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プロフィールパンフレット・ブックの基本的な作り方まとめ
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結婚式のペーパーアイテムの1つ、プロフィールパンフレット・ブック。
「どんなデザインにすればいいの?」
「どうやって用意すればいいの?」
など悩みどころはたくさん。
そこで今回は「プロフィールパンフレット・ブックとはどんなものなのか」やデザイン、用意する方法をご紹介します。
プロフィールパンフレットとは
プロフィールパンフレットとは、結婚式でゲスト1人ひとりの席に置く「ペーパーアイテム」のひとつ。
主に新郎新婦のプロフィールをゲストに紹介するためのもので、「プロフィールブック」と呼ばれることもあるようです。
新郎新婦のプロフィールはもちろん、挨拶文やゲストの席次表、新居の案内などが一緒になっていることも。
そんなプロフィールパンフレットが活躍するのは披露宴の待ち時間や空き時間。
例えば、披露宴に1人で参加しているゲストがいれば他のゲストとの会話のきっかけになるかもしれません。
また、新郎新婦にとってもゲストにとっても、披露宴の大切な思い出のアイテムとして残しておくこともできます。
せっかく思い出のアイテムとして用意するならいろいろ工夫したいところ!
では、プロフィールパンフレットにはどのようなデザインがあるのでしょうか?
プロフィールパンフレットのデザイン
プロフィールパンフレットのデザインにはいろいろなものがありますが、先輩たちはどのようなデザインにしたのか見てみましょう!
(「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より引用。以下、その他のデータも同様)
席次表の中にプロフィールも載せたものが一般的なデザインだと言えそうですね。
席次表の中にプロフィールが入ったデザインのイメージとしては以下のような感じです。
クリックで拡大されます。
席次表を中心にふたりのプロフィールや写真、イラストをあしらったデザインになります。
シンプルですが見やすく、ふたりのプロフィールもしっかり読んでもらえそうですね!
他にも、数は多くありませんでしたが、「雑誌・冊子風のもの」や「新聞風のもの」もあるようです。
写真をたくさん載せたい人は雑誌・冊子風が、ふたりのプロフィールを詳しく伝えたい人は
文字をたくさん書ける新聞風がおすすめ!
デザインを決めたら、あとはどれくらい内容を詰め込むかに応じて紙のサイズを決めましょう。
A5~B4がよく使われるサイズのようです。
また、どのように折るのかでレイアウトも決まるので、折り方も大切なポイントの1つ。
基本は二つ折り、三つ折りですが、そのほかにプロフィールパンフレットを丸めて紐で結ぶという方法も!
いろいろな組み合わせの中から、ふたりの式の雰囲気に合ったものを選べると良いですね。
それでは次に、プロフィールパンフレットはどのように用意すればいいのか見てみましょう。
どうやって用意する?
プロフィールパンフレットを用意する方法は、大きく分けて2種類。
「手作りする」か「業者に頼む」かです。
それぞれ見ていきましょう。
自分で手作り!
「自分たちだけのプロフィールパンフレットを作ってゲストをもてなしたい!」という人にはこちらがオススメ。
デザインやサイズ、載せる項目などを全て自分でアレンジすることができます。
用意するものも紙と装飾用のリボンや造花だけなので、安く作ることができるのも魅力。
もちろん、インクや紙質、装飾にこだわると高くついてしまうことはありますが・・・
せっかくなので、とことんこだわってみるのも楽しそうですね。
「デザインを自分で考えるのは難しそう・・・」
という人は、インターネットでダウンロードできるテンプレートを利用してはいかがでしょうか?
テンプレートの中には有料のものもありますが、無料のものにもたくさんの種類があります。
テンプレートに写真やテキストを入れるだけで、自分たちだけのプロフィールパンフレットを作れますよ!
手作りするとどうしても手間や時間がかかってしまいますが、完成するまでにふたりで頑張った時間もきっと大切な思い出に!
業者にお願い!
「自分たちで上手く作ることができるかなあ・・・」と不安な人は業者にお願いしてもいいかもしれません。
確かに、手作りと比べると値段は高くなってしまいますが、失敗はないでしょうから安心です。
どんなデザインにしたいのか、どんな写真を使いたいのか要望を伝えるだけで簡単に作ることができるのは大きな魅力。
「業者にお願いするとオリジナリティが出せなさそう」と思う人もいるかもしれませんが・・・
業者によっては完全オーダーメイドに対応しているところもあるようなので、検討してみてはいかがでしょうか?
みんなはどうしてる?
「手作り」と「業者にお願い」にそれぞれメリットがあって迷ってしまいそうですね。
先輩カップルはどのように準備したのかデータを見てみましょう。
およそ半分ほどの人が会場、または会場の提携事業者に頼んでいます。
次に多いのは自分たちで手作りとなっていますがこちらは3割ほど。
全体的に業者に依頼する人が多いようです。
次に、先輩カップルがプロフィールパンフレットにどれくらいのお金をかけたのか見てみましょう。
このような結果になりました。
披露宴の参加人数の平均が65人なので、手作りすれば業者にお願いするよりも、7000円ほど費用に違いが出るようです。
「7000円で何ができるのかなあ」と思う人もいるかもしれませんが、実はいろいろなことができます。
例えば、浮いた7000円でブーケを1つ増やしたり、プチギフトを増やしたりするなど。
披露宴までの期間や予算、どこにこだわりたいのかなどをふたりで相談して、手作りか業者かを決めると良さそうですね。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
新郎新婦のプロフィールを紹介するペーパーアイテムであるプロフィールパンフレット。
席次表と一緒になったものから雑誌・冊子風、新聞風などさまざまなデザインがあって工夫ができそうです。
また、手作りのものにも業者のものにも、それぞれに良さがあり、どのように準備するかもこだわるポイント。
いろいろなところにこだわって、ふたりだけの素敵なプロフィールパンフレットを作りましょう!
プロフィールパンフレットの「内容」については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
結婚式のプロフィールパンフレット・ブックには何を載せる?
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