結婚が決まったら♥結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

  • LINE

フラワーガール・リングボーイを頼まれた!おすすめの衣裳って?

音声で聴く!

0:00

0:00

顔を寄せ合い笑顔のフラワーガール・リングボーイ

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式でフラワーガール・リングボーイを頼まれたら、どんな衣裳を用意すればいいか悩みますよね。

「白いドレス?」
「男の子は何を着るの?」
「披露宴では着替えが必要?」

そんな疑問にお答えします!

INDEX

フラワーガール・リングボーイとは

どちらも結婚式で主役級の役目をする子どもたちのことです。

5~10歳ぐらいのフラワーガールたち

新郎新婦の親族の子どもで、5~10歳ぐらいの子にお願いすることが多いよう。

それぞれの役割を簡単に見ていきましょう。

フラワーガール

結婚式で花びらの入ったかごを持ち、バージンロードに花びらをまきながら花嫁の前を歩く女の子のこと。

花びらをまくフラワーガール

花束を持って歩くこともあります。

リングボーイ

結婚式で、結婚指輪をのせたリングピローを運ぶ男の子のこと。

リングピローを運ぶリングボーイ

フラワーガールとカップルに見立てて、一緒に花嫁の前を歩くこともあります。

フラワーガール・リングボーイの役割についてもっと詳しく知りたい人は、こちらを読んでみてくださいね。

フラワーガール・リングボーイの役割って?誰に、どう依頼すればイイ?

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

フラワーガールの衣裳

フラワーガールを頼みたいと言われたら・・・

どんな衣裳なのかなんとなくイメージできても、色やデザインに悩みますよね。

衣裳について悩む女性

花形の役なので、衣裳は重要です。

シンプルなワンピースでも問題ありませんが、せっかくの結婚式なのでフラワーガールらしいドレスにしましょう。

お花の妖精のような、小さなお姫様のような、華やかで上品なイメージのものを選ぶといいですよ。

あまりにもフリフリの派手なデザインよりは、装飾の少ないシンプルなデザインが好ましいでしょう。

華やかで上品な衣裳を着た女の子

サテンやシフォンなど、上質な生地 のものを選べば間違いなしです!

何色にする?

フラワーガールは「結婚式」というセレモニーで重要な役割を持つ特別な存在なので、正式には花嫁と同じ白いドレスを着ます。

海外の結婚式の写真などを見ても、そういう役割のある女の子は白いドレスを着ていますよね。

白色だと、花嫁と一緒に写真にうつったときにも統一感があって素敵。

白いドレスを着たフラワーガールたちと、新郎新婦や家族

ただ、日本では、「花嫁以外は白を身に着けてはいけない」とされているため、

「自分以外に白を着てほしくない」
という花嫁もいるようです。

もちろん、「おそろいで白を着てほしい」と思う花嫁もいます。

まだ学校に通っていない小さな女の子なら、白でも気にならないという花嫁が多いみたいですね。

確実なのは
「白がいい?白じゃない方がいい?」
と花嫁に聞いてみること。

電話をしている女性

いくつか候補を探して写真を見せて、新郎新婦側で選んでもらえば、トラブルを防げます。


花嫁が「白はちょっと・・・」と言うのであれば、「淡い色のカラードレス」でも大丈夫です。

きれいな色を選べば、上品なイメージで好感度UP!

ブライズメイド(花嫁の付添人)がいる場合は、彼女たちとおそろいのドレスを着ることもありますよ。

薄いピンク、パープル、ブルーなどが人気です。

薄いピンク、パープル、ブルーのドレス

結婚式場の装花の色や、結婚式のテーマカラーに合わせても統一感が出るので、新郎新婦に確認してみてもいいですね。

基本は淡い色ですが、テーマカラーなどに合わせてシックで濃い色のドレスを選ぶ人もいます。

選ぶときの注意点

結婚式でかわいいドレスを着てフラワーガールをするのを楽しみにしている女の子もいるはずです。

好き嫌いがはっきりしている女の子だと、気に入らないと着てくれなかったり、当日機嫌が悪くなって言う通りに動いてくれなかったり・・・

不機嫌な様子の子供たち

衣裳を着る女の子本人の意見も聞いてあげるよう、注意してくださいね。


もう学校に通っている子や、見た目が大人っぽい子なら、フォーマルなワンピースできちんと感を出してみてもいいかもしれません。

フラワーガールのヘアアクセサリー

衣裳が決まったら、次はヘアアクセサリーです。

・花冠
・カチューシャ
・小さなティアラ

花冠を付けたフラワーガール

などを取り入れるとかわいいですよ。

主流なのは花冠みたいですね。

白い花冠をかぶれば、天使のイメージそのもの!

