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永久に閉ざされた結婚式アルバム…ブライダルヘアメイクの失敗談教えて

閉じたアルバムの上に乗る猫

公式インスタグラムはじまりました!

華やかな花嫁衣装に合わせるブライダルヘアメイク。

プロがしてくれるから・・・と安心していたら、

「あれ!?なんだかイメージと違う!?」

なんてこともあるよう。

今回は、先輩花嫁が後悔したブライダルヘアメイクの失敗談を、その予防法と解決法もあわせてご紹介します。

INDEX

メイクが濃すぎた!薄すぎた!

花嫁の印象を大きく左右するブライダルメイク。

いざメイクが出来上がってみると、

「なんだか濃すぎる!?」

「いくらなんでも薄すぎる!」

なんて感じた先輩花嫁もいるようです。

「ドレスには濃いメイクが似合うので!」というメイクさんを信じて、おまかせでメイクをしてもらいました。でもその仕上がりは花嫁というより、「おかめ」のよう!
濃いメイクに涙ぐむ花嫁
友人たちからも
「ちょっとメイク濃いね・・・」と指摘され、結婚式のアルバムをみるたび後悔です。

濃すぎるメイクは絶対嫌だったので、「ナチュラルメイクでお願いします!」と言いすぎたせいか、普段の自分と変わらないような薄いメイクに・・・。
薄いメイクに鏡を見て「ん?」となっている花嫁
ナチュラルでも、小さい目をカバーできるようアイメイクはしっかりしてほしかったのに。
口紅も薄すぎて写真では色が飛んでいました。

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一昔前のメイクにされた!

プロのヘアメイクさんの中にも、常に流行のメイクを取り入れている人と、そうでない人がいるようです。

お任せでヘアメイクをしてもらったら、「あれ?なんだか古くない・・・?」と疑問に思った先輩花嫁も。

ベテランのスタッフが担当してくれると聞いて安心していたら、出来上がったメイクをみてびっくり!鏡の中には、バブル時代にタイムスリップしたかのようなバッチリメイクの自分が・・・。
バブル時代のメイクに涙ぐむ花嫁
確かに慣れた手つきでメイクしてくれたけど、もうちょっと今どきのメイクにして~!

和装なので、多少濃いめのメイクになるかなと思ってはいました。でも仕上がりをみると、想像以上にぼってりした厚塗りで時代を感じる・・・。和装でも、今どきのナチュラルな感じで合わせたかったのに・・・。あえて古風にするのはいいですが、ただ古いだけの花嫁メイクでは納得できません!
古風なメイクに「アップデートしてください」と無表情になっている花嫁

ヘアメイクが途中で崩れた

せっかく満足のいくヘアメイクをしてもらっても、結婚式や披露宴の途中で崩れてしまっては台無し。

色々な理由で、「途中でヘアメイクが崩れて焦った!」という先輩花嫁がいるようです。

塗ってもらったファンデーションが肌に合っていなかったのか、崩れ始めるのが早くて・・・。笑いシワにファンデーションが落ち込んで目立ってしまっていたし、マスカラも落ちて黒い涙が!
黒い涙をぬぐう花嫁
普段使っているマスカラは泣いてもそこまで落ちなかったので、自分に合ったメイク道具を使ってもらえばよかったと後悔です・・・。

ナチュラルでルーズなまとめ髪にセットしてもらい、とっても満足な仕上がりに。ガーデンウェディングのイメージにピッタリ!と思っていましたが、その日はわりと風が強くて・・・。
風に髪が煽られて「きゃー」と声を上げる花嫁
後れ毛やら前髪やらが風で乱れて、なんだかただのぼさぼさヘアに!
外でのパーティーでは乱れにくいヘアアレンジをしたほうがよかったですね・・・。

盛りすぎ!?ヘアアレンジ

華やかな花嫁衣裳に合う髪型に!・・・とはいえ、「これ、盛りすぎじゃない!?」と感じた先輩花嫁もいるよう。

最近はナチュラルなアレンジも流行りなので、あまり派手に盛ったヘアアレンジを好まない人は要注意ですね。

髪が長かったので、すっきりとしたアップへアにしてもらえるようオーダーしました。でも完成したのは、長い髪を巻いて、さらに高さを出して頭頂部にもりもりと盛られたヘアアレンジ。頭が長くなったように見えて、まるで宇宙人!?
高く盛られた髪の毛に落ち込む花嫁
新郎より身長が高くなっていた気がします・・・。

カラードレスでは、シンプルなダウンスタイルで可愛らしいイメージにしたかった私。なのになぜか、頭頂部に逆毛をたててボリュームアップ!その上、大きな生花も飾ったので、可愛いというよりド派手な印象に・・・。
ギラギラとした派手な髪型とメイクに顔を赤くする花嫁
イメージと違~う!!

コンプレックスが丸出しに!

「顔が大きいかも」「目が小さいのが気になる」など、見た目にコンプレックスを持っている花嫁もいますよね。

たくさんのゲストに見られる結婚式ですから、コンプレックスはできればカバーしたいもの!

