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ブライダルホワイトニングって何?賢く受けるポイントって?

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綺麗な歯を見せて笑う新婦

公式インスタグラムはじまりました!

「ブライダルホワイトニング」とは、結婚式までに歯をホワイトニングし、白い歯を目指すケアのこと。

花嫁だけでなく、新郎新婦揃って受ける人も多い人気のケアなんです。

今回は、その方法やメリット、費用や施術時期の目安など、ブライダルホワイトニングの概要を詳しくご紹介します。

INDEX

ブライダルホワイトニングのメリット

大勢の人の注目を浴びる結婚式。
でも歯まで白くする必要ってあるの!?と疑問を持つ人もいるかもしれません。

結婚式では花嫁は、白無垢や白いウェディングドレスを着ることが多いですよね。

ウェディングドレスを着た新婦

白の衣裳を着ると、歯の黄ばみって意外に目立つポイントなんです!

結婚式は、幸せいっぱいで自然と笑顔になる1日。

後から笑顔の写真を見返したときに、歯の黄ばみが目立っていたら・・・残念な気持ちになってしまいそう。

白い花嫁衣裳で思いっきり素敵な笑顔を見せるためには、白い歯がとっても大切なんですね。

歯が黄ばんでいる新婦と、歯が真っ白の新婦

ではブライダルホワイトニングには、どんな方法があるのでしょうか?

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ホワイトニングの方法

ホワイトニングの主な方法は、大きく分けて以下の3種類あります。

・オフィスホワイトニング
・ホームホワイトニング
・デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニング

「オフィスホワイトニング」とは、歯医者さんで施術してもらうホワイトニングです。

歯がどのくらい黄ばんでいるのかを調べ、まずは表面の汚れをクリーニング。

シェードガイドで歯の色を確かめる女性

特殊な薬剤を歯に塗り、機械で光を当てて歯を白くしていく方法です。

個人差はありますが、1回でもある程度白くなる人が多いそう。
目標の白さに近づくまで、数回通います。

実際に歯医者さんでホワイトニングをする様子

即効性もあり、歯科医に施術してもらえるので安心というメリットもあります。

強い薬剤を使うので、人によっては多少歯がしみることも。

白さの維持期間は3~6ヶ月程度なので、効果を持続させるには定期的なメンテナンスも必要です。

ホームホワイトニング

「ホームホワイトニング」とは、歯科医の指導の元で、自宅で行うホワイトニングです。

歯医者さんで自分に合うマウスピースを作ってもらい、ホワイトニング用の薬剤を購入。

ホームホワイトニング用のマウスピースをはめる様子

自分でマウスピースに薬剤を塗り、決められた時間(1日数時間ほど)装着することで歯を白くしていきます。

オフィスホワイトニングに比べて薬剤が弱く、4~8週間ほどかけて少しずつ理想の色に近づけていきます。

即効性はない分持続性は長く、6ヶ月~1年ほど。

たびたび通院する手間がなく、自分のペースでできるのもメリットです。

デュアルホワイトニング

「デュアルホワイトニング」とは、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を併用する方法のことです。

歯医者さんでカウンセリングを受ける様子

即効性&持続性という、2つの方法が持つそれぞれのメリットを最大限に活かせるのがいいところ。

併用するとなるとそれなりに費用は高くなりますが、一番効果的な方法です。

気になる費用は?

ホワイトニングの費用は、その方法によっても異なります。

目安の費用は以下のとおり。

オフィスホワイトニング 1回 2~4万円ほど
ホームホワイトニング 1万5千~3万5千円ほど

歯のホワイトニングは保険診療外。

歯医者さんによって使っている薬剤などが異なることもあり、費用にも差があります。

施術をする歯科医師

オフィスホワイトニングの場合、希望の色になるまで人によっては数回通う必要があるので、費用がさらに高額になる場合もあります。

ホームホワイトニングは、最初にマウスピースを作ってもらったり、薬剤を購入したりする費用がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べると少し安価なよう。

2つの方法を併用するデュアルホワイトニングは、両方を合わせた費用がかかります。

いずれにせよ、インターネットなどでホワイトニングを行っている歯医者さんを検索し、費用や内容に納得のいくクリニックを探すのがおすすめです。

ネットでクリニックを探す女性

受けるときの注意点

実は、歯のホワイトニングを受けるときには、いくつか注意点があるんです。

受けるときの注意点は以下の3つです。

・治療が優先!
・妊娠中・授乳中はNG
・詰め物や差し歯は染まらない

受ける前に、きちんとチェックしておきましょう。

治療が優先!

