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婚約指輪、結婚後はいつつける？結婚前後の使い方の違いは？
音声で聴く！
「婚約指輪って、買っても結婚前しかつけないのかな？
だったらもったいないかも・・・」
ちょっと待ってください！
婚約指輪には結婚後も、いろんな使い道があるんです。
結婚前と結婚後で、それぞれどんな風に使えるのかをお伝えします。
結婚後、婚約指輪をいつつけるのか気になっている人は、ぜひ読んでみてくださいね。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA（ニワカ）のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
結婚前の使い方
結婚前のふたりは「婚約期間」にあたります。
婚約期間にはお互いの親族と会ったり、友人・知人に会ったりする機会が増えるはず。
日頃から付き合いのある友人はもちろん、最近会っていなかった知人にも、結婚報告のため会うことがあるでしょう。
そんなとき、婚約指輪をつけていると「私は婚約しています」ということが相手に伝わりやすいです。
つまり、婚約の証としてお披露目する使い道があるんですね。
せっかくの婚約期間ということで、毎日婚約指輪をつける人もいます。
人によっては、職場につけていくこともあるようです。
「婚約指輪をつけてると、仕事もやる気が出てくる！」なんて声もあります。
ただ、職場で周りに未婚の女性が多い場合、華やかなデザインの婚約指輪を堂々とつけるのはためらわれるかもしれませんね。
職場で指輪をつけるかどうかは、周りの様子を見てから決めた方が良さそうです。
職場での婚約指輪については、こちらで体験談を紹介しています！
婚約指輪は職場につけて行っても良いの？会社ではみんなどうしてる？
また、つけ方としては、左手の薬指に婚約指輪単体でつけるのが一般的です。
キラキラ輝く一粒ダイヤのデザインが多い婚約指輪。
そんな婚約指輪を主役として楽しめるのが、結婚前の時期なんですね。
結婚後はつけないの？
「婚約指輪は、婚約期間につけるもの。
結婚後は結婚指輪があるから、婚約指輪はつけなくなるんじゃない？」
そんな風に思っている人もいるかもしれません。
たしかに、大きな一粒ダイヤの婚約指輪だと、日常では目立ちすぎたり、家事のときに引っかかったりするおそれがあります。
高価なものも多く、傷つけるのが怖くて使えない、なんて人もいるようです。
でも、婚約指輪は男性から女性へ、一生をともにするパートナーとして歩んでほしい、という気持ちをこめて贈る愛の証。
それをずっと使わずにしまっておくのは、ちょっと寂しいですよね。
既婚男性からは、「せっかく買ったのに使わないんじゃ、もったいないなあ・・・」との声も聞こえてきます。
大切なアイテムだからこそしまっておくのではなく、積極的に身につけてほしいところ！
「でも、結婚後に婚約指輪をつける機会って少なそう・・・」
そんなことはありませんよ。
結婚後も婚約指輪が活躍する場面はたくさんあります。
次の章で見ていきましょう！
結婚後も使い方はいろいろ
特別な行事を彩る
たとえば、友人の結婚式やフォーマルな雰囲気のパーティーなど、特別な行事に参加するとき。
キラキラ輝くダイヤの婚約指輪が手元にあれば、上品かつ華やかで、場にふさわしい雰囲気の装いになりそうです。
「でも婚約指輪って、子供が生まれたらつけなくなるんじゃない？
育児のときに邪魔そうだし・・・」
いえいえ、そんなことはありません。
むしろ子供がいるからこそ、婚約指輪をつける機会は増えるんです。
子供がいると、七五三や、学校の入学式、卒業式、さらには成人式に、子供の結婚式まで、いろいろな行事に出ることになります。
人生の節目となる行事のときには、きちんとした写真を残すことも多いですよね。
そんなとき、左手に婚約指輪をつけていると特別感があって、子供の記憶にも残るといいます。
家族の思い出を彩るアイテムとして、一生を通してつけられるのが婚約指輪なんですね。
おしゃれして出かけるときにも
行事までは行かなくても、コンサートや観劇など、ちょっと特別なお出かけのときにも、婚約指輪は使えます。
特に、夫婦でデートをするときにはぜひ身につけてほしいもの。
結婚記念日にワンランク上のおしゃれなレストランで食事を楽しむ・・
そんなシチュエーションで婚約指輪をつけていれば、プロポーズの思い出が蘇ったりして、ふたりの絆をより深めてくれそうですね。
ちょっとしたお出かけにつけるなら
婚約指輪が使えるのは、特別な機会だけではありません。
最近では、日頃から気軽に婚約指輪をつける人も増えているようです。
お出かけするときにつけたり、仕事の休日につけたり・・・
その日の服装に合わせて、ファッションの一部として楽しむなんて人もいます。
普段使いしたければ、指輪を選ぶ段階で「普段からつけやすいデザイン」にするのも1つの手。
たとえば、爪を使わずリングの部分でダイヤを挟みこむような形の指輪や・・・
リング上に複数のダイヤをずらっと並べた「エタニティ」タイプなどがおすすめです。
「でも、結婚後は結婚指輪をつけるんじゃないの？」
と思った人もいるかもしれませんが、その場合も、婚約指輪をつけてはいけないというルールはありません。
海外ではむしろ婚約指輪を日常で使うのが普通。
最近は日本でも、普段から結婚指輪と重ねづけをする人が多くなっています。
重ねづけしたければ、重ねることを前提にデザインされた婚約指輪と結婚指輪の「セットリング」がおすすめですよ。
セットリングについてはこちらを読んでみてくださいね。
婚約指輪と結婚指輪を重ねてつけられる「セットリング」ってどんなもの？
上 ： 婚約指輪 木洩日（こもれび）下 ： 結婚指輪 せせらぎ
まとめ
婚約指輪は結婚前につけるもの、というイメージかもしれませんが、結婚後にもいろんな使い方があります。
結婚前は婚約の証として、毎日のようにつける人が多いようです。
左手の薬指に1本でつけるのが一般的。
結婚後は、特別なお出かけのときにつけたり、休日だけつけたり、という人もいます。
つけ方としては、結婚指輪との重ねづけが人気です。
男性から女性へ、愛情をこめて贈る婚約指輪。
せっかくですから、結婚前も結婚後も、なるべくつける機会を増やせると良いですね。
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