でも、そんなコンプレックスがうまく隠れていなかった!と後悔した先輩花嫁もいたようです。

私が気になっていたのは少しエラが張っているフェイスライン。できるだけカバーしたいと思い、ヘアメイクリハーサルの時に、両サイドの髪を内巻きにしてもらうようにお願いしました。でも当日はリハーサルの時と違うメイクさんが担当することに!それでもリハーサルしたし・・・と安心していたら、髪を全部外巻きにカールされていてびっくり!!
青ざめてやり直しを求める外巻きカールの花嫁
慌ててやり直してもらいました。

いつも大人っぽく見られることが多いので、若々しいフレッシュなヘアメイクにしてほしかったのですが・・・。うまく伝わらなかったのか、仕上がりをみると必要以上の若作りに!可愛らしいというより無理してる感じになってしまってショックでした・・・。
若作りしているようなメイクにしょんぼりとする花嫁

担当スタッフと相性が合わなかった

ヘアメイクの技術力はもちろん大切ですが、担当してくれるヘアメイクさんとの相性も重要。

たまたま担当になったヘアメイクさんとどうにも合わず、もやもやしたという先輩花嫁もいるようです。

担当になったヘアメイクさんと、メイクのセンスがいまいち合わず・・・。リハーサルでいくら「こんな風にしたい」と伝えても、仕上がるとなんだか思ったのと違う。
笑顔でメイクするスタッフと困っている花嫁
人柄はいい人だっただけに、あまり指摘するのも気が引けて困りました。

自分の意見をすごく主張するヘアメイクさんに当たってしまいました。「今はこういうメイクが流行りなので」
と私があまり好きじゃないカラーをすすめられたり、
「ヘアスタイルはゆるふわな感じで・・・」
とリクエストしても、
「このドレスにはタイトなアップへアの方が似合いますよ」と。プロのアドバイスはありがたいですが、花嫁の意見ももっと取り入れて!
「きいてよー!!」と嘆く花嫁と「いやいや」とメイクを続けるスタッフ

ヘアメイクの失敗で後悔している花嫁は、意外と少なくないんですね。

では最後に、ヘアメイクの失敗を予防・解決するにはどうしたらいいのかを見ていきましょう。

失敗の予防・解決法

写真を持参すると分かりやすい!

ヘアメイクをするときには、写真を持参しましょう。

例えば言葉で「ナチュラルに」と伝えても、どのくらいがナチュラルなのかは人によって基準が違うもの。

写真で見せると、よりハッキリとイメージを共有できるのでおすすめです。

写真を指さしている様子

可能なら、次のような写真を用意しておくとベスト。

・当日着る衣裳の写真
・いいなと思うヘアメイクの写真
・好みじゃないヘアメイクの写真

衣裳との相性を考えたり、自分の好みやイメージを理解してもらったりするのに役立ちますよ。

肌質・髪質などの情報を伝えておく

「目元のメイクが崩れやすい」

「前髪にクセが出やすい」

など、普段気にしている肌質・髪質の情報は伝えておきましょう。

髪質を見てもらう様子

あとは普段のメイクでポイントとしている箇所やカバーしたい箇所、結婚式が屋外か室内かなど、環境も伝えておけるといいですね。

花嫁の肌質・髪質・結婚式の環境を知らせることで、崩れにくいヘアメイクを提案してもらいやすくなります。

担当者を変えてもらうという選択肢も

いくら具体的な言葉や写真でヘアメイクをオーダーしても、なんだかうまく理解してくれない・・・。

プロのヘアメイクさんでも、どうしても自分と相性やセンスが合わない、ということだってありますよね。

そんな時は、思い切って担当スタッフを変えてもらうという方法も。

手を合わせる花嫁とスタッフの手

結婚式当日に納得のいかないヘアメイクになって後悔・・・

なんてことを避けるためにも、相性が合わないと感じたら、プランナーさんにお願いして担当変更を考えるのもいいかもしれません。

ヘアメイクリハーサルがおすすめ

予防策を実践するためにも、ヘアメイクのリハーサルはぜひやっておきたいもの。

リハーサルと結婚式当日に同じスタッフが担当してくれるのかを確認しておくことも大切です。

ヘアメイクをしている様子

下記の記事ではヘアメイクリハーサルの段取りを解説しています。

ヘアメイクリハーサル、いつ頃行く?服装や持ち物は?

そもそもリハーサルをすべきかどうかはこちらでご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

ヘアメイクリハーサルってした?しなくて後悔しなかった?

どうしても納得いかなかったら…?

これだけ万全を期しても、当日のヘアメイクにどうしても納得がいかなかった場合。

結婚式が終わった後、別日に記念写真を撮る「後撮り」をするのはどうでしょうか。

後撮りをしている様子

後撮りで満足のいく写真が残すことができれば、後悔が少しはやわらぐかもしれませんね。

後撮りについて詳しくは、こちらをどうぞ。

結婚式の写真、どうしても撮りなおしたい!後撮りってどうですか?

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まとめ

先輩花嫁が体験したヘアメイクの失敗談をご紹介しました。

失敗の内容も人それぞれ、いろんなものがあるんですね。

そんな失敗を予防するためには、

・ヘアメイクのときは写真を持参する
・肌質・髪質などの情報を伝えておく
・どうしても相性が悪い場合は、担当スタッフを変えてもらう
・ヘアメイクリハーサルをする

という方法があります。

どうしても後悔が残る・・・という人は、「後撮り」で挽回する手も。

先輩花嫁の失敗談を活かして、後悔のないヘアメイクで結婚式を迎えたいですね!

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