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結婚式のプロフィールパンフレット・ブックには何を載せる?

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用紙とお花

公式インスタグラムはじまりました!

新郎新婦のプロフィールが書かれた、結婚式の「プロフィールパンフレット」。

最近はいろいろ内容が盛り込まれていて

「何を載せればいいんだろう?」

と迷ってしまう人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、プロフィールパンフレットに載せたい内容をご紹介します!

INDEX

そもそもプロフィールパンフレットって?

プロフィールパンフレットとは、披露宴でゲストに用意される、新郎新婦のプロフィールが書かれたペーパーアイテム。

披露宴が始まるまでの時間や、お色直しの時間にゲストに読まれることが多いようです。

プロフィールパンフレットの内容例クリックで拡大されます。  

パンフレットとは言っても、雑誌・冊子風のものや新聞風のものなど、さまざまなデザインがあります。

また、プロフィールパンフレットの内容には特に決まりはなく、新郎新婦のふたりでアレンジできるのが魅力。

どのような内容にすればいいのか、定番のものからゲストに喜んでもらえそうな意外なものまで、説明していきますね!

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内容1 挨拶文

まずは、披露宴に参加してくれたことへの感謝を表すために、以下の例文のような挨拶文を載せましょう。

本日はご多用のところ 私たちふたりのためにお集まりいただき 誠にありがとうございます
今日という素晴らしい日を皆様と過ごせることを 本当に嬉しく思います
これからはふたりで温かな家庭を築けるよう 共に歩んでいきます
今後とも末永くよろしくお願いいたします

万年筆

ここで気をつけたいのが忌み言葉です。

忌み言葉とは場にふさわしくない、縁起の悪い言葉や表現を指します。

よくあるミスとしては「忙しい」と書いてしまったり、「、」や「。」などの句読点を入れてしまうなど。

「忙しい」は「亡くなる」の漢字が入っており、死を連想させるため忌み言葉とされています。

「、」や「。」は文章を区切ったり、終わらせたりするものなので、やはり結婚式には不適切だとされているようです。

句読点の代わりに空白を入れるようにしましょう。

パソコンのキーボード

その他の忌み言葉が気になる人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

『結婚式スピーチで使ってはいけない「忌み言葉」まとめ』

内容2 新郎新婦のプロフィール

プロフィールパンフレットなので、こちらは絶対に載せたい内容です!

基本的な情報としては、

・名前
・出身地
・血液型
・生年月日
・星座

など。

ゲストに「名前の読み方がわからない・・・」と思われないよう、名前には振り仮名を振るのを忘れずに。

他には、趣味や特技、食べ物の好き嫌い、ふたりのなれそめやプロポーズの言葉なども定番の項目です。

部屋でじゃれ合うカップル

ゲスト同士で「素敵なプロポーズですよね~」なんていう風に、会話のきっかけになるかもしれません。

内容3 ふたりの写真

こちらもプロフィールパンフレットには載せておきたいもの。

例えばふたりが普段デートしている様子など、披露宴とは少し違った雰囲気の写真があれば、ゲストもほっこりするかも。

街中で肩を組むカップル

また、挙式と披露宴が別の日であれば挙式の写真を載せるのもGOOD!

他にも、挙式の前に衣裳を着て撮影する「前撮り」の写真を載せてもいいかもしれません。

いろいろな衣装やロケーションでプロのカメラマンに撮ってもらった写真はひと味もふた味も違うもの。

そんな写真を使えば、プロフィールパンフレットのクオリティもよりアップしそうですね。

婚礼衣装を着て写真撮影するカップル

内容4 他のペーパーアイテムも一緒に

最近のプロフィールパンフレットは、他のペーパーアイテムとよく一緒になっています。

最も多いのが、プロフィールパンフレットと席札・席次表が同じになっているもの。

表紙にゲストの名前を入れてそれぞれの席に置けば、そのゲストだけのプロフィールパンフレットに!

席札

また、ゲストがそれぞれ新郎新婦とどんな関係なのかも書いておけば、ゲスト同士の会話もより盛り上がるかもしれません。

ただし、ゲストの肩書や名前の間違いには気をつけましょう。

また、会社の人を呼ぶきちんとした雰囲気の披露宴では、ポップすぎるフォントは使わない方がいいかもしれませんね。

席札・席次表の他には、料理のメニュー表もプロフィールパンフレットと一緒になっていることが多いようです。

メニュー表

食べ物だけではなくドリンクメニューも一緒にしてしまえば、別個でメニュー表を用意する必要もなくコンパクト。

いろいろ1つにまとめればテーブルの上がすっきりしますし、ゲストが持って帰るときに荷物にもならないのでオススメですよ。

内容5 新居のお知らせ

結婚を機に引っ越すのであれば、「新居がどこなのか」もゲストに伝えておきたい内容の1つ。

木で作られた家の置物

ただ、「単純に郵便番号と住所を書くだけだと味気ないかも・・・?」という人もいるかもしれませんね。

そんな人は新居の写真や、周辺の地図を載せてみてはいかがでしょうか?

「こんな家なんだ~」とゲストもイメージが膨らんで、楽しく読んでもらえそうです。

結婚生活が始まってからゲストを新居に呼びたければ、「ぜひお立ち寄りください」と一言プロフィールパンフレットに添えるのもいいですね。

内容6 他にはこんなアイデアも

こだわりのアイテムを紹介

プチギフトやブーケなど、会場の中で特にこだわったポイントなどがあれば、プロフィールパンフレットで紹介しちゃいましょう!

「ブーケとっても可愛いね!」
「プチギフト、手作りとは思えない!」

とゲストがより披露宴を楽しむことができるかもしれませんよ。

ブーケとプレゼント

ゲストへのメッセージ

普段はなかなか伝えられないゲストへのメッセージを添えるのもオススメ。

全員に書くのはちょっと手間がかかるかもしれませんが、その分ゲストには喜んでもらえるはず。

ひとりひとりに感謝を伝えられる機会はそうそうないと思うので、この機会に伝えてみてはどうでしょうか。

感謝のメッセージのイメージ

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まとめ

披露宴で使用されるペーパーアイテムの1つである、プロフィールパンフレット。

主な内容は

・挨拶文
・新郎新婦のプロフィール
・ふたりの写真
・新居のお知らせ

などでした。

ただし、プロフィールパンフレットの内容に特に決まりはないので、以上の4つを押さえた上で

・席次表やメニュー表を兼ねる
・こだわりのアイテムの紹介
・ゲストへのメッセージ

のように好みで追加してもOK!

内容をいろいろ組み合わせて、自分たちだけのプロフィールパンフレットが作れると良いですね。

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