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ブライダルメイクで失敗したくない!花嫁メイクを成功させる9つのポイント

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メイクをしてもらう花嫁

公式インスタグラムはじまりました!

ドレスや会場も大切ですが、花嫁の印象を大きく変えるのがブライダルヘアメイク。

結婚式当日にヘアメイクが失敗してしまっては、せっかくの花嫁気分も台無しかもしれません。

ということで、「ブライダルヘアメイクを失敗しないためのポイント」を9つご紹介します!

INDEX

結婚式のヘアメイク、当日までの流れは?

ポイントを見ていく前に、ブライダルヘアメイクの基本的な流れを確認しておきましょう。

結婚式では、当日までに式場のプランナーと何度か打ち合わせをするのが一般的。

ヘアメイクも、事前に打ち合わせをすることがほとんどです。

メイク道具

タイミングは、ウェディングドレスやアクセサリーなどを決めたあと。

選んだ衣裳に似合うヘアメイクになるよう、メイク担当の人と一緒にプランニングをしていきます。

打合せに加えて「ヘアメイクリハーサル」をする人も。

ヘアメイクリハーサルについては、次の章で詳しく見ていきますね!

結婚式当日のヘアメイクは、打ち合わせやリハーサルの内容をもとに進みます。

そのため、どれだけしっかり事前準備をするかがヘアメイクの成功と失敗を分けるカギに。

具体的には、何に気をつければよいのでしょうか?

9つのポイントを見ていきましょう!

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1 ヘアメイクリハーサルをしよう

「ヘアメイクリハーサル」では、実際に当日と同じヘアメイクをしてもらうことができます。

アイメイクをしてもらう女性

「どうしても譲れない、理想のヘアメイクがある!」

という人は、ぜひリハーサルをしておきましょう。

ヘアメイクリハーサルをするメリットは以下の通り。

当日スムーズに進行できる

当日実際にヘアメイクしてみると・・・
「やっぱこっちがいい!」
なんてこともあるかも。

事前に完成形を作っておくことで、短いお色直しの時間でもスムーズに進行することができますよ。

イメージを固められる

「かわいらしいメイクにしたいなあ」
とイメージしていても、ヘアメイクさんにイメージが伝わりにくいことも!

"かわいい"のイメージが違う二人

リハーサルをすることで、ヘアメイクさんとイメージを共有することができますよ。

また、実際に化粧品を使ってみることで、肌にあうか、発色はどうかなどが分かるのもポイントです。

プロのアドバイスが聞ける

肌の色や目の色は人それぞれ。もしかしたら理想のメイクが自分に似合わない場合も。

自分に似合うメイクをプロから聞いておくと安心です。

また、当日自信をもって過ごせるように、自分の雰囲気に合ったメイクを考えたいですよね。

結婚式を知り尽くしたプロならではの目線で、アドバイスをしてもらえますよ。

メイクさん

ヘアメイクリハーサルをする場合には、気になるところや不満はしっかり伝えて、納得いくまで修正するのがおすすめです。

ただ、リハーサルは打ち合わせとは別に料金がかかることが多いのでご注意を。

料金は、式場にもよりますが、
「1回or 1スタイルにつき1万円~」
が相場です。

中には、「お色直しのヘアメイクも含めて5万円」というところも。

リハーサルは絶対にしないといけないわけではないので、前もって式場に料金を確認してから決めるのが良さそうです。

「ヘアメイクリハーサルした方がいいか悩むなあ」
という人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

ヘアメイクリハーサルってした?しなくて後悔しなかった?

2 画像を持って行こう

なりたいイメージ画像

打ち合せやリハーサルの日程が決まったら、それまでに雑誌やインターネットなどで好みのヘアメイクを探しましょう。

その時、「自分に似合うか」よりも「自分が好きか」を基準に選ぶのがポイント!

