婚約指輪って女性はやっぱり欲しいの?欲しいと思っている人はズバリ●%!
女性の憧れというイメージもある婚約指輪(エンゲージリング)。
実際のところ贈って欲しいと思っている女性はどれくらいいるのでしょう?
欲しい、欲しくない、それぞれの割合や理由がわかるアンケートをご紹介します!
実際に指輪をもらって良かった、という女性の体験談もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
婚約指輪は欲しい?アンケート
婚約指輪を欲しいと思っている女性の割合は、どれくらいなのでしょうか?
未婚女性へのアンケート(※1)結果がこちら。
「欲しい」という人は34%で、「欲しくない」人の2倍以上います。
「どちらでもよい」という人も意外と多いんですね。
未婚女性へのアンケートなので、「どちらでもよい」という人はあまり婚約指輪についてイメージがついていないのかもしれません。
そこまで指輪が欲しいと思っていなかったけれど、ジュエリーショップで見てみると欲しくなった、という女性も少なからずいます。
では、実際に婚約指輪を購入する男性はどれくらいいるのでしょうか?
既婚男性へのアンケート(※2)によると、婚約の証として贈る「婚約記念品」を用意した72.4%の人のうち、91.1%は婚約指輪を選んでいます。
つまり、結婚する男性の7割近くは婚約指輪を購入しているんですね。
続いて、女性の声を見ていきましょう。
婚約指輪が欲しい理由と欲しくない理由、それぞれお届けします。
欲しい人の理由
まずは、多数派である婚約指輪が欲しい女性の意見から。
こちらもアンケートを取っています。
一番多いのは「プロポーズのときに婚約指輪を渡してほしい」という意見ですね。
やっぱりプロポーズといえば、指輪の入った箱をパカッと開けてサプライズ!ってイメージがあります。
昔からの憧れだから、叶えてくれたら嬉しい
こういった女性の声はよく聞かれます。
次に多かったのが、「一生に一度の記念になるから」。
ただのダイヤの指輪なら他の機会でも買えるけど、婚約指輪は一度きり。
婚約の証を形にして残せる、特別なものだと思います
婚約指輪って安い買い物じゃないからこそ、贈ってくれる男性の決意が感じられると思う。
けじめをつけるって意味で指輪があれば、親も安心してくれそうです
なるほど、指輪は単なるアクセサリーではなく、男性の気持ちの証明であり、女性の親に対するアピールにもなるんですね。
他にも、
たくさんある指輪の中から、彼が私のことを想って選んでくれる気持ちが嬉しい
大きなダイヤのついた婚約指輪には、結婚指輪にはない華やかさがあると思う。
おしゃれなレストランへ行くときとか、テンションを上げたいときにつけたい!
といった意見がありました。
欲しくない人の理由
一方、少数派ですが婚約指輪が欲しくない人の理由として一番多いのは、「お金がもったいないから」。
指輪があるに越したことはないけど、どちらかというと、結婚式や新生活の資金を優先したい。
彼に高い金額を出してもらうことへの後ろめたさもあります
赤ちゃんのいる授かり婚の場合、育児にかかるお金を考えて指輪の購入を見送ったり・・・
お互い実家暮らしだったカップルは、家具や家電を一からそろえないといけなくて、指輪にあまり出費したくないということも。
ただ、婚約指輪は必ずしも高価なわけではありません。
費用をおさえるポイントを知っておけば、婚約指輪にふさわしい品質の指輪を、リーズナブルに購入できることも。
リーズナブルな婚約指輪選びについては、こちらを参考にしてくださいね。
また、次のような理由も多いようです。
あまり指輪に興味がないし、大きなダイヤのついている婚約指輪って、職場でもつけられそうにありません。
つけないんだったら、何のためにいるんだろう?って・・・
毎日つける結婚指輪と違って、婚約指輪はつける機会がなさそう・・・
と思っている人もいるようですが、そんなことはありません。
意外といろいろある婚約指輪の使い道については、こちらを読んでみてくださいね。
よく物をなくすので、高価な婚約指輪はもらってもつけるのが怖いです
なくすのが怖いから欲しくない、という意見ですね。
気持ちは分かりますが、ちょっともったいない気もします。
下記の記事では指輪をなくさないためのコツをご紹介しているので、気になる人は読んでみてください。
もらって良かった!エピソード
最後にお届けするのは、実際に婚約指輪をもらった女性の「良かった!」という体験談です。
結婚してからも、友人の結婚式や子供の入学式へ出席すると婚約指輪をつけている人が多くて、自分も持っていて良かったと思います。彼の親戚の集まりにつけて行ったら彼が褒められていて、私まで嬉しくなりました
改まった行事のときには華やかな婚約指輪が大活躍。
男性の株も上がって良いことずくめですね。
特に、フォーマルな場へつけて行けるようなジュエリーがない女性は婚約指輪を持っておくと、一生使うことができますよ。
もともと婚約指輪には興味がなかったんですけど、お店に行って試着してみたら「きれい!絶対欲しい!」って気分が上がって。実際、届いた指輪が手元でキラキラ輝いているのを見ると、満足で頬がゆるみます
興味がないと言う人もイメージが湧いていないだけで、実物を見ると欲しくなるのはよくある話。
結婚後に他の女性がつけている指輪を見て買っておけば良かった・・・と後悔する人もいます。
指輪をもらわなかった女性の体験談はこちらでまとめているので、よかったら参考にしてみてくださいね。
知りたい女性の本心!婚約指輪をもらわなかった女性のホンネは?
婚約のときに指輪をいただくのって、一生の思い出になります。結婚準備が忙しくてケンカになったときも、指輪を見たら、あのときの彼への感謝を思い出せました
婚約期間は結婚への実感も湧きにくかったけど、できる限り指輪をつけていたら、もうすぐ結婚するんだと思えるようになりました
大切な思い出のこもった婚約指輪は、結婚してからも心の支えになってくれるとの声も多いです。
ふたりの絆をより深めてくれる、素敵なアイテムなんですね。
※1「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:未婚の女性
調査時期:2019年1月
対象人数:女性500人
※2「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」より。
既婚の男性3281人対象
まとめ
婚約指輪が欲しいという女性は34.0%、欲しくない女性は16.2%、どちらでもよいという女性は33.6%。
欲しい人の理由は、
・プロポーズのときに渡してもらうのが憧れ
・一生に一度の記念として、婚約の証を形に残せる
・男性の気持ちの証明、けじめとして必要。親も安心する
など。
欲しくない人の理由としては、お金がかかるから、興味がない、つける機会がなさそうだから必要ない、などがありましたが・・・
ポイントをおさえればリーズナブルに指輪を買うこともできますし、結婚後も改まった行事などで身につける女性は多いもの。
他の女性がつけているのを見て後から欲しくなることもありますから、よく考えて判断してくださいね。
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