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婚約指輪のダイヤモンドは大きさにこだわりたい!0.5カラットの魅力とは?

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様々な大きさのダイヤモンド

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「婚約指輪のダイヤモンド、せっかくなら大きめにしたいけど・・・0.5カラットってどうなんだろう?」

そんなあなたに、0.5カラットダイヤの大きさや、魅力をいろいろご紹介。

また、0.5カラットの婚約指輪にはどんなデザインがあるのか、相場はいくら?などのギモンにもお答えします!結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。

INDEX

0.5カラットは大きい?

「大きなダイヤの婚約指輪に憧れる!・・・でも、大きなダイヤって何カラットくらいのことを言うんだろう?
0.5カラットって、大きいの?」

そんな風に思っている人もいるのではないでしょうか。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」によると、婚約指輪のダイヤのカラット数の割合は、次の通り。

婚約指輪のカラット数のグラフ

0.2~0.4カラットが合わせて52%ということで、過半数を占めています。

こちらは日本で行ったアンケート結果なので、日本での平均カラット数は0.2~0.4カラットくらいだと言えそうです。

一方、0.5カラット以上を足し合わせると19.2%で、やや少なめになります。

このことからも、0.5カラットの婚約指輪は日本では平均より大きなサイズ、と思って間違いなさそうです。

「実際目で見るとどれくらいの大きさなの?カラットって言われても大きさが思い浮かばない」

疑問に思う女性

カラットはそもそも、大きさではなく重さの単位ですが、重さが増すと大きさも増すので、大きさを示すのに使われます。

1カラットは0.2グラム。
大きさにすると、直径約6.5mmとなります。

ダイヤの直径はカッティングの形によっても変わるので、この大きさはあくまで目安だと考えてくださいね。

さて、気になる0.5カラットの大きさは、約5.2mm。

5円玉に開いている穴の大きさが5mmなので、それより少し大きいサイズです。

0.5カラットの大きさを5円玉と比較した様子

大きさが増す分、0.2カラットのダイヤよりは少し厚み(高さ)も出てきます。

「5円玉の穴って・・・小さくない?」

と思った人もいるかもしれませんが、ダイヤの大きさは指輪のデザインやつける指の太さ、手の大きさによっても変わって見えます。

また美しくカットされたダイヤは強い輝きを放つため、実際につけてみると存在感がありますよ。

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0.5カラットの婚約指輪の魅力とは?

ここからは、実際に0.5カラットダイヤの婚約指輪を贈られた女性や、贈った男性の体験談をご紹介。

0.5カラットの魅力を解き明かしていきましょう。

特別感のある大きさ

結婚後、友人の結婚式に婚約指輪をつけて行ったら、「大きくて素敵なダイヤですね!」と褒めてもらえました。
友人にダイヤを褒めてもらう様子
私以外にも婚約指輪をつけている人はいたけれど、0.5カラットはその中でも大きい方で、目立っていたみたいです。
褒めてもらえたのは嬉しかったし、自分でつけていても満足感があるし、0.5カラットをいただいて良かったなと思いました

0.5カラットのダイヤは平均より大きめなこともあって、パッと見たときに華やかな印象を持たれやすいようですね。

彼女へプロポーズをするときに、0.5カラットの婚約指輪を贈りました。
一生ものの婚約指輪だから、特別感のあるもの贈りたいなと思って・・・ 彼女の前で指輪の箱をパカッと開けて差し出したら、「すごい!」と大喜びでしたよ
指輪ケースを開けてプロポーズする様子

大きさは見た目で分かりやすい部分です。

見ただけで特別感が伝わる0.5カラットの婚約指輪は、彼女への強い気持ちを伝えたい男性にもぴったりなんですね。

年を重ねた手や大きな手にも似合う

もらったばかりの頃は、私には少し目立つかも?と思ったこともあった、0.5カラットの婚約指輪。
でも、結婚から10年経って、自分に自信もついたからか、すごく指に馴染むと感じるようになりました。
一生大事につけていられそうで、改めて夫には感謝しています。