虫歯や歯周病、歯のひび割れなどがある場合、治療が終わるまでホワイトニングを受けることはできません。

歯のひび割れが確認された歯

治療が優先になるので、先に歯医者さんで検査を受けておくと安心ですね。

妊娠中・授乳中はNG

妊娠中・授乳中のホワイトニングは、基本的にNG。

妊娠中の女性

薬剤が赤ちゃんや母乳へ悪影響を及ぼさないとは言い切れないので、念のため受けることができないことになっているようです。

詰め物や差し歯は染まらない

ホワイトニングで白くできるのは、天然の歯だけ。

治療によって詰めた詰め物や差し歯など、人工物は染まりません。

もちろん詰め物や差し歯があっても、その歯以外のホワイトニングは可能ですよ。

白くなった歯と、施術ができず色が変わらない差し歯

自分が歯のホワイトニングを始められる状態なのかどうか、注意点を確認しておくと安心ですね。

また、結婚式までにブライダルホワイトニングを受ける場合、始める時期も重要になってきます。

いつ頃始めるのが理想的なのでしょうか?

最後に、施術時期の目安を見ていきましょう。

実施時期の目安

オフィスホワイトニング
…結婚式1ヶ月前~2週間前くらい

オフィスホワイトニングは、希望の色になるまで数回通うことが多いもの。

歯医者さんへ通う女性

歯への負担も考えて、施術と施術の間は1週間くらい空けることになるので、数回通うには最低でも1ヶ月ほどの期間が必要になります。

また、オフィスホワイトニングを受けた後はしばらく歯がしみるような状態になる場合も。

さらに色戻りを防ぐため、施術後1日程度はコーヒー、紅茶、ワイン、チョコレートなど色素沈着しやすい食べ物・飲み物を控える必要があります。

そのような理由から、結婚式直前に受けると、当日に料理や飲み物を楽しめない・・・ということにもなりかねません。

だからといってあまり早く受けると、色戻りが心配。

歯科医に相談して、結婚式に照準を合わせた時期に受けるといいですね。

歯医者さんのスタッフと相談する女性

ホームホワイトニング
…結婚式3ヶ月前~1ヶ月前くらい

ホームホワイトニングは、弱い薬剤を使って自宅で行う分、効果の出方もゆるやか。

希望の白さになるまで、2週間~4週間程度かかります。

持続性があるので、余裕をもって早めに始めておくと安心ですね。

いずれにせよ、虫歯などがある場合、先に治療が必要になります。

結婚式1ヶ月前にホワイトニングを受けようとクリニックに行ったものの、そこから虫歯治療で2週間かかってしまった・・・。

なんてことになったら、ホワイトニングにかける時間がなくなってしまいます。

日取りに余裕がなくて焦る女性

結婚式の日取りが決まったら、余裕をもって早めに歯医者さんを受診し、検査を受けておくといいですよ。

また、結婚式まで時間がないけどどうしてもホワイトニングが受けたい!という場合もありますよね。

クリニックの中には、1回の施術でも歯のトーンがだいぶ明るくなる特別なオフィスホワイトニングを施術しているところもあるよう。

その分費用が高額になったり、痛みが出やすかったりなどの注意点もあるようですが、時間がない花嫁はチェックしてみてもいいかもしれませんね。

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まとめ

ブライダルホワイトニングは、白い花嫁衣裳に負けない白い歯を作る人気のケアなんですね。

主な方法は、

・歯科医が行う「オフィスホワイトニング」
・自宅で行う「ホームホワイトニング」
・上記2つを併用する「デュアルホワイトニング」

の3種類。

オフィスホワイトニングは1回2万円~4万円ほど、ホームホワイトニングは1万5千~3万5千円ほどの費用がかかります。

妊娠中、授乳中は受けることができず、虫歯や歯周病、ひび割れなどがある場合は治療が優先です。

オフィスホワイトニングを受けるなら結婚式の1ヶ月前~2週間前、ホームホワイトニングなら3ヶ月~1ヶ月前にはスタートするのがおすすめ。

いずれも、先に治療が必要な可能性を考えて、早めの受診が大切です。

結婚式で自信を持って笑顔になれるよう、綺麗な白い歯を目指したいですね!

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