春の結婚式<3月4月5月>のお呼ばれドレス&コーディネート集
3月4月5月の春の結婚式にお呼ばれ。
どんなドレスを選べばいいのでしょうか?
今回は、春の結婚式にピッタリなドレス選びのポイントやコーディネート、おすすめドレスのデザインを、お呼ばれドレスの基本マナーも合わせて紹介します。
【春の結婚式】ドレス選びのポイント
まずは春の結婚式お呼ばれにドレスを選ぶときに、意識したいポイントを見ていきましょう。
せっかく春の結婚式に出席するなら、服装にも春らしさを取り入れたいですよね!
春らしいドレス選びのポイントは、こちらです。
柔らかいカラーを取り入れる
寒い冬が終わり、うららかなイメージの春。
服装にも、春に咲く花のように柔らかい色を取り入れるのがおすすめです。
例えば桜を連想させるピンク色のドレス。
他にも黄色や緑、ラベンダーなど、明るくて春らしい色が人気です。
原色系よりも、淡いパステルカラーだとより春らしさが増しますよ。
また、ベージュは季節問わず使えますが、淡い色味が春にもピッタリ。
肌馴染みが良く誰にでも合いやすい色なので、迷ったらベージュもアリですよ。
軽い素材を選ぶ
透け感のあるシフォンやチュールは、見た目が軽やかで、春らしさ満点!
春の暖かくて優しいイメージにピッタリですね。
@atsuko_aimer_
お呼ばれドレスの定番、光沢のあるサテン生地も、きちんと感を出したいときにはおすすめ。
レースの袖がついているものや、胸元やスカート部分にレースが使われているものだと、春らしい透け感もプラスできます。
@s____zuuuu
レースが花柄になっていたりしたら、なお春の雰囲気に!
エレガントで女性らしい印象になりますよ。
カジュアルなパーティーや二次会なら
花柄プリントもアリ
全身にお花が咲いたような花柄プリントのドレスは、春らしさ満載!
プリント柄は少しカジュアルなイメージでもあるので、格式の高い結婚式では気をつけたいところ。
でもカジュアルなパーティーや二次会なら、場が華やいでいいかもしれませんよ。
結婚式に柄物のワンピースで出席するときに知っておきたいポイントについては、こちらの記事をどうぞ。
では次に、羽織物や小物について見ていきましょう。
羽織物や小物はどうする?
羽織物について
春は、基本的に暑くも寒くもない季節なので、羽織物なしで袖がついたドレス一枚でも良さそう。
@lagunamoon_misaki
ノースリーブのドレスを着るなら、羽織物は必須です。
薄手のボレロやショールで良さそうですが、きちんと感を出したいときはジャケットもおすすめ。
3月でまだ肌寒さが残る時期なら、屋外での演出がある場合を想定してジャケットがあると安心かもしれません。
結婚式場までの道中に上着を着るなら、春ドレスには薄手のトレンチコートが良く合いますよ。
小物
バッグや靴の色は、春ドレスと同系色にすると統一感が出て素敵。
逆に小物を黒や濃いめの色で差し色にすれば、コーディネートが引き締まります。
@richaaan0603
ドレスが黒や紺など暗めカラーの場合、小物で春カラーを取り入れるものアリですよ。
ではいよいよ、おすすめの春ドレスをご紹介します!
春の結婚式におすすめドレスコーディネート
春らしいピンクドレス
春っぽさ満点のピンクカラーのお呼ばれドレスを紹介します。
同じピンクでもデザインによって印象がガラリと変わりますよ!
デザインや合わせる小物によって、可愛らしくも大人っぽくも着こなせます。
花柄レースが上品な春爛漫ドレス
@marimari725
花柄レースとシアー素材が組み合わさった、春らしさたっぷりのドレス。
会場が華やかになりそうですね。
@sao3059
こちらは、花柄が施された淡いイエローのドレス。
歩くたびに揺れ動くスカートが軽やかな印象を与えてくれます。
白っぽく見えないか心配な場合は、暗めカラーの羽織や小物を合わせると良いですね。
@yuko_416
くすみグリーンのドレスも素敵!
袖も丈も長めなので、大人の女性にもピッタリです。
イエロードレスで明るい雰囲気に!
