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ナイトウェディングならではの演出アイデアって?

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新郎の肩にもたれる新婦

公式インスタグラムはじまりました!

ナイトウェディングとは、日が暮れる夕方ごろから夜にかけて行われる結婚式。

昼間に行われる結婚式とはひと味違う、ムードがあって大人っぽい雰囲気を楽しめるのが良いところです。

ナイトウェディングならではの演出にはどんなものがあるのか見ていきましょう。

INDEX

演出1 キャンドルを使う

夜の結婚式の演出といえば真っ先に思い浮かぶのが「キャンドル」。

灯りがともったたくさんのキャンドル

キャンドルを使った演出は夜のほうが断然、雰囲気が出ますからね!ナイトウェディングの特権です。

そんなキャンドルを使った演出を3つご紹介します。

ユニティキャンドル

人前式におすすめのキャンドルセレモニーです。

新郎新婦それぞれがキャンドルを持つ様子


3本のキャンドルを用意し、両サイドのキャンドルを「両家」、真ん中のキャンドルを「新郎新婦」に見立てて火を灯していきます。


まず両サイドのキャンドルに両家の両親が火を灯します。

ユニティキャンドルセレモニーの様子


続いて、そのキャンドルを新郎新婦が1本ずつ持ち、真ん中のメインキャンドルにふたりで火を灯します。

それぞれの火のついたキャンドルで、メインキャンドルに点火する様子


ふたつの家族がひとつになることを意味するこのセレモニーは、ゲストにとっても感動的です。

キャンドルサービス

披露宴の途中で、ふたりがゲストの各テーブルを周り、テーブルの中心にあるキャンドルに火を灯していく演出です。

ゲストテーブルに置かれたキャンドル


お色直し後の再入場でする人も多いですね。

昼間でもよく行われる演出ですが、夜にすればさらに雰囲気が出ますよ。

テーブル中央のキャンドルがゲストテーブルを灯す様子

キャンドルリレー

こちらはゲスト全員に参加してもらう演出。


ゲスト1人ひとりにあらかじめキャンドルを配っておきます。

新郎新婦はゲストの代表者のキャンドルに点火し、その灯火を隣のゲストへ、隣のゲストへと順々に繋いでいってもらいます。

キャンドルの火を繋いでいく様子

そして、全員のキャンドルに火がついたら、会場にいる全員の幸せを願って、一斉に火を吹き消すんです。

昔のヨーロッパでは、キャンドルの灯りの数だけ天使が舞い降りてくると言われていました。

灯りがともるキャンドルと天使

だから、願い事をしながら炎を吹き消すと願いが叶うという言い伝えがあるみたいですよ。

ゲストにも結婚式に参加している実感を味わってもらえるので、おすすめです。

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演出2 夜景で魅せる

夕方から夜にかけて行われるナイトウェディングでは、「夜景」という演出もできます。

都会の夜景

会場の立地によって見える夜景は様々。

どのようにゲストに夜景を見てもらおうか、ワクワクしますよね。

例えば、高層階や街を一望できる山の上にある会場なら、「乾杯」のタイミングでカーテンを一斉に開いてみてはいかがでしょう。

赤いカーテンの隙間にスポットライトが当たる様子

美しい夜景が一面に広がることで、会場内から歓声があがるはず。


ガーデンがある会場なら、外に出て星を見るのも素敵。

春なら夜桜、秋ならもみじのライトアップなどが見える会場を選べば、季節感あふれるナイトウェディングになりそうです。

水面に映るライトアップされた夜桜

夜景ではありませんが、海が見える会場なら、太陽が水平線にゆっくりと沈んでいく様子を背景にビールで乾杯するのも良さそう!

