彼女とのウェディングドレス選び、男性が心がけたいふるまいとは?
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彼女が大変楽しみにしている結婚式の衣裳選び。
彼女と一緒にショップに来たものの・・・
きらびやかなドレスが並ぶ中、「いったい何をすればいいの?」と戸惑う男性もいるのでは?
今回は、彼女の衣裳選びのとき男性が心がけたいふるまいについてお話しします。
彼女と楽しく衣裳選びをするためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
写真を撮ろう
彼女と一緒に衣裳選びに行くなら、ぜひカメラマン役を引き受けましょう!
結婚式の衣裳を決めるとき、最初に試着した一着で決めてしまう人はかなり少ないもの。
大概は自分に一番似合うものを選ぶために何着もの衣裳を試着することになるでしょう。
そのすべての衣裳を着た印象を、記憶しておくのは難しいですよね。
でも衣裳を試着した写真があれば、後から家に帰ってどの衣裳がいいか選ぶときや、母親や友人など第三者に意見を聞きたいときにすごく便利!
写真映えするかどうかをチェックするためにも役立ちます。
ドレス選びにおいて、写真はとても重要なんですね。
また、男性にとっても、写真を撮ることで当日彼女のウェディングドレス姿を見るのがよりいっそう楽しみになるかもしれませんよ。
衣裳選びに同行するなら、ぜひカメラマン役を引き受けましょう!
写真を撮るときのポイントはこちら。
色々なアングルから撮る
花嫁衣裳は、たくさんのゲストに色々な角度から見られるもの。
ドレス選びに役立てるためにも、正面からだけでなく色々なアングルの写真を撮りましょう。
正面からの全身、胸元のカットやデザインがわかる上半身、横、後ろ姿はもちろん、ワンポイントや刺繍、模様など、その衣裳の特徴がわかる部分も撮っておくといいですよ。
とにかくたくさん撮る
そして、写真はたくさん撮ってください!
色々なアングルから撮ったとしても、それぞれ1枚だけではうまく写っているかどうかわかりませんよね。
あとから見たら
「写真がブレてる・・・」
「表情がいまいち!」
となると、きちんと見比べることができないかもしれません。
いらない写真は後から削除すればいいと思って、できるだけたくさん撮ってあげましょう。
話しかけながら撮るとなお良し!
たいていの人は、豪華な衣裳を着てたくさん写真を撮られるという状況に慣れていないもの。
無言でシャッターを押されても、なんだか表情が固くなってしまうかもしれません。
「この色いいね!」など、話しかけながら写真を撮ってあげると、彼女もリラックスして自然と笑顔になれるかも。
信頼関係のある二人だからこそ、緊張がほぐれていい写真が撮れるかもしれませんね。
試着写真を上手く撮るコツは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【試着写真のコツ】ウェディングドレス試着で撮るべきポーズや構図は?姿勢やメイクも解説!
「待ち時間がある」と心得ておこう
結婚式の衣裳選びでは、どうしても男性に待ち時間が発生します。
彼女は選んだ衣裳をスタッフに次々着せてもらい、また脱がせてもらい、雰囲気を見るためにヘアセットも簡単にしてもらうなど、忙しくしていますが・・・
その間付き添いの男性は、どうしても待ち時間が長く感じてしまうこともあるようです。
でもそこで疲れた様子を見せてしまうと、彼女に
「早く終わらせないと・・・」
と気を遣わせてしまい、ドレス選びに集中できなくなってしまうかも。
彼女はふたりの大切な結婚式の衣裳を、真剣に、そして幸せな気分で選んでいるのです。
彼女にゆっくりじっくり選んでもらうためにも、できるだけ疲れた様子は見せないようにしましょう。
そのためにも、前もって「試着には2~3時間程度かかる」ということを知っておき、そのつもりで心の準備をしておくのがベスト!
彼女が試着室に入っている間に退屈しないように本を読んだり、スマホを見たりして時間をつぶしていてもよいでしょう。
彼女が試着室から出てきたら、声をかけたり、写真を撮ったりして、衣裳選びに参加しましょう。
待ち時間を、彼女が着たドレスの試着写真の整理や、結婚式の他の作業の時間に充てるなど、有効活用してもいいですね。
意見を求められたら具体的に答えよう
彼女が気に入っている衣裳に細かくチェックを入れるのはあまり良くないかも。
「そのドレスはラインが綺麗じゃない」
「模様が派手過ぎる」
など、ネガティブな意見を言いすぎると彼女のテンションも下がってしまいますよね。
かといって、「どう思う?」と彼女から意見を求められているのに、どれに対しても「良いと思うよ」だけだと、
「彼はあまり私のドレスのことを考えてくれていないのかなあ」
と衣裳選びの楽しみも半減してしまうかもしれません。
最悪の場合、
「興味がないのね!」
「興味がないなんて言ってない!良いと思うって言ってるのに!」
なんて喧嘩になってしまうおそれも。
そもそも彼女が意見を求めるのは、「彼に綺麗と思ってもらえるドレスを選びたい」という気持ちがあるからではないでしょうか。
「あなたの好みが聞きたい」という彼女の気持ちを汲み取って、意見を求められたときは
「このドレスの○○なところが好き」
というように、自分の意見を具体的に伝えてあげましょう。
花嫁衣裳選びは彼女にとっても、慣れた作業ではありません。
自分好みの衣裳でも、
・他人から見て似合っているか
・さっきの衣裳と比べてどうなのか
など、あなたがくれる客観的な意見がとても参考になるのです。
「これもいいけど、俺はさっきのほうが似合ってると思うよ」
「これは披露宴会場のイメージに合いそう」
など、客観的に見たアドバイスをしてあげると喜ばれるかもしれません。
もちろん、彼女の意見を直接否定したりせず、あくまで自分の意見として伝えるのがいいですよ。
そして、彼女のドレス姿が素敵だなあと思ったときは「きれいだよ!」と真っすぐな気持ちを伝えて褒めてあげましょう。
最終的には、彼女が気に入る最高の一着を見つけてくれるのが一番ですね!
まとめ
彼女の衣裳選びに付き添う際、男性が心がけたいふるまいについてお話ししました。
まずは、写真係をこなすこと!
後から家で衣裳を選んだり、第三者に見せて意見をもらったりするためにも、写真は重要なアイテムです。
正面からだけでなく、上半身、横、後ろ姿、ドレスの特徴的な部分なども撮っておきましょう。
話しかけながら自然な写真を撮る、枚数をたくさん撮るのがコツです。
待ち時間は長くなるということは前もって心得ておきましょう。
本やスマホなど暇をつぶせるアイテムを用意しておくのもアリですね。
花嫁衣裳を着た彼女が素敵だと思ったら、照れずにしっかり褒めてあげましょう。
意見を求められたときは、客観的に見た自分の考えを具体的に伝えるといいですよ。
衣裳選びの付き添いにあなたを選んだのは、あなたにも気に入ってもらえる衣裳を選びたいからこそ。
彼女がゆっくりとリラックスして衣裳選びを楽しめるよう、ぜひサポートしてあげてくださいね!
また、彼ではなく、友達やお母さんと一緒にウェディングドレス選びに行くという人もいるみたいですよ。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
彼?友達?お母さん?ウェディングドレスの試着、みんなは誰と行った?
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