結婚式の入り口を彩る！「ウェルカムツリー」の作り方・デザイン集

ウェルカムツリーはどう用意する？

ウェルカムツリーは結婚式当日、ウェルカムスペースでゲストをお出迎えするアイテムの1つ。

その名の通り、枝に写真や飾りを下げた「木」のことを指します。

高さがあるので、ウェルカムスペースにボリュームを出してくれますよ。

ウェルカムツリーは自分で用意するのも簡単！

手作りに必要な材料、道具はこちらです。

・木の枝
・枝を入れる器
・（枝に色をつけたい場合）スプレーや絵の具
・（枝を切って整えたい場合）枝切りバサミ

枝は花屋やホームセンター、花材ショップのネット通販などで買うことができます。

枝にも種類があって、ウェルカムツリーでよく見られるのは

・細かに折れ曲がった「マンザニータ」

・直線的ですっきりとした「三又（みつまた）」

など。

マンザニータは茶色、三又は白のものが多いです。

市販のもの以外だと、自分で山や森に落ちている枝や、海辺の流木を探しに行く人もいます。

器に使えるのは植木鉢やガラスの花瓶など。

枝を入れたときに倒れないよう、枝のサイズに合ったものを選びましょう。

ウェルカムツリーの作り方

さて、材料が揃ったら手作りスタート。

ツリーに色を塗りたい人は、スプレーや絵の具で着色して、乾くまで待ちます。

短時間で作りたいなら、スプレーの方がスムーズに進むようです。

絵の具が乾いたら枝を器に入れてみて、見え方を確認。

大きさや形を整えたいなと思ったら、枝切りバサミで切りましょう。

器の中にはシンプルに枝だけを入れても良いですし、土やウッドチップ、コルクなどを詰めて見栄えを良くするのもアリです。

ツリーの部分だけなら、たったこれだけのステップで完成してしまいます。

後は飾りつけをどうするかですね。

いろんなツリーのデザインアイデアをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

写真をとめる

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ウェルカムツリーの大定番と言えるのが、ふたりや家族、ゲストとの写真を飾るアイデア。

枝に写真をとめるときはウッドピンチ（木のクリップ）を使えば、しっくりツリーになじみます。

写真はカラーが人気ですが、あえてモノクロ写真にして、ツリーや他のウェルカムアイテムをモノトーンで揃えるのもシックでお洒落。

また、2本のツリーを立てた間に紐をかけて写真をとめるのも、楽しげな雰囲気になるのでおすすめです。

メッセージを吊るす

「WELCOME」「HAPPY」「JUST MARRIED」などのメッセージを取り入れるのも人気！

文字を書いたフラッグを1本の紐で連ねた「ガーランド」をツリーにつけたり・・・

アルファベットを1文字ずつカードに印刷して、枝に結んでメッセージを作るのも素敵です。

ふたりからゲストへのメッセージを吊るしておき、ゲストに取ってもらうというアイデアも。

他にも、ふたりへのメッセージをその場で書いて飾り付けてもらうのもいいですね！

せっかくならツリーに合わせて、カードを葉っぱの形にしてみるのも良いかもしれません。

みんなの手で葉っぱを茂らせて1本の木を完成させれば、より思い出深い記念のアイテムになりそうです。

飾りを垂らす

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色とりどりの飾りをツリーに垂らせば、にぎやかで結婚式にぴったり。

色紙などでできた「ハニカムボール」は、蜂の巣のようなデザインが特徴の丸い飾りで、ツリーをかわいらしく彩ってくれます。

クリスマスツリーでおなじみのオーナメントも、ハート型やボール型などいろんな形で装飾を楽しめますよ。

和風スタイルの結婚式には、紐で連ねた折り鶴を枝に吊るすと雰囲気が出ますね。

キラキラ華やかに

もっと華やかさが欲しいという人は、ウェルカムツリーを金色に塗ってみてはいかがでしょうか。

他には、温かな光のLEDキャンドルを枝から下げたり、電飾を巻きつけたりしても素敵。

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ナイトウェディングにもぴったりですね。

「バーンスター」と呼ばれる紙で作った立体的な星型のオブジェも、キラキラ感をプラスするにはもってこいのアイテムです。

リアルな木を使う

結婚式場の庭に大きな木があるなら、それをウェルカムツリーとして飾りつけるのもアリ！

額縁に入れた大きめの写真を枝に吊るすなどすれば、インパクトは抜群です。

手頃な大きさの木がなければ、葉っぱのついたリアルな枝を器に活けて飾ってもいいですよ。

花瓶なら水を、植木鉢なら園芸用の吸水スポンジを中に入れて、ツリーがみずみずしさを保てるようにしましょう。

緑豊かなリアルウェルカムツリーは、会場に着いたゲストをリラックスさせてくれるかもしれませんね。

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