普段使いするなら知っておこう!婚約指輪をつける・つけないタイミング
音声で聴く!
「彼からもらった大切な婚約指輪、なるべく使いたい!
でも、華やかな分、つけるタイミングにちょっと迷うなあ」
そんなあなたに、婚約指輪をつけるときのTPOをご紹介。
婚約指輪をつけられる場面、つけられない場面が具体的にわかるので役立ちますよ!結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
つけられる場面
お祝いごとやフォーマルな場
友人の結婚式などのお祝いごとや、フォーマルなパーティーに参加するときは、ドレスアップしますよね。
そのとき、ダイヤモンドが輝く婚約指輪をつけていると、服装や場の雰囲気にぴったりの華やかさが出ます。
子供の入学式、卒業式、七五三などで写真を残すときにも、婚約指輪があるとより印象的な記念になりそうです。
お祝いごとやフォーマルな場には、積極的につけて行きたいですね!
親族と会うとき
お互いの親族と顔を合わせる機会に、婚約指輪をつけて行くのもGOODです。
特に婚約から結婚するまでの婚約期間には、これから夫婦になるふたりの仲の良さを見てもらうためにも、婚約指輪をつけたいところ。
男性が心をこめて贈った婚約指輪を、女性が幸せそうに身につけている姿を見ると、親族としても嬉しい気持ちになるようですよ。
ただ、相手の実家で家事などのお手伝いをするときは注意。
洗い物や後片づけのときに指輪が食器や家具にぶつかって、傷をつけてしまうことがあります。
タイミングによっては婚約指輪を外すことも覚えておきましょう。
お出かけのときにも
休日のお出かけなどに婚約指輪をつけてもOKです。
特に、夫婦でデートをするときに婚約指輪をつけていると、彼も喜んでくれるでしょう。
結婚記念日や誕生日のデートにはぴったりですね。
また、
「せっかく婚約指輪を持っているんだから、指輪が映えるような場所へ出かけよう!」
ということで、お出かけの機会が増えているとの声も。
特に、薄暗い場所ではダイヤの輝きが目立って見えます。
照明をおさえた大人っぽいムードのレストランや、バー、水族館、プラネタリウムなど。
他には、おしゃれなカフェや、美術館なんかも良さそうです。
婚約指輪のおかげで日々の楽しみが増えるって、素敵ですね!
注意が必要な場面
婚約指輪をつけるかどうか迷いがちな場面が、職場です。
判断基準はいくつかありますが、1つは仕事の内容。
たとえば、接客業や営業などで社外の人と接するときに、きらびやかな婚約指輪をつけていると、場にそぐわない印象になるかも。
ただ、宝石の販売員などであれば、むしろ華やかな指輪をつけていた方がいいということもあるので、業界にもよります。
また、商品や仕事で使う道具に直接手で触れる人は、婚約指輪が引っかかって傷つけてしまうかもしれません。
重いものを持ち上げるなど、力がかかる作業をするときには、逆に指輪が歪んだり破損したりするおそれがあります。
作業の間は指輪を外しておくなど、仕事の内容によっては注意した方がいいですね。
他の判断基準としては、職場で周りの人がどう思うか。
未婚の人や、既婚でも婚約指輪をもらっていない人だと、あまり職場で婚約指輪を目にしたくないということも、あるかもしれません。
職場がややお堅い雰囲気で、ダイヤの婚約指輪をつけていると浮きそう・・・なんてパターンもありますよね。
職場では、まず周りの既婚者が婚約指輪をつけているかチェックした上で、自分もつけるかどうかを決めた方が良さそうです。
また、職種によっては社則でアクセサリーの着用が禁止されている場合もあります。
ですので、つけて行く前に規定を確認することも忘れないようにしましょう。
職場での婚約指輪については、こちらで体験談もご紹介しています!
婚約指輪は職場につけて行っても良いの?会社ではみんなどうしてる?
職場以外だと、次のような場面でも配慮が必要。
・人でごった返すお祭りやライブなどのイベント
・服や食品などの商品に触れるショッピング
指輪が引っかかって人にケガをさせたり、商品を傷つけたりするおそれがあります。
こういった場面では、一旦指輪を外して、カバンの中などにしまっておいた方が安心かもしれません。
つけられない場面
婚約指輪をつけてはいけないとされているのが、弔事や法事のとき。
どちらも故人を偲ぶ厳粛な場ですから、華やかな光り物のアクセサリーをつけてはいけません。
アクセサリーをつけるとしたら、白か黒のパール、またはブラックオニキスの一連ネックレスかイヤリング。
指輪は、結婚指輪であればつけられます。
他には、赤ちゃんや子供がたくさんいる場所へ行くとき。
近くに赤ちゃんや子供がいて、婚約指輪がぶつかったり、引っかいたりすると、ケガをさせてしまうかもしれません。
それから、海やプール、温泉など、外で水やお湯に入るとき。
水で指輪が流されやすく、紛失のおそれがあります。
周りの人も肌を露出しているでしょうから、ケガをさせる危険もありますね。
かといって、ロッカーに指輪を入れていると、盗難に遭ってしまうことも・・・
こういった場合は、周りへの迷惑も考えて、婚約指輪は家に置いてきた方が良さそうです。
まとめ
婚約指輪をつける場面としておすすめなのは、
・友人の結婚式などのお祝いごとやフォーマルなパーティー
・お互いの親族に会うとき
また、婚約指輪をつけたいからお出かけの機会を増やす!という素敵な意見もありました。
注意が必要なのは職場。
仕事の内容や職場の雰囲気によっては、指輪をつけない方がいいこともあります。
服装に関する社則や、同僚、先輩の様子もチェックした上で、つけて行くかどうか決めた方がいいですね。
婚約指輪をつけられない場面としては、
・弔事、法事
・赤ちゃんや子供のいる場所
・海、プール、温泉
などがありました。
婚約指輪は、ふたりの絆や幸せを感じさせてくれるもの。
せっかくなのでTPOをおさえた上で、積極的に身につけられると良いですね。
「婚約指輪」の他の記事
「婚約指輪の基礎知識」
の次に知っておきたいこと
- 結婚に関する疑問を解決したい方へお役立ち記事2100本!「結婚ラジオ」
- 結婚のあれこれ、スキマ時間に楽しく読みたい方へイメージ膨らむ♪「結婚準備の基礎知識」
- 結婚式場を決めたい、お得に結婚式を挙げたい方へ全国約2000式場をご紹介「結婚式場を探す」