一般的に、年を重ねると大きめの華やかなダイヤが似合うと言われています。

華やかなダイヤモンド

その点でも、0.5カラットは一生ものの婚約指輪にふさわしいと言えそうですね。

私は手が大きめなので、小さいダイヤだと物足りない感じがしました。
0.5カラットにしてみると手とのバランスも良くて、自分に合う婚約指輪になりました

ダイヤの大きさを選ぶときは、手との相性を確かめることも大切なようです。

大きすぎないので使いやすい

あまり大きなダイヤになると、人目を引きすぎてつけにくそうだし、ぶつけやすそう、と思いました。
大きなダイヤに人目を気にする女性せっかく買うなら普段から、おしゃれなレストランやカフェへ行くときにもつけたかったので、0.5カラットはちょうど良いです

海外では婚約指輪に1カラットを超える大きなダイヤを選ぶ人も多いですが・・・

日本ではあまり多くないので、普段のお出かけでつけているとかなり目立つでしょう。

平均よりは大きく華やかでありながら、大きすぎない0.5カラットは、つけやすさの点でも優秀なんですね。

ジュエリーショップで1カラットの婚約指輪も試着させてもらったんですが、自分の指には大きすぎて浮いて見えました。
自分の指に合わない1カラットの婚約指輪
0.5カラットだと、「ダイヤが主役!」って感じでもなく、指輪全体のデザインとバランスが取れていて、自分好みだなあと思いました

ダイヤの主張が強すぎない、トータルでのバランスの良さを感じる人もいるようです。

いろんなデザインに合う

幅の太いデザインの婚約指輪が気に入ったんですけど、小さいダイヤだと指輪のボリュームに飲まれてしまって・・・。
幅の太いデザインの指輪に小さなダイヤモンドを組み合わせた様子
0.5カラットならちゃんとダイヤの存在感があっていいなと思いました!

程よい大きさの0.5カラットダイヤは、ボリュームのあるデザインにも、細身のデザインにも合います。

実際にどんなデザインがあるのか、次の章でご紹介しますね。

どんなデザインがあるの?

シンプルな立て爪タイプ

立て爪とはリングの中央にダイヤを持ち上げるようにしたデザインで、婚約指輪のデザインとしてはもっとも一般的。

存在感のある0.5カラットダイヤは、装飾の少ないシンプルな立て爪タイプでも寂しくならず、ダイヤが際立って見えます。

花雪(はなゆき)

NIWAKAの婚約指輪 花雪(はなゆき)花雪(はなゆき)

こちらの「花雪」のように細身のリングなら、よりダイヤの大きさが強調されます。

初桜(ういざくら)

NIWAKAの婚約指輪 初桜(ういざくら)初桜(ういざくら)

「初桜」はダイヤを桜の花に、リングを枝に見立てたデザイン。
5本の爪で留められたダイヤが華やかです。

睡蓮(すいれん)

NIWAKAの婚約指輪 睡蓮(すいれん)睡蓮(すいれん)

「睡蓮」はダイヤの両端でリングがキュッと絞られていることで、よりダイヤの存在感が増しています。

メレダイヤをあしらったデザイン

中央のダイヤの脇に小粒のメレダイヤが入ったデザインなら、輝きが連なりさらに華やかな印象に。

花麗(はなうらら)

NIWAKAの婚約指輪 花麗(はなうらら)花麗(はなうらら)

0.5カラットダイヤなら、メレダイヤに挟まれても埋もれず主役感が出るのは良いところ。

かれん

NIWAKAの婚約指輪 かれんかれん

こちらの「かれん」はメレダイヤがありつつも細身のリングなので、程よくスッキリしていてつけやすそうです。

茜(あかね)

NIWAKAの婚約指輪 茜(あかね)茜(あかね)

「茜」はセンターダイヤの脇にメレダイヤの飾りが巻きつけられた指輪。

メレダイヤによってデザイン性が加わっていて、おしゃれですね。

大きさを活かしたデザイン性のある指輪

中央のダイヤが強調される、やや個性的でデザイン性の高い指輪も0.5カラットには合いますよ。

心(こころ)

NIWAKAの婚約指輪 心(こころ)心(こころ)

こちらの「心」は、横から見るとダイヤをセッティングする台座が「心」の字を描いています!

