知りたい女性の本心!婚約指輪をもらわなかった女性のホンネは?
プロポーズや婚約のときには男性から女性へ婚約指輪を贈ることが一般的。
でも中には婚約指輪を贈らないケースもあるようです。
婚約指輪をもらわなかった女性は実際どう思っているのでしょうか?
今回は婚約指輪を受け取っていない女性の本音についてご紹介します。
婚約指輪をもらわなかった人の割合は?
実際に婚約指輪を彼からもらわなかったという女性はどのくらいいるのでしょうか?
既婚男性に婚約記念品や婚約指輪の購入有無についてたずねたアンケート結果を見てみましょう。
まず、婚約にあたり、婚約の記念や証として贈る「婚約記念品」を用意した人は72.4%いました。
次に、その中で「婚約記念品」として「婚約指輪」を贈ったという人が91.1%。
2つの数値を掛け合わせると、全体の約7割近くの人が婚約指輪を購入している計算になります。
裏を返せば、残りの約3割の男性は婚約指輪を購入していない、女性側からすると婚約指輪をもらっていない、ということになりますね。
では、そんな婚約指輪をもらっていない女性は、そのことについてどう思っているのでしょうか?
なくても問題なし派
まずは婚約指輪がなくても気にしていないという女性の意見を見てみましょう。
【体験談】結婚指輪をゴージャスにしました
結婚式を挙げるには色々お金がかかると聞いていたので、婚約指輪は遠慮しました。でも代わりに、結婚指輪は奮発してダイヤモンドが留められたものを買ってもらいました。キラキラしていてとても気に入っています
婚約指輪を贈らなかったカップルによくあるのが、婚約指輪分の予算を使って結婚指輪を豪華にするケース。
ダイヤ付きにしたり、気に入ったデザインを自由に選んだり。
同じサイズのダイヤモンドが一列に連なった「エタニティリング」と呼ばれる指輪も華やかで人気がありますよ。
【体験談】新婚旅行で贅沢をして満足!
彼から好きな婚約指輪を買ってあげると言われて色々探しましたが、好みの婚約指輪が見つかりませんでした。そこで私が代わりに提案したのが新婚旅行を豪華にすること。もともと私たちの共通の趣味が旅行だったので、彼も賛成してくれました。滞在先のホテルでスパを受けたり、有名な星付きレストランで美味しいディナーを堪能したりと、いつもの海外旅行よりリッチな旅を楽しみました
結婚後、新婚旅行に行くカップルの中には、婚約指輪にあてるはずだったお金を使って旅行を豪華にする人もいるようです。
新婚旅行をグレードアップして、目いっぱい満喫するのもアリかもしれませんね。
旅行以外だと、新居の頭金や、家具、家電の購入などにお金を回した人もいます。
【体験談】金属アレルギーでつけられません
私にはもともと金属アレルギーがあって、金属製のアクセサリーは一切つけられません。彼には理由を説明した上で婚約指輪はいらないと断ったのですが、私が遠慮していると思ったのか、本当にいらないのかと度々聞かれました。つけられないものはつけられないので仕方ありません。むしろサプライズで贈られなくてよかったです
女性の中には、体質により婚約指輪などのアクセサリーがつけられない人もいます。
普段から彼女がまったくアクセサリーを身につけていない場合、金属アレルギーの可能性があります。
婚約指輪でサプライズプロポーズを考えている男性は、念のため彼女がふだんアクセサリーなどをつけているかチェックしておくと安心ですよ。
やっぱり欲しかった派
反対に「やっぱり婚約指輪が欲しかった!」という女性の意見も見てみましょう。
【体験談】諦めきれず未練あります
婚約指輪は欲しかったのですが、
「正直指輪を買う余裕がない」と彼にはっきり言われてしまい、しぶしぶ了承しました。でもこの前友人がきれいな婚約指輪をはめているのを見て目が釘付けに。羨ましくて悲しくて凹みました。仕方ないと自分に言い聞かせても、やっぱり婚約指輪は欲しかったです
婚約指輪に憧れている女性は多いもの。
高いものでなくてもいいから欲しいと思っている人もいます。
男性は本当に贈ることが難しいのか、ほかに方法はないのか一度考えたいものですね。
下記の記事ではリーズナブルな婚約指輪について紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
婚約指輪は予算10万円台でも買えるの?10万円台の人気商品をご紹介!
【体験談】いらないと言ったけど・・・
昔から指輪をつける習慣がなく、プロポーズされた時も「婚約指輪はいらないから結婚準備の費用にあてよう」と断りました。でも最近になって、やっぱりフォーマルな場につけて行ける婚約指輪は、あったほうが便利かも?と思うように・・・。あの時もらっておけばよかったなぁと少し後悔しています
婚約時はいらないと思っていても、後で気が変わって欲しくなる人もちらほら。
婚約指輪は婚約中だけでなく、結婚後も使えるので持っておくとなにかと重宝します。
「やっぱり欲しくなってしまったんだけど・・・」と彼に一言おねだりしてみてはいかがでしょうか。
【体験談】今はもう諦めてます
婚約指輪には憧れがありましたが、彼の意向で買ってもらえませんでした。もらえないとわかったときは相当落ち込んで、家族や友人にも話を聞いてもらっていましたが、結婚して数年経った今となってはもう過去のこと。これから婚約指輪を買うとなっても家計から出すことになりそうだし、もういいかなぁという気持ちです
婚約指輪をもらえなかった女性の中には、日が経つにつれ、諦めモードになる人もいるようですね。
【体験談】母から婚約指輪がないことを心配されて
婚約中に実家に立ち寄った際、私が指輪をしていないことに気付いた母から「○○くんからまだ婚約指輪もらってないの?」と一言。もらっていないと答えると、
「頂いたら一生の記念になるのに・・・あなたがいらないと言ったの?」と急に心配そうな顔に。「彼とはうまくやっているから婚約指輪がなくても大丈夫!」と返したけど、なんだかモヤモヤしています
こちらは親から婚約指輪について聞かれ、婚約指輪をもらっていないことが気になり始めたという女性。
婚約指輪は絶対必要なものではありませんが、婚約の証として贈られるもの。
はじめにご紹介したとおり、実際のところ約7割の男性が購入しています。
また、婚約指輪は男性の結婚への決意や真剣さを表すアイテムでもあります。
もし婚約指輪を用意しないなら、彼女だけでなくお互いの両親にもその理由や事情を一言伝えておくとよいかもしれませんね。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:既婚の男性3281人
調査時期:2019年3月
まとめ
婚約指輪をもらわなくても問題なかった人とやっぱり欲しかった人、それぞれの意見をご紹介しました。
問題なかった人の場合、婚約指輪の予算を結婚指輪やほかのアイテム、新婚旅行代などに回しているケースが目立ちます。
婚約指輪をもらえなかったというより、二人で納得して別の形にした例ですね。
一方、欲しかった人の場合、婚約指輪をもらえず悲しんでいたり、いらないと言ったけど後々欲しくなったりと、複雑な気持ちを抱えていることが多いよう。
中には婚約指輪が欲しいことを言い出せずにいる女性もいます。
男性が彼女に確認せず勝手に「婚約指輪はいらないだろう」と判断するのはトラブルの元。
婚約指輪を贈るかどうか迷ったら、一度彼女に相談してみてくださいね。
下の記事では、男女それぞれの「婚約指輪を贈ってよかった、もらってよかった」という声や、男性が「婚約指輪を贈らなかった理由」も取り上げています。
婚約指輪は必要?欲しい、買わない、もらえない、それぞれの事情
気になる人は読んでみてくださいね。
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