子どもは髪の毛がサラサラなので、特にヘアアレンジをせず、花冠を乗せるだけで十分かわいいです。

白はより一層ウェディングらしさが出るので、ゲストにも喜んでもらえるはず。

白い花冠を付けたフラワーガール

ただし、花嫁には忘れずに確認をとっておいてくださいね。

リングボーイの衣裳

男の子の正装と言えば「タキシード」です。

リングボーイの男の子は、黒いタキシードを着ることが多いみたい。

黒いタキシードを着たリングボーイ

ベスト付きのスーツもいいですね。

中には、新郎の衣裳に合わせて白いスーツを着る男の子もいますよ。

暑い時期は、半袖のシャツに蝶ネクタイをしてもかわいくキマります。

動きやすい半ズボンでも問題ありません。

髪型は?

髪型はいつも通りでOKです。

オールバックや七三分けなどの大人っぽいヘアスタイルに挑戦してみても、かっこいいかもしれませんね。

かっこいいヘアアレンジをしたリングボーイ

靴・ソックス

フラワーガールもリングボーイも、衣裳に合わせて「白や黒のフォーマルな革靴」がおすすめです。

エナメルのようにツヤのある素材だとよりフォーマル。

黒の革靴に白のソックスを合わせた足元

でも、まだ小さいうちはそんなにこだわらなくても大丈夫です。

履きなれていない靴を無理に履かせると、転んでしまう原因にもなるし、子どもを不機嫌にさせてしまいます。

ただでさえ、子どもにとって結婚式場は落ち着かない場所のはず。

少しでも快適に過ごせるように、子ども本人が嫌がらないものを履かせてあげてくださいね。


また、靴に合わせた白や黒のソックスも用意しましょう。

白いソックス

女の子なら、肌寒い時期には子ども用の白いタイツもいいですよ。

子ども用のかわいい柄のタイツもたくさんあります。

タイツはストッキングよりも厚手なので、伝線の心配もいりませんね。

男の子は、靴が汚れていないか、気を配ってあげてください。

幼い男の子が靴を手に持っている様子

役目が終わったら衣裳はどうする?

挙式での役目を終えたら、あとはリラックスして披露宴に参加するだけですが・・・

披露宴には、フラワーガール・リングボーイの衣裳のまま参加してもいいのでしょうか?

基本的には、そのまま同じ衣裳で披露宴に出席しても問題はありません。

披露宴で楽しそうに過ごすフラワーガールやゲストたち

ただし、フラワーガールに白いドレスを選んだ場合は、

「子どもとは言えずっと白いドレスを着ているのは、周りのゲストに『非常識だ』と思われないかな・・・」

と不安かもしれませんね。

対策は2通りあります。

・ドレスはそのままで、白以外のボレロを羽織ったり、花冠を外したりして控えめにする

・披露宴前にさっと別のワンピースに着替える

白いドレスに白以外のボレロを羽織っている女の子と、別のワンピースに着替えている女の子

特にドレスやタキシードをレンタルした場合は、子どもが服を汚さないように、挙式での役割を終えたらすぐに着替えさせた方が安心ですね。

衣裳代について

コーディネートにこだわりがある新郎新婦なら、衣裳を用意してプレゼントしてくれることもありますが・・・

一般的には子どもの親が自分で選んで用意します。

2着のドレスを手に持つ女性

そのときの購入orレンタル代については新郎新婦が負担を申し出てくれたり、お礼があったりすることも。

ただ、必ず新郎新婦が負担すると決まっているわけではありません。

後でゴタゴタしないように、衣裳の手配と費用については、頼まれた段階できちんと相談しておきましょう。

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

結婚式でフラワーガール・リングボーイの役割を頼まれたときの、子どもの衣裳についてまとめました。

フラワーガールの正装は、基本的には白いドレスですが・・・

白は花嫁カラーなので、花嫁に前もって確認しておくのが安心。

白のドレス以外なら、淡い色のドレスやフォーマルなワンピースでも良さそうです。

リングボーイはタキシードを着ることが多いよう。

挙式後は、着替えずにそのままの衣裳で披露宴に出席してOK!

ただ、白いドレスを着た場合は、披露宴ではボレロを羽織るか、シンプルなワンピースに着替えてしまうのもアリです。

衣裳代についても、新郎新婦ときちんと相談しておきましょう。

フラワーガール・リングボーイは親にとっても子どもにとっても貴重な体験になるはず。

ドレスやタキシードを着た子どもは、天使みたいにかわいいですよ。

結婚式にしっかり華をそえてきてください!

SNSでシェア

  • LINEで送る

おすすめ記事ピックアップ

「演出・余興」の他の記事

「演出・余興」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る