八重霞(やえがすみ)

NIWAKAの婚約指輪 八重霞(やえがすみ)八重霞(やえがすみ)

「八重霞」は「時や場所の移り変わり」を意味する「霞」が台座にデザインされた指輪。

ダイヤの周りを金属で囲んだ「覆輪留め(ふくりんどめ)」タイプで、側面の隙間から光を取り込み強い輝きを放ちます。

0.5カラットの婚約指輪の相場

魅力がたくさんある0.5カラットの婚約指輪ですが、大きめなだけに値段が気になる人も多いのではないでしょうか。

0.5カラットの婚約指輪を買いたいのであれば、50万円以上の予算は見ておきたいところです。

ただ、婚約指輪の値段はダイヤの大きさだけではなく、品質や、指輪のデザイン、素材、ブランドなどによっても大きく違うもの。

様々な素材の婚約指輪

信頼できるブランドで、婚約指輪にふさわしい高品質のダイヤを選ぶと、60~80万円くらいになることも普通にあります。

「品質にこだわって最高ランクのダイヤにしたい!」「メレダイヤもたくさん入った豪華なデザインにしたい」といった場合、100万円を超えることも。

逆に品質の良くないダイヤや、格安で指輪を売っているようなお店であれば、50万円より安く手に入る場合もあるでしょう。

ただ、安いものはやはり品質に注意が必要です。

最後に、ダイヤの品質についてもチェックしておきましょう。

虫眼鏡

選ぶときは品質にも注意

ダイヤモンドには「4C」(ヨンシー)と呼ばれる世界的な評価基準があって、価格にも大きく影響します。

4Cとは

キラキラと輝くダイヤモンド

Carat(カラット)・・・重さ
Color(カラー)・・・色
Clarity(クラリティ)・・・透明度
Cut(カット)・・・形

の4つの基準で、カラット以外はそれぞれ次の表の通りグレードが分かれ、表の左に行くほど評価は高くなります。

カラー

カラーのグレード一覧

クラリティ

クラリティのグレード一覧

カット

カットのグレード一覧

逆に言うとグレードを下げれば価格もおさえられますが、下げすぎると色味が黄ばんで見えたり、肉眼で傷が見えたりと、美しさが失われてしまうことも。

そのため、0.5カラットのダイヤを選ぶ際には次のグレードを目安にすると良いですよ。

カラー・・・G以上

カラーの目安

クラリティ・・・VS2以上

クラリティの目安

カット・・・Excellent

カットの目安

「クラリティ」については、平均的な0.2~0.4ctのダイヤであれば「SI1」くらいまでは選んでも大丈夫とされています。

ただ、クラリティのグレードを決めるダイヤ表面の傷や、内部に含まれる他の鉱物の結晶などの特徴は、ダイヤが大きくなるほど目立つもの。

ですから、少し大きめの0.5カラットにするなら、「VS2」以上のグレードを選んだ方が安心です。

ダイヤモンドの4Cについては下記のページで動画による解説もしているので、ぜひチェックしてくださいね。

婚約指輪選びのためのダイアモンドの基礎知識

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の女性
調査時期:2019年1月
対象人数:326人

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まとめ

国内で婚約指輪に使われるダイヤとしては、平均より大きい0.5カラット。
直径にすると約5.2mmの大きさです。

大きいため特別感があり、年を重ねた手や大きな手の人、ボリュームのあるデザインにも合います。

一方で大きすぎないので、華やかさはありながら、普段のお出かけでも使いやすく、指輪全体のデザインともバランスが取れます。

細身のデザインやシンプルなデザイン、個性的なデザインまで、幅広く対応できる程よい大きさが魅力です。

相場は50万円以上、信頼できるブランドで品質の良いものにすると、60~80万円くらいになることもあるでしょう。

ダイヤのグレードを下げれば費用をおさえることはできますが、下げすぎると美しさが損なわれることもあるので注意。

魅力がたくさんの0.5カラットの婚約指輪、ぜひご紹介した情報を活かして満足いくものを選んでくださいね。

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