結婚式前に新婚旅行へ行くメリット、デメリットって?
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新婚旅行に行くのは結婚式の後、という人が多いようですが・・・
実は「結婚式前の新婚旅行」ならではのメリットもあるんです!
挙式前ハネムーンのメリット、デメリットをご紹介します。
デメリットについては解決策もあわせてお届けするので、とっても参考になりますよ。
メリット① 写真やお土産を結婚式で使える
まずはメリットから見ていきましょう。
結婚式の演出として、ふたりの写真を入れたムービーを流すことってよくありますよね。
でも人によっては、
「ムービーに入れられるような綺麗なツーショットって、意外と少ない」
なんてことも。
ここで登場するのが新婚旅行!
結婚式前に新婚旅行へ行けば、旅行先の美しい風景をバックにした特別感のあるツーショットがたくさん撮れちゃうんです。
撮影した写真はムービーの他にも、
・結婚式の当日、会場入口の「ウェルカムスペース」に飾る
・アルバムを作って、披露宴の演出として親にプレゼント
など、アイデア次第で結婚式のいろいろな場面に使えます。
また、旅行先で買ったお土産を、披露宴の最後にゲストへ渡す「プチギフト」や、二次会の「ゲームの景品」にしたという人も!
海外のプチギフトや景品ってちょっと新鮮だと思うので、ゲストにも喜んでもらえるのではないでしょうか?
メリット②「海外前撮り」ができる
結婚式前の写真撮影といえば、衣裳をレンタルしてプロのカメラマンに撮ってもらう「前撮り」もあります。
「せっかくなら海外リゾートで前撮りをして、写真を結婚式で使いたい」
そんな人にも、結婚式前の新婚旅行はおすすめです。
それはなぜかというと、「旅行先で前撮りも一緒にできるから」。
「前撮りのためだけに海外へ行くのは、費用や手間を考えるとためらうなぁ・・・」
という人も、新婚旅行と前撮りを兼ねてしまえば実現しやすいのではないでしょうか?
メリット③準備に余裕を持てる
結婚式の後すぐに新婚旅行へ行く計画だと、「結婚式の準備」と「新婚旅行の準備」が重なってしまうことも。
特に、結婚式場との打ち合わせが本格的になる「挙式3ヶ月前」ごろからは式準備の忙しさが増し、そこに旅行の準備も被ると大変そう。
式と旅行、両方の準備をバタバタしていたせいで細かいところまで手が回らず、式当日に思わぬ失敗・・・!なんてこともあるようです。
準備が重ならないよう、早めに新婚旅行へ行っておけば余裕が持てそうですね。
具体的には、「入籍してから、結婚式準備が忙しくなる挙式3ヶ月前までに」を目安にしてはいかがでしょうか。
メリット④疲れがないので楽しめる
結婚式は準備から当日まで忙しくなりがち。
式のすぐ後に新婚旅行へ行くのは、体力がもつか不安だなぁ・・・という人もいるようです。
かといってあまり式から間が空くと、新婚気分が薄れてしまうかもしれません。
結婚式前の新婚旅行なら、式の直後に比べれば疲れはなさそうですよね。
入籍してからすぐに行けば、新婚気分も盛り上がりそう!
体力的にも気分的にも、旅行を存分に楽しめるコンディションが整いやすいのかもしれません。
デメリット①「婚前旅行」になる?
いろんなメリットがある結婚式前の新婚旅行ですが、いくつかデメリットもあります。
よく挙げられるのが
「新婚旅行ではなく、『婚前旅行』と思われるケースがある」
ということ。
最近は少なくなったようですが、親世代の人の中には、結婚式前の旅行と聞いて
「それは結婚前なのだから、『婚前旅行』なのでは?まだ結婚を迎えていないふたりが泊まりがけの旅行って、どうなのか・・・」
などと感じる人もいるよう。
この指摘は、当てはまる場合と当てはまらない場合があります。
当てはまるのは、「入籍の前」に新婚旅行をした場合。
入籍とはふたりが法的に夫婦となる=結婚することですから、それより前の旅行はたしかに「婚前旅行」です。
逆に言うと、「入籍の後」の旅行であればふたりはすでに結婚しているので、「新婚旅行」と呼んで間違いはありません。
ということで、結婚式前に新婚旅行へ行くなら「入籍の後」に。
これは覚えておきたいポイントですね。
デメリット②お金が気になる・・・
挙式前ハネムーンのデメリットとしては、次のような声も。
「旅行の後に結婚式が控えているので、旅先でお金を使うのに少しためらいがあった。
帰国してから『やっぱりアレを買っておけば良かったなぁ』なんて後悔してしまいました」
たしかに、結婚式にはそれなりにお金がかかるもの。
新婚旅行で浪費しすぎて、後で「お金が足りない・・・」なんてことになったら困りますよね。
このデメリットへの対処法は、「結婚にかかる費用について、予算をきちんと立てておく」こと。
最初に予算を立てて「新婚旅行にはいくらまで使ってOK」と決めておけば、いざ旅行に出てからも、気を揉まずに済みそうです。
結婚費用については、こちらを参考にしてみてくださいね。
結婚費用はどのくらい必要?先輩カップルの平均をもとに必要な金額・内訳を解説!
まとめ
「挙式前ハネムーン」ならではのメリットは、次の通り。
・写真やお土産を結婚式で使える
・「海外前撮り」を兼ねられる
・準備に余裕を持てる
・式直後に比べて疲れがない
意外とたくさんあったのではないでしょうか?
注意したいのは、「入籍前の旅行」だと「婚前旅行」になってしまうので、タイミングは「入籍後」にするということ。
結婚式準備が忙しくなる「挙式3ヶ月前」までに、余裕を持って行けるとベストですね。
結婚式の費用との兼ね合いも考えて事前に予算を立て、ふたりが心から満足できるハネムーンを叶えましょう!
実際に挙式前を選んだ人の割合が気になる人は、こちらの記事も読んでみてください。
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