
パールリング
婚約指輪の価格を抑えるためには、中央に留める宝石を「ダイヤ以外にする」のも一つの方法。
ダイヤにこだわらないのであれば、パールリングがおすすめです。
なぜなら、パールはダイヤと同様、婚約中だけでなく結婚後も生涯にわたって活躍してくれるアイテムだから。
純白のパールはブライダルシーンにもぴったり！
価格もお手頃なものからあるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？
お店のスタッフに相談しよう
安くても良い婚約指輪を選ぶためには、お店のスタッフに協力してもらうことも重要です。
お店のスタッフは指輪の素材やデザインなどを知り尽くしたプロ。
予約時もしくは実際に来店したときでも構わないので、どのくらいの予算で探しているのか、希望を伝えましょう。
はっきり予算を伝えることで、予算に合う商品をきちんと案内してもらえます。
予算内でもいろいろ提案してくれたり、親身に相談に乗ってくれたりするお店がおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか？
リーズナブルでもきちんとした良い婚約指輪を見つけるには、まず信頼できるお店を選ぶこと。
品質の良い商品を扱っている良いお店かどうかを見分けるには、
・ブランドの規模
・口コミ
・ブランドが手掛ける商品の種類やアフターサービス
といったポイントをチェックしましょう。
次に、実際の指輪選びでは、結婚指輪と重ねづけができるデザインやエタニティタイプの指輪だと、お手頃な価格でも華やかに見えやすいものが多いです。
ゴールドの素材を使った指輪やパールリングもおすすめ。
予算内で良いものを選ぶには、お店のスタッフに恥ずかしがらず予算を伝えることも大切でしたね。
ご紹介した内容を参考に、二人にとってベストな婚約指輪を選んでくださいね。
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