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結婚指輪を女性の分だけ買う場合、ファッションリングから選んじゃダメ?

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ファッションリングを選ぶカップル

公式インスタグラムはじまりました!

「結婚指輪を買おうと思うけど、彼はつけないから自分の分だけ買いたい。

自分だけなら好みのファッションリングを買って、結婚指輪として使うのもアリかな?」

そんな女性に、ファッションリングは結婚指輪として使えるのかどうか、メリットやデメリットも含めてご紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。

INDEX

ファッションリングのメリット

ファッションリングとは、オシャレを楽しむことを目的として作られている指輪のこと。

結婚指輪としてあえてファッションリングを選ぶことには、いくつかのメリットが考えられます。

ひとつは、デザインのバリエーションが広いこと。

結婚指輪は夫婦の証として長く身につけるものなので、男女ペアになったものや、日常で使いやすいシンプルなデザインが多いです。

それに対して、ファッションリングはシンプルなものから個性的なものまで多種多様なデザインがあり、トレンドが反映されていることもあります。

複数のファッションリングを付けた女性

また、価格帯を選びやすいのもメリットです。

結婚指輪には一般的に高品位のプラチナやゴールドといった貴金属が使われます。

ファッションリングは結婚指輪に比べると安価な素材を使っていることが多く、費用をおさえることもできます。

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結婚指輪として使うには向いてない?

ファッションリングを結婚指輪として購入するメリットは、デザインや価格帯の選択肢が広いことだと言えそうです。

お気に入りのブランドやデザインなど、「どうしてもこれにしたい!」というファッションリングがあるなら、それを結婚指輪にするのも良いかもしれません。

ただ、実際にファッションリングを結婚指輪として購入する人は、数としては少ないようです。

そもそも結婚指輪がファッションリングと区別して売られているのには、理由があります。

大きな違いは、「一生ものとして毎日使える」という視点があるかどうかでしょう。

手を繋ぐ年配の夫婦

先ほどお伝えした通り、ファッションリングには安価な素材が使われていることも多いです。

安価な素材は耐久性が低かったり、変色しやすかったり、アレルギーが起こりやすかったりします。

外出時にたまにつけるくらいなら平気でも、毎日肌身離さずつけていると、変形や変色の可能性は高まります。

安いからという理由でファッションリングを選んでも、変形などで使えなくなって買い替えるとしたら、むしろ費用はかさみそう。

それを考えると、安定性の高い貴金属を使った結婚指輪で、比較的費用のおさえられるものを選んだ方が、後悔は少ないかもしれません。

結婚指輪の素材ではプラチナが一番人気ですが、基本的に価格も高くなります。

費用をおさえるならゴールド素材で、リング幅が細めのものにするといいかもしれません。

NIWAKA の結婚指輪 ことほぎことほぎ

ゴールドにもイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドと色味に種類があって、好みに合わせて選べますよ。

ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドのリング


それから、ファッションリングはデザイン面でも注意が必要。

あまりにも華美なデザインや奇抜なデザインだと、フォーマルな場や普段の服装には合わず、結婚指輪として日常で使うのは難しいかも。

その時の好みで奇抜なデザインにしたり、ハートモチーフや濃いピンクの宝石を使うなど可愛らしすぎるデザインにしたりすると・・・

年齢を重ねたときに、「さすがにこの歳で、これをつけるのは恥ずかしい」となる可能性が高いです。

悩むウサギ

「かといって結婚指輪として売られてるリングだと、どれも同じようなシンプルなデザインしかなさそう・・・」

そんなことはありませんよ!

たとえばこちらの結婚指輪。

NIWAKA の結婚指輪 唐花(からはな)唐花(からはな)

全体としてはスッキリとしたシルエットながら、曲線的なデザインがアクセントになっています。

古典文様「唐花」をモチーフにしているところも他とは違って趣深く、素敵です。

続いてはこちら。

NIWAKA の結婚指輪 花霞(はながすみ)花霞(はながすみ)

シンプルなストレートラインですが、日本の伝統技術「和彫り」による彫り模様が美しく、かつ落ち着きもあって指になじみます。

他にはこんなデザインも。

ブランシュブランシュ

「ブランシュ」は、薔薇の梢(こずえ)をイメージして、枝の質感の味わいを表面のテクスチャーで表現した結婚指輪。

上品ながらカジュアル感もあって、普段の服装にも合わせやすそうですね。

歳をとって華奢すぎると感じたら、シンプルなストレートのリングを重ねづけすることで、大人っぽい雰囲気にもなるデザインです。

選ぶときのポイント

結婚指輪として使うなら、基本的にはやっぱり結婚指輪として売られているものの方が良さそうです。

どうしてもファッションリングにしたいという人は、指輪の「素材」「デザイン」「アフターサービス」の3つに気をつけて選びましょう。

素材、デザイン、アフターサービス

素材については、耐久性の高さ、変色のしにくさ、アレルギーの出にくさがポイントです。

18金と呼ばれる純度の高いゴールドなどはおすすめできます。

18金のゴールド

デザインについては、凹凸のあまりに激しいものは避け、普段使いしやすいかどうかを気にして選ぶと良いですね。

また、服装に合うかどうか、職場でもつけたければ、派手すぎて職場で浮いたりしないかなど、使う場面も想像して選ぶとベター。

ゴールドの結婚指輪を付けて仕事をする女性NIWAKA ジュエリー 八重霞(やえがすみ)

それから、結婚指輪であれば多くの場合、購入したお店でクリーニングやサイズ直しなどのアフターサービスが受けられます。

ファッションリングの場合、できないこともあるので、お店の人にアフターサービスの有無や内容、無料か有料かを確認しておきましょう。

特にサイズ直しは、将来指が大きくなって指輪が入らなくなったときにできなかったら困るので、大切なポイントです。

また、指輪の内側にふたりのイニシャルや名前、記念日などの「刻印」を入れたければ、可能かどうか聞いてみましょう。

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まとめ

おしゃれを目的としたファッションリングは、デザインや価格帯もバリエーション豊かです。

幅広い選択肢の中から、好みのファッションリングを選んで結婚指輪として使う人もいます。

ただ、安価な素材のファッションリングを選んでしまった場合、耐久性や変色、アレルギーの起こりやすさなど、心配な点も。

一生ものとして毎日使うことを考えると、高品位のプラチナやゴールドなどの素材を使った結婚指輪の方が、基本的には安心かもしれません。

デザインの豊富さはファッションリングの魅力ですが、結婚指輪にも程よくアクセントのきいたデザインはあるので、いろいろ探してみてはいかがでしょうか。

どうしてもファッションリングを選びたければ、ご紹介した「素材」「デザイン」「アフターサービス」の3点に気をつけましょう。

お店の人には、選びたいファッションリングが結婚指輪として使えるのか、使う場合の注意点も併せて聞いてみると良いかもしれません。

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