婚約指輪で後悔したことってある?先輩花嫁に聞いてみた!
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彼から贈ってもらった婚約指輪。
とっても嬉しいはずなのに、
「この婚約指輪を選んでよかったのかなぁ」
「少し残念なところがある・・・」
なんて後悔をしている先輩花嫁もいるようです。
いったいどんなことを後悔しているのでしょうか?
婚約指輪で後悔しやすいポイントを対処法と一緒にご紹介します。
1 デザインで後悔…
私の婚約指輪は、ネットで見かけて一目惚れしたもの。
「リボンモチーフが可愛い!」と思って即決しましたが、数年たった今あらためてつけてみると年相応ではなくなっていて・・・なんだか似合わなくなってきたような気がしています。
年を重ねても違和感なくつけられるデザインを選べばよかったです。
婚約指輪は婚約期間中しか使わないものではありません。
結婚後も友人・知人の結婚式や子どもの入学式などフォーマルな場から、ちょっとしたお出かけなど幅広いシーンで身につけられるジュエリーです。
購入時の好みだけでなく今後どのようなシーンで使いたいのかなど、将来のことも考えて選んだほうがいいかもしれません。
男性は、彼女の考えや好みをプロポーズ前にそれとなく探ってみると良さそう。
女性も、彼が普段の誕生日や記念日などでもサプライズを準備してくれるようなタイプだったら、先回りして好みのブランドやデザインをさりげなく伝えておくといいですね。

では、すでに婚約指輪をもらった後、デザインに後悔したらどうすればいいのでしょうか?
同じような経験をした先輩花嫁によると、
「婚約指輪は婚約の記念として大事に持っておき、別でスイートテン(結婚10周年)のお祝いに好きなジュエリーを買ってもらうことにした」
という声が。
やはり、贈ってもらった婚約指輪は彼の気持ちがこもったものとして大切にしている人が多いよう。

その代わり、結婚10年目のお祝いなど、また別の機会に指輪選びを楽しむことにしたという人もいるんですね。
2 大きさか、質か!?
婚約指輪のダイヤモンドはとにかく大きいものがいい!と思っていました。お店では、予算の中でなるべく大きいダイヤを選んだのですが、その分色味などのグレードにはこだわりませんでした。大きいダイヤの婚約指輪にとても満足していたんですが、後から周りの友人たちに聞いたら大きさより質にこだわった人のほうが多いようで・・・。
自分のダイヤ選びは正しかったのかな?と、ちょっぴりモヤモヤしてしまいました。
ダイヤには4Cと呼ばれる品質の評価基準があります。
4Cにはダイヤの重さを表すカラット(Carat)のほかに、色(Color)、透明度(Clarity)、カット(Cut)などがあります。

ダイヤの価格はこの4つの基準にもとづく評価によって変わってきます。
一般的にダイヤの大きさを重視する場合は、「カラット」が大きいものを選ぶ人が多いです。
質を重視する場合は「カット」「透明度」「色」の評価を気にするようですね。
その中でもダイヤは輝きが最大の魅力なので、「カット」さえ良ければという人も多いでしょう。
大きなダイヤは華やかで存在感がありますし、一方、透明度が高くてよく光を反射するカッティングのダイヤは小ぶりでもキラキラと輝いて美しいもの。
何を重視するかは人それぞれです。
あまり人と比べず、自分にご縁のあったダイヤと考えてみてはいかがでしょうか。

ダイヤの4Cについて詳しく知りたい人は、次の記事やページもチェックしてみてくださいね。
3 サイズが合わない…
サプライズプロポーズで私の好きなブランドの婚約指輪を贈ってくれた彼。はじめは大感激して喜んでいたのですが・・・つけてみると大きすぎてゆるゆる。
彼曰く、万が一小さすぎて入らなかったらいけないと、少し大きめのサイズを選んだそう。そのままだと抜け落ちてなくしそうだったのでお店でサイズを小さく調整してもらうことに。結局もらってから結婚式までの約半年のうち、1ヶ月ほどお店に預けることになり、その間つけられなかったのがちょっとだけ残念でした。
男性がサプライズで婚約指輪を贈るときに起こりがちなのが、サイズ違い。
こちらの先輩花嫁のように大きすぎて困ったケースとは反対に、小さくてつけたり外したりするのが大変、というパターンも。
サプライズで婚約指輪を贈る予定の男性は、彼女の好きなブランドやデザインだけでなく、サイズの確認もしっかり行いましょう。
不安な人は、サイズ直しできるデザインのものを選んでおくと安心ですよ!

以下の記事でサイズの確認方法をご紹介しているので参考にしてみてくださいね。
彼女に贈る婚約指輪のサイズ(大きさ)が分からない!サイズ直しすれば良い?
婚約指輪を選ぶ際は、お店のスタッフに相談すると安心ですよ。
婚約指輪を二人で選ぶ場合は、購入前にきちんとお店で指のサイズを測ってもらいましょう。
ただ、もしサイズ直しなどで結婚式までにつける期間が短くても、婚約指輪は結婚後の出番も多いもの。
結婚後にもたくさんつけてあげると良いですね。

結婚後の婚約指輪の使い道については、下記の記事も参考にしてくださいね。
4 渡し方を工夫してほしかった!
先日、彼と一緒に選んだ婚約指輪がお店に納品されたという連絡を受け、お店に行ったときのこと。出来上がった婚約指輪の確認も終わっていざ帰ろうとしたとき、スタッフが差し出した婚約指輪入りの紙袋をなぜか彼は受け取らず、私がもらうように合図してきたんです。
「もうこの婚約指輪は私のものだから」という意味だったのでしょうが、せっかくなら後日レストランとかで、彼の手から改めて渡してほしかったです。
婚約指輪を彼と一緒に選んだ場合でも、贈り方にはこだわってほしいと思う女性は少なくありません。
婚約指輪は、一生の記念になる大事な贈り物です。
男性は渡すタイミングや方法を工夫できるといいかもしれませんね。
「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
※1
調査時期:2024年9月
回答人数:233人
※2
調査時期:2024年9月
回答人数:169人
まとめ
彼からもらった婚約指輪について、後悔したことのある先輩花嫁の例をご紹介しました。
婚約指輪のデザインやダイヤモンドの品質、サイズのほか、渡され方が残念だったという人もいましたね。
後悔しないためには、事前のリサーチが何より大切です。婚約指輪のデザインやブランド、ダイヤの4Cについても調べておきましょう。
今まさに後悔しているという女性も婚約指輪を贈ってもらったことに感謝して、その指輪を大切にできるといいですね。
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