好きなヘアメイクの画像をいくつか持っていくことで、担当スタッフにあなたの好みを伝えることができます。

数枚のヘアメイクをした女性の写真

好みを知ってもらった上で似合う髪型を考えてもらえば、理想のヘアメイクに近づけるはず。

ドレスや小物、会場の画像

ブライダルヘアメイクは当日のドレスや小物の色味、会場の雰囲気と合わせることが大切。

特にヘアメイクリハーサルをする場合は、当日のドレスや小物も身につけられるとベターです。

お気に入りのドレスや、こだわりのウェディングテーマに合ったメイクを考えられますよ。

レンタルなので持っていけない!という人は画像だけでも大丈夫。

画像を見せる女性

ウェディングドレスの画像だけでなく、お色直しで着る衣裳の画像も持っていくようにしましょう。

3 こだわりや不安はハッキリ伝えて

こだわりは具体的な言葉で

打ち合わせで「ナチュラルに」と伝えたら、本番でただの地味なメイクに・・・

そんな失敗は避けたいところ。

「柔らかい雰囲気にしたいから、アイラインは茶色がいい」

「厚化粧に見られたくないので、ノーズシャドウは使わないでほしい」

ブラウンのアイラインを塗る女性

などなど、「こうしたい」「こうしたくない」ということを具体的に伝えるのが大切です。

メイクだけでなく髪型も同じ!

「ウェディングドレスのときはアップヘアにして、カラードレスはふわふわのダウンヘアにしたい」

など、希望をしっかりと伝えましょう。

コンプレックスを伝える

「シワが気になる」
「エラを隠したい」

そんなコンプレックスも、恥ずかしがらずに伝えましょう。

プロのヘアメイクさんなら、コンプレックスをカバーするメイクを提案してくれるはず。

ニキビやクマができやすい、など肌の悩みも忘れずに伝えてくださいね。

鏡で肌を確認する女性

肌質や合わない化粧品を伝える

「乾燥肌だから粉を吹きやすい」
「こんな成分の化粧品は肌が荒れてしまう」

など、気になる自分の肌質は遠慮なく伝えましょう。

当日の肌の状況や、メイク崩れのしやすさが変わってきますよ。

普段のメイク・髪質を伝える

自分の普段のメイク方法を伝えておくことも大切なポイント!

自分が力を入れているパーツ、チャームポイントなども細かく伝えておけば、担当さんもあなたの理想をイメージしやすくなります。

髪型も、「前髪がうねる」「カールが取れやすい」など普段のクセを伝えておいてください。

ヘアメイクをしてもらう女性

当日、式の途中で崩れないように、クセを抑えてしっかりとヘアメイクしてもらいましょう。

セルフメイクもあり!

「目元のメイクには譲れないこだわりがある!」

そんな場合は、「そこは自分でします」と伝えるのもOK。

鏡を見ながらメイクをする女性

メイク全体にこだわりがあるなら、ベースメイクだけプロにお願いする、なんていうのもアリです。

プロに新しい自分を見つけてもらうのも素敵ですが、自分の顔は自分が一番よく知っていますからね。

4 写真映えするメイクを意識

当日は写真を撮られることが多いはず。

せっかくならキレイな写真を残したいですよね。

ドレス姿の花嫁

ブライダルメイクは、普段のメイクより少し濃いめなことが多いよう。

メイクが濃い方が当日写真を撮ったときに、キレイに映えるんですよ。

でも凛々しい太い眉毛や、真っ赤な口紅は少し昔風な印象になってしまうかも。

最近はナチュラルなメイクが人気ですよね。

どこにポイントを置くとキレイに映るのか、ヘアメイクさんと相談してみましょう。

ただ、厚化粧を気にしてメイクを薄くし過ぎるのにも問題が!

当日、写真を撮ると疲れた印象になってしまいます。

疲れ顔の花嫁

「濃いリップの時はアイメイクを薄めに」など、バランスのいいメイクを心がけましょう。

リハーサルの時に写真映えするかに注目して写真を撮ってみるといいですね。

ブライダルメイクについて気になった人は、こちらの記事も確認してみてくださいね。

【ブライダルメイクの基礎知識】いつもの化粧と何が違うの?

5 信頼できる担当者を見つけよう

担当者は変えてもらってもOK

ヘアメイクの担当者と花嫁は、信頼関係が大切です。

「打ち合わせで要望は伝えたけど、意見を聞いてもらえない・・・」

「リハーサルをしてみたけど、どうしても仕上がりに納得がいかない・・・」

不満げな女性

そんな時は、プランナーさんに相談して担当を変えてもらっても大丈夫です。

もしくは、自分で式場外部のヘアメイクさんを探してお願いするのもひとつの手。

ただ、会場によっては外部のスタッフが入れなかったり、入れても「持ち込み料」がかかったりすることが。

この点は事前に確認しておきましょう。

アイシャドウとチーク

リハーサルと当日は同じ担当者か確認する

ヘアメイクリハーサルをした場合、リハーサルで担当してくれた人が、当日も担当してくれると思い込んでいませんか?

