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エンゲージリング?マリッジリング?ブライダルリングとは?呼び方を解説!

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結婚にまつわる指輪の呼び方

公式インスタグラムはじまりました!

エンゲージリングにマリッジリング、ブライダルリング。

ウェディングリングっていう名前も聞いたことがあるような・・・。

「結婚に向けて指輪を準備したいけど、呼び方がいろいろあって正直違いがよく分からない!」

そんな人のために、今回は結婚関連の指輪の名称について詳しく解説します。

INDEX

エンゲージリングとは

エンゲージリングは、いわゆる「婚約指輪」のこと。

男性がプロポーズや婚約の際に、女性へ婚約の証として贈る指輪です。

ダイヤモンドが留められた華やかなデザインのものが一般的。

ダイヤのエンゲージリング

エンゲージリングは「エンゲージメントリング」とも呼ばれます。

どちらも婚約指輪をあらわしますが、実は正しい呼び方は「エンゲージメントリング」のほう。

エンゲージリングは和製英語なんです。

元となっている英語を確認してみましょう。

英語の「engage(エンゲージ)」は、「~に従事する、携わる」という意味の動詞。

名詞の「engagement(エンゲージメント)」になってはじめて、「約束、契約」とあわせて「婚約」という意味をもちます。

だから「婚約指輪=engagement ring(エンゲージメントリング)」が、正解なんですね。

とは言え、日本では「エンゲージリング」という呼び方が一般的。

「エンゲージリング」と言う女性

あまり正解にこだわらなくても良いかもしれませんね。

婚約指輪(エンゲージリング)の意味についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。

そもそもエンゲージリング(婚約指輪)とは?どんな意味があるの?

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マリッジリングとは

マリッジリングについてはどうでしょうか?

マリッジリングとは、日本語で「結婚指輪」のこと。

結婚した夫婦が結婚の証として日常的に身につける指輪です。

シンプルなデザインを中心に、少し華やかだったり個性的だったりするものも含めて、普段使いしやすいように作られたものが多いです。

ふたつのマリッジリング


マリッジリングの「marriage(マリッジ)」には、「結婚、婚姻、結婚生活、夫婦関係」といった意味があります。

ジュエリーブランドのサイトや結婚指輪に関する広告などでも「マリッジリング」の表記をよく見かけますよね。


でも、実はマリッジリングも和製英語。

marriageの訳だけを見ると、結婚指輪は直訳したマリッジリングでよさそうですが・・・

英語に「marriage ring」という言葉はありません。


海外では結婚指輪を「ウェディングリング」や「ウェディングバンド」と呼ぶことが一般的。

「wedding ring」と「wedding band」の吹き出しとふたつの結婚指輪

実際に外資系のジュエリーブランドの結婚指輪は、ウェディングリングやウェディングバンドと紹介されていることも多いです。

全体的な傾向として、ヨーロッパではウェディングリング、アメリカではウェディングバンドと呼ぶようです。

「wedding(ウェディング)」には、「結婚式、婚礼、結婚式用の~」という意味があり、結婚式に関する言葉に使われます。

・wedding ceremony(挙式)
・wedding reception(披露宴)
・wedding dress(ウェディングドレス)
・wedding cake(ウェディングケーキ)

などは馴染みがありますよね。


同じように「wedding ring(結婚指輪)」も結婚式の指輪交換の儀式で新郎新婦が交換するアイテム。

結婚式で指輪交換を行っている様子

英語で結婚指輪を「wedding ring」や「wedding band」と呼ぶはっきりした理由はわかっていませんが、もしかすると「結婚式」で用いられるからなのかもしれませんね。


ただ呼び方は違っても、マリッジリング、ウェディングリング、ウェディングバンドはどれも結婚指輪を意味することは同じ。

ジュエリーショップで指輪を探すときは、「結婚指輪」と言えば間違いなく伝わるので心配しなくて大丈夫ですよ。

結婚指輪(マリッジリング)の意味についてもっと知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。

結婚指輪(マリッジリング)とはなに?どんな意味があるの?

ブライダルリングはどんな指輪?

最後にブライダルリングについて見てみましょう。

ブライダルリングとは、これまでご紹介したエンゲージリング(婚約指輪)やマリッジリング(結婚指輪)など結婚にまつわる指輪を総称した言葉。

エンゲージリング、マリッジリングの総称がブライダルリング


「ブライダル(bridal)」は、「花嫁の、新婦の、婚礼の」という意味で、名詞の「bride(花嫁)」が元になっています。

そこから派生して、広く結婚や結婚式に関する物事をあらわすときに使われています。

「ブライダルフェア」や「ブライダル業界」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ブライダルリングもそのひとつなんですね。

ブライダルリングはジュエリーショップや結婚情報誌などでよく使われるので、「ブライダルリング=婚約指輪や結婚指輪のこと」と覚えておくとわかりやすいですよ。

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まとめ

エンゲージリング、マリッジリング、ブライダルリングなど、結婚にまつわる指輪の名前についてご紹介しました。

エンゲージリングは、婚約指輪をあらわし、エンゲージメントリングが正式名称。

マリッジリングは、結婚指輪のこと。

海外ではウェディングリングやウェディングバンドと呼ばれています。

ブライダルリングは、エンゲージリングやマリッジリングなどを含む、結婚にまつわる指輪の総称です。

呼び方の違いを理解しておけば、指輪探しもスムーズに進みますね!

婚約指輪と結婚指輪の違いについてはこちらの記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

婚約指輪と結婚指輪の違いは?どの指につけるの?【男性も必見】

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