演出3 花火

夜だからこそ映える「花火」を使った演出もナイトウェディングにおすすめ。

海外では比較的メジャーな「花火シャワー」。

花火が上がる中を歩く新郎新婦

フラワーシャワーの代わりに花火を使うのですが、とてもロマンチックです。

写真に撮ってもゴージャスに見えますよ。

煙が少ない手持ち花火もあり、会場で用意してくれる場合もあるようなので、気になった人は相談してみてください。

線香花火をするゲストたち


また、夜空を彩る鮮やかな打ち上げ花火も素敵ですね。

・挙式で誓いのキスのとき
・ケーキ入刀の瞬間
・披露宴がお開きになったとき

など、どのタイミングで打ち上げるか、迷ってしまいますね。

豪華な打ち上げ花火


続いて、ナイトウェディングに取り入れたい会場装飾と衣裳の選び方についても見ていきましょう。

会場装飾

キャンドルを使った会場装飾

昼間の結婚式とは違い、夜は室内の照明のみで会場を照らします。

室内の照明では花の色が見えにくいので、
「装花よりもキャンドルなどの装飾にこだわること」
が会場装飾のポイントとなってきます。

ゲストテーブルを灯すキャンドルと白の装花

キャンドルは、

・エントランス
・待合室
・バージンロード
・祭壇
・ゲストテーブル

など、いろんな場所に灯すと、ロマンチックな空間を作りだすことができますよ。

プールのある会場なら、水面にキャンドルを浮かべてもムードがあります。

水面に浮かぶ無数のキャンドル

ナチュラルな感じを演出するなら、アンティーク調のちょっと古いキャンドルを使うのも良いかもしれません。

壁や木の枝などに吊るして飾る「ライトガーランド」なども雰囲気に合わせて取り入れてみてくださいね。

キャンドルを吊るしたロマンティックな空間


会場の照明は明るくし過ぎず、キャンドルや電球の優しい灯りを効果的に使うようにすると雰囲気が出ますよ。


ほかにも、テーブルクロスはラメを散りばめてキラキラした黒や紺など濃い色にすると、ナイトウェディングらしいムードがUP!

濃いネイビーのテーブルクロスがグラスやお皿のキラキラした輝きを引き立てる様子

装花はどうする?

室内の照明の下では、花の色はあまり正確には見えないし、写真にしても微妙な色合いを表現するのは難しい・・・

だから装花は潔く、照明映えする明るい白の花にグリーンを加えたぐらいにするとGOOD!

白とグリーンで揃えた装花

もちろん、どうしても好きな花があるときはそれを使ってもOKですが、シンプルにまとめるのがオススメです。

夜に映える衣裳の選び方

昼間の自然光が入ってくる結婚式とは異なり、照明のみで空間を照らすナイトウェディング。

そんなナイトウェディングでは、衣裳選びが重要です。

顔を寄せ合い微笑む新郎新婦

きれいな写真を残すためにも、以下のことに少し気を付けて衣裳選びをしてみてくださいね。

ウェディングドレス

何はともあれ、夜の照明に映える「光沢のある素材」がおすすめです。


シルクやサテンのようにつるっとした生地感だと、写真写りもばっちり。

裾に刺繍が施された生地

チュールやオーガンジーなどのふわふわした素材も、ロマンチックな夜の雰囲気に合います。

ドレスの装飾はシンプルで大人っぽいデザインのほうが、夜には合いそうですね。


一般的に、ナイトウェディングは昼間の結婚式よりもカジュアルで、ゲストとの距離感が近いパーティーのようにする人が多いよう。

グラスを片手にゲストと談笑する新婦

カジュアルな雰囲気に合わせて、動きやすさを重視したドレスを選ぶ人もいますよ。

次のタイプのドレスは、ふくらみが少なくすっきり着ることができるので、比較的動きやすいはずです。

・Aライン
・マーメイドライン
・スレンダーライン

Aライン、マーメイドライン、スレンダーラインのドレス

どんな結婚式にしたいのかによって変わるので、一度考えてみてくださいね。

カラードレス

カラードレスは、夜の照明によく合うシックで濃い色が人気です。

グレーがかったスモーキーカラーだと、落ち着いていてリッチなイメージになります。

水辺に佇むブルーのドレスを着た新婦

昼間の結婚式では選びにくい鮮やかな色も、少し大胆な気分になれる夜ならチャレンジしてみても良いかも。

例えばバラのような「濃い赤」や「ロイヤルブルー」は、ナイトウェディングだからこそ選べる色です。

高級感があって華やかになりますよ。

真っ赤なドレスを着た女性

そして、何色を選ぶにしても、大切なのは生地感。

ウェディングドレス同様に光沢のある生地を選べば、ドレスの美しさを十分に発揮できます。

ビジューやグリッターを散りばめたキラキラした生地も良いですね!

いっそのこと、ゴールドやメタリックカラーのドレスにしてしまうのもアリかも・・・!?

キラキラ輝く空間を背に振り向く新婦

タキシード

新郎も、新婦と同じく光沢のある素材でできたタキシードを選べば間違いありません。

・白
・グレー
・紺
・黒

など、何色でもOK!

黒のタキシードを着た新郎

夜だからといって暗い色を避ける必要は特になし。

つるっとした光沢のある生地なら、ちゃんと写真映えもします。

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まとめ

ナイトウェディングの演出アイデアをまとめました。

・キャンドル
・夜景
・花火

これらは、どれも夜にぴったりの演出です。

会場の雰囲気も関係してくるので、どのように取り入れるか考えてみてくださいね。

会場装飾は、照明を考慮してキャンドルをメインにすると良さそうです。

衣裳は「光沢のある生地」を選ぶのがポイントですよ。

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