@madoca_aimer
派手過ぎず、上品な印象を与える淡いイエローの花柄ドレス。
すっきりしたシルエットで、スタイルもよく見えそうですね。
スタイリッシュなパンツスタイル
@sm_45812
カッコよくコーディネートしたい人におすすめなのがパンツドレス。
柔らかなライトブルーとレースで、春らしさを感じられるスタイルです。
@majyo_neru
こちらは、大人っぽい淡いベージュのパンツドレス。
さらりと流れるようなシルエットが美しく、エレガントなパンツスタイルですね。
素敵な春ドレスがたくさんありましたね。
では最後に、お呼ばれドレス選びで気をつけたい、基本マナーを見ていきましょう。
お呼ばれドレスの基本マナー
最後に、結婚式のお呼ばれドレスについて基本的なマナーをチェックしておきましょう。
主役は新郎新婦であることを忘れずに
ゲストがドレスアップすることで、会場が華やかになり、新郎新婦にも喜んでもらえるでしょう。
でも結婚式の主役は、新郎新婦。
派手過ぎるデザインのドレスや、過度の露出など、悪目立ちしてしまいそうな服装は避けるようにしたいですね。
全身黒や白のコーディネートはNG
全身真っ黒のコーディネートだと、まるで喪服のようなイメージを与えてしまうことも。
黒のドレスを選ぶなら小物や羽織ものを明るい色使いにするなど、全身真っ黒にならないよう意識するといいですね。
@yuuui_m_33
白いドレスは、花嫁のドレスとかぶるので基本的にNGです。
小物のマナー
3月だとまだまだ寒い日もあるため、羽織物にファー素材のものを選ぼうと考えている人もいるかもしれませんね。
ただ、ファー素材は毛が抜けやすいので、披露宴の食事中に他のゲストの料理に毛が入ってしまうかもしれません。
気になる人は避けたほうが無難でしょう。
また、格式の高い結婚式では、アニマル柄などカジュアルなイメージのバッグ・小物は浮いてしまうことがあるので、要注意。
大きすぎるバッグも、会場に持ち込まず、クロークに預けてしまいましょう。
アクセサリーは、昼間の結婚式なら輝きが控えめなものがおすすめ。
上品な印象のパールジュエリーなんかがおすすめですよ。
一方、夕方~夜なら、少しゴージャスに煌めくアクセサリーもよく合います。
女性ゲストのお呼ばれドレスマナーについて、詳しくはこちらの記事もどうぞ。
【女性ゲスト向け】知らないと恥をかく?結婚式で気を付けたい服装5つ!
結婚式お呼ばれのパーティードレスの選び方って?女性ゲストの服装マナーをご紹介
その他のポイント
細かいマナーは色々とありますが、時代と共に変わりつつあるマナーも少なくはありません。
元々NGとされていたことでも、今では許容されている場合もあるんですね。
基本的なマナーを知っておくことはもちろん大切ですが、結婚式の雰囲気や、新郎新婦との関係性によって服装を考えることも大事。
例えばこんな感じです。
このように、基本マナーはおさえつつ、柔軟に服装を決められるといいですね。
「今時OK」な服装については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
【女性の服装マナー】結婚式お呼ばれのOK・NGって?年代別の服装やゲスト実例もご紹介
まとめ
春の結婚式にピッタリなドレス選びについて、ご紹介しました。
春らしいドレス選びのポイントは、色や素材。
淡いピンク、黄、緑など、パステルカラーが春らしくておすすめ!
素材はシフォンやチュール、レースなど透け感のある軽やかなものがピッタリです。
羽織物は、薄手のボレロやショールか、羽織物なしで袖がついたドレス一枚でも良さそう。
きちんと感を出したいときや、3月でまだ肌寒さが残る時期などは、ジャケットもおすすめです。
結婚式場までの道中に上着を着るなら、トレンチコートが良く合います。
バッグや靴の色は、春ドレスと同系色にすると統一感が出て素敵。
小物を黒や濃いめの色で差し色にして、コーディネートを引き締めるのもアリ!
ドレスが暗めカラーの場合、小物で春カラーを取り入れるものおすすめです。
うららかな春にピッタリのドレスを選んで、会場に花を添えたいですね!
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