実はリハーサルと当日で担当者が変わることもあるので、念のため確認が必要なんです!

せっかくリハーサルでヘアメイクを決めても、担当者が変わってしまうと雰囲気も変わってしまうかもしれません。

どうしても担当が変わってしまう場合は、リハーサルの時に写真を撮っておきましょう。

ヘアメイクの写真を撮ってもらう女性

当日のメイクのときには、その写真を見せながら細かいニュアンスを伝えるのがオススメです。

リハーサルで写真を撮るときのポイント

リハーサルで写真を撮るときは、いろいろな角度のものを残しておきましょう。

鏡に映る胸から上だけでなく、全身写真も撮るのがベスト!

写真で見ると客観的に見た印象がよくわかります。

花嫁の後ろ姿

誰かに相談するときも、写真があるとスムーズ。

もちろん式当日も忘れず写真を持って行って、担当さんに忠実に再現してもらいましょう。

6 本音を言ってくれる人を連れていく

「どれがいいのか迷ってしまう・・・」
「プロのメイクさんに意見なんて言えない・・・」

そんな人は、打ち合わせやリハーサルに「本音を言ってくれる人」を連れていきましょう!

一緒にスマートフォンを見るふたりの女性

普段のあなたを知っている人なら、似合う似合わないをハッキリ言ってくれるはず。

ゲスト目線として参考になるのもありがたいですね。

7 当日までにスキンケアを心がけて

ヘアメイクがバッチリでも、肌がボロボロでは台無しです。

式当日に向けて、毎日少しずつでもお肌の手入れを心がけましょう。

スキンケアをする女性

ただ、結婚式直前にエステやジムに駆けこむのは避けたほうが無難。

急激な環境の変化は、逆に肌荒れを引き起こす危険があるからです。

「ブライダルエステは直前に行くものなんじゃないの?」
と思っている人もいるかもしれませんね。

でもブライダルエステを受けるのにも、最適なタイミングがあるんです。

ブライダルエステについてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

ブライダルエステって何するの?受ける時期や回数、費用相場までまとめて解説!

他にも、新しい化粧品を試すのもやめておいた方が安心。

もし肌に合わなかった場合、肌荒れの原因になってしまいます。

エステやスキンケアは時間に余裕をもって始め、式前はゆっくり過ごせるようにしましょう。

エステをうける女性

前日はしっかり保湿して、ゆっくり寝るのがおすすめですよ。

8 ベースメイクにこだわって

当日の花嫁は泣いたり笑ったり汗をかいたり、メイクが崩れやすいもの。

メイク崩れを防ぐためには、ウォータープルーフの化粧品を使うのはもちろん、ベースメイクがポイントなんです!

ベースメイク

しっかりとした土台を作っておけば、メイク崩れも防げます。

また、ベースメイクは透明感あふれる肌を作るためにも大切。

ファンデーションを均一に厚く塗ってしまうと、一昔前の印象になってしまうかも・・・。

トーンアップ下地などを使って、作りこみながらも透明感のある肌を目指しましょう。

9 髪色・髪型変更は相談してから

ヘアカラー

せっかくヘアメイクを決めても、その後に髪の長さが変わると同じヘアメイクができないことも。

髪色だけでもだいぶ雰囲気が変わるので、どうしても変えたい場合は前もって担当さんに相談してからにしましょう。

ここまで、ブライダルヘアメイクで失敗しないためのポイントを紹介してきました。

「先輩花嫁の失敗談を見て参考にしたい」という人にはこちらの記事がおすすめです!

永久に閉ざされた結婚式アルバム…ブライダルヘアメイクの失敗談教えて

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まとめ

ブライダルヘアメイクにこだわりがある人は、事前にリハーサルをするのがオススメ。

「リハーサルまではしなくていいかな」
という人も、打ち合わせまでに最低限のポイントはおさえておくのが吉ですよ。

花嫁にとって忘れられない一日になる結婚式。

後悔を残したくないですよね。

自分史上最高に可愛いヘアメイクで、彼の隣に並びましょう!

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