【結婚式】50代~の母親向け、かっこいいドレス特集!実例画像をたくさんお届けします
新郎新婦の母親として結婚式に出席!
服装はドレスにしようと思うけど・・・どんなドレスがふさわしいの?
そんなお悩みを解決すべく今回は、実際に母親として出席した人が選んだドレスの画像をたくさんお届け!
ドレス選びのポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【新郎新婦の母親】ドレス選びのポイント
実際に選ばれたドレスの画像を見ていく前に、ドレス選びのポイントをサクッとおさえておきましょう。
母親がドレスを選ぶ時に気を付けたいポイントは、主にこの2点。
・ゲストの中で一番格式高い服装にする
・両家で格を揃える
それぞれ詳しくご説明します。
ゲストの中で一番格式高い服装にする
新郎新婦の親は、ゲストの中で一番格式高い服装をするのが基本。
一般的に、親は「新郎新婦とともにゲストをお迎えする立場」とされています。
ゲストに気を配ったり、挨拶したりする役割があるので、服装も格式高いものにしておいた方がいいんですね。
ちなみに結婚式などのフォーマルな場で着られる服装は、格が高い順に「正礼装」「準礼装」「略礼装」の3つに分類されています。
母親は最も格式高いものを選ぶのが基本なので「正礼装」を選ぶケースが多いということですね。
母親衣裳として定番の「黒留袖」も、もちろん正礼装にあたります。
洋装の場合は、光沢のない生地で作られ、肌を露出しないデザインが特徴の「アフタヌーンドレス」が正礼装にあたりますよ。
アフタヌーンドレスと言われてもピンとこないかもしれませんが、スカート丈がくるぶしくらいまである「ロングドレス」をイメージしておけば大体問題ありません。
ただ最近では、カジュアルな雰囲気の結婚式や親族のみの結婚式が増えてきていることもあり、母親が準礼装や略礼装を着ることも。
具体的には、アフタヌーンドレスより少し丈の短い「セミアフタヌーンドレス」や「アンサンブルスーツ」などを選ぶ人がいますよ。
母親が着る服装の種類について詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
【結婚式の母親の服装マナー】ドレス?和装?晴れの日にふさわしいフォーマルな服装をご紹介
両家で格を揃える
今ご紹介した通り、母親は「正礼装」を選ぶのが基本ですが、結婚式の雰囲気によっては「準礼装」や「略礼装」を着ることもあるんでしたね。
つまり「準礼装」や「略礼装」を着ること自体はOK!
よくないとされるのは、両家で格が揃っていないパターンです。
片方が正礼装なのに、もう片方が略礼装では、並んだ時にちぐはぐな印象になりかねません。
そうならないために、前もって両家で服装についてすり合わせをしておくと安心です。
ちなみにマナー上は「格」さえ揃っていれば、和装・洋装を揃える必要はないと言われています。
例えば、新郎側が「黒留袖」、新婦側が「アフタヌーンドレス」なら、両方正礼装なのでOKといった具合ですね。
以上、母親のドレス選びでおさえておきたいポイントでした。
ではお待ちかね、新郎新婦の母親としてドレスで出席した人の、実例画像を見ていきましょう!
【実例画像】格式高いロングドレス
老舗ホテルや神社などの格式高い会場で行う結婚式の場合は、ロングドレスがおすすめ。
例えば、こんなドレスはいかがでしょうか。
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まずは、肩からトレーンが流れるようなデザインがとってもエレガントなドレス!
動くたびに美しく揺れ、優雅な印象になりますね。
@wedd_ing1122
直線的なネックラインが、クールな印象を与えてくれるドレスも素敵。
ゴージャスなネックレスもよく映えています!
ネイビーや黒のロングドレスは、気品たっぷり。
モーニングを着ているお父様の横に並んでも違和感はありませんね。
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両家の母親が和装と洋装に分かれた場合は、並ぶとこんな感じ。
こちらも格を揃えていれば、違和感はないのではないでしょうか。
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最後は夕方開始の挙式にあわせて、光沢の強いロングドレスを選ばれたお母様。
マナーのところでは光沢の少ないアフタヌーンドレスを選ぶのが基本とお伝えしましたが、実は結婚式が行われる時間帯によってはOKとなる服装が少し変わるんです。
具体的には、夕方以降は、光沢のある素材で作られ、胸元や肩の開いた華やかなデザインの「イブニングドレス」が正礼装とされています。
ただ日本では、肌の露出が増えるイブニングドレスを着ることに抵抗がある人も多いためか、夕方以降の結婚式でも昼間と同じ服装をする母親も多いよう。
ちなみに父親の服装として一般的な「モーニング」も、厳密には昼間の正礼装とされていますが、日本では昼夜問わず着用されていますよね。
このように時間帯によって変わる服装マナーは、日本では厳密に守られているわけではないので、どこまで意識するかは両家の考え方次第と言えそうです。
光沢のあるドレスを着たいけど、肌を露出するのは嫌・・・という場合は、ご紹介したお母様のように羽織物を合わせてもいいかもしれませんね。
【実例画像】ややカジュアルなドレス
続いて、ちょっとカジュアルダウンしたドレスもいくつかご紹介します。
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こちらは落ち着いたネイビードレスですが、丈は少し短め。
なんとお母様が着ているこのドレスは両家お揃いなのだそう!服装選びで迷うようなら、いっそお揃いにしてしまうのもいいかもしれませんね。
カジュアルな雰囲気の結婚式なら、控えめな柄物をチョイスするのもアリ!
落ち着いた色味なので、派手になりすぎませんね。
このようにジャケットを合わせると、よりきちんとした印象になりますよ。
他には、ベージュ系の淡いドレスを選ぶという選択肢も。こういった色味のドレスを選ぶと、どこか優しい雰囲気になりますね。
リゾートウェディングの場合
ハワイや沖縄などのリゾート地で行われる「リゾートウェディング」。
リゾートウェディングの場合は、現地の正装を着たり、ラフな服装をしたりと、一般的な結婚式での服装と異なるケースが多いよう。
こちらも実例画像をいくつか見てみましょう。
まずはその土地を感じる衣裳を選んだご家族から。
リゾート感があっていいですね。
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次はラフな服装で揃えられたご家族さま。
肩肘はらない雰囲気が、リゾートウェディングにマッチしています!
コーディネートのコツをおさらい
これまで実例で見てきた通り、母親のドレスでは、黒やネイビーなどのダークカラーが人気のよう。
こういったカラーなら、ゲストをおもてなしする立場として、派手すぎず控えめな印象になりそうです。
ただ、地味にしすぎる必要はありません。
母親衣裳として定番の「黒留袖」だって、華やかな柄が入っていますよね。
ドレスを着る場合も、結婚式にふさわしく、ある程度華やかさを取り入れるのがおすすめです。
例えば、ダークカラーのドレスを選ぶなら、小物や羽織物で差し色を加えるのもGOOD。
落ち着きがありつつ、華やかさも意識するといいですね。
まとめ
新郎新婦の母親にふさわしい、結婚式のドレスをたくさんご紹介しました。
ドレスを選ぶ時は、
・ゲストの中で一番格式高い服装にする
・両家で格を揃える
といったポイントをおさえればOK。
一般的には、アフタヌーンドレスと呼ばれるロングドレスを選ぶパターンが多いようですが、結婚式の雰囲気によってはカジュアルダウンすることも。
新郎新婦や両家がのぞむスタイルになっていることが大切なので、よく相談してみてくださいね。
母親にふさわしいエレガントなドレスで、子どもたちを祝福したいですね!
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