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【親族の結婚式】人気の洋装を中心に「叔母」の服装選びのポイントを解説！50代におすすめのドレスもご紹介
新郎新婦の叔母として結婚式に出席する場合、どんな服装を選べばいいの？
そんな疑問を解決すべく今回は、叔母の立場にふさわしい服装選びのポイントを分かりやすく解説します。
さらに最近増えつつある洋装を選ぶ時のポイントや、50代の大人女性にピッタリなドレスもご紹介！
具体的なドレスコーディネートもたくさんお届けしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
叔母はどんな服装をすればいいの？
50代の親族といえば、一昔前までは「黒留袖」で出席するケースが多かったよう。
ただ最近では、洋装という選択肢も加わり、より服装選びに悩んでしまうようですね。
そこでまずは、和装洋装問わず「叔母の立場」で意識すべきことをおさえていきましょう。
親族として結婚式に出席する人は、新郎新婦とともにゲストをお迎えする立場とされるのが基本。
そのため、一般ゲストに比べてフォーマル度の高い服装が求められます。
ただし叔母の場合は、新郎新婦の母親より格上の服装になってしまうのも避けたいところ。
最近では、母親がセミフォーマルと呼ばれる服装をすることもあるので、母親が何を着るのか事前に確認しておくと安心です。
新郎新婦の母親が着る服装の種類については、こちらの記事が参考になりますよ。
【結婚式の母親の服装マナー】ドレス？和装？晴れの日にふさわしいフォーマルな服装をご紹介
また結婚式のスタイルも多様化している現代。
今まで馴染みのなかったカジュアルな雰囲気の結婚式に出席する機会も増えるかもしれません。
そのような場合は、あまりにフォーマル度の高い服装を選ぶと、かえって浮いてしまうことも。
そのため母親の服装以外にも、結婚式や会場の雰囲気も把握しておくとよさそうです。
今お話しした服装選びのポイントをまとめると、
・一般ゲストよりはフォーマル度高めに
・新郎新婦の母親よりは格下に
・結婚式の雰囲気も考慮して
こんな感じです。
服装選びに迷ったときは、親族間で事前にすり合わせておくのがいいかもしれませんね。
以上、叔母の服装選びのポイントでした。
次は、最近人気の洋装を選ぶ時に気を付けるポイントを見ていきましょう。
着物で出席したいという人はこちらの記事をどうぞ。
結婚式の着物はどう選ぶ？親族・友人・会社関係など立場別に選び方＆マナーをご紹介
ドレスを選ぶ時に気を付けるポイントは？
基本マナーは守ろう
まず年代や立場にかかわらず守るべき結婚式お呼ばれの基本マナーはおさえましょう。
具体的には、派手すぎるドレスや露出が多いドレスは避け、上品な服装を心掛けるようにします。
また花嫁と被るような真っ白のドレスを選ぶ人はいないと思いますが、白に近いカラーのドレスにも要注意！
というのもライトベージュやライトグレーなどのドレスは、光の加減によっては白っぽく見えてしまうとの声も。
明るいカラーのドレスを選ぶときは、ダークカラーの羽織ものを合わせるなど、全体が白っぽくならないようにするとよさそうです。
素材は上質なものを
50代のドレス選びでは、大人女性の魅力を際立たせてくれる上質な素材のものを選びたいところ。
厚みや張りがある生地など、少ししっかりとした素材のドレスがおすすめです。
例えば、品のある光沢が特徴の「シャンタン素材」は大人の女性にピッタリですよ。
薄い素材を選ぶときは、安っぽく見えないかも意識しながら選んでみてくださいね。
他には、刺繍入りのドレスも高級感があって素敵です！
華やかさも忘れずに
50代の親族となると、どうしても落ち着いた印象になるダークカラーのドレスを選びがち。
もちろんダークカラーはおすすめのカラーですが、コーディネート全体が暗くなりすぎるのも避けた方が無難。
結婚式はお祝いの場なので、華やかさは忘れないようにしましょう。
明るい色の小物を使って、メリハリのあるコーディネートを完成させてくださいね。
小物合わせについては後で詳しくお話しします。
体型カバーできるドレスもおすすめ
20代、30代の頃と比べると、体型の変化が気になる・・・という人もいるのではないでしょうか。
そんな人は、体型をきれいに見せてくれるドレスを選ぶのもGOOD。
例えば、
・お腹が気になるなら、締め付けが少ないIラインのドレス
・お尻が気になるなら、ふんわりと広がるフレアスカート
など、気になるパーツをカバーしてくれるデザインを探してみましょう。
自分のスタイルをきれいに見せてくれるドレスを選ぶと、きちんと感も出て一石二鳥ですよ。
体型カバードレスについては、こちらの記事でたくさんご紹介しています。
【結婚式の服装】ぽっちゃり体型をカバーするドレスとは？40代ゲストに多いお悩みを解決します
叔母におすすめのコーディネート
カラー別おすすめドレス
定番！ブラック・ネイビードレス
画像提供：Cariru
まずは洗練されたシルエットが特徴のネイビーの総レースドレス。
ダークカラーのドレスを着るときは、明るい色のジャケットでトーンアップするといいですね。
画像提供：Cariru
次は、着丈が長めで、落ち着いた印象のブラックドレス。
袖は透け感があるので、重くなりすぎませんよ。
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テールカットがエレガントなネイビードレスもいいですね。
上半身のレース柄も繊細で、ネイビーでも地味になりすぎない一着です。
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最後は、縦に流れるようにはいったドレープラインが美しいブラックドレス。
明るめカラーのストールを合わせると、華やかなコーディネートになりますよ。
優しい印象！きれい色ドレス
画像提供：Cariru
淡いモーブカラー（灰色がかった紫）の総レースドレスも素敵。
ロング丈＆スタンドカラーなので、明るいカラーでも落ち着き感があります。
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次は、鮮やかなグリーンのドレス。
上半身のレース＋スカートのプリーツで、体型カバーも叶いますよ。
比較的カジュアルな結婚式で、母親も洋装の場合などにおすすめの一着です。
デザイン別おすすめドレス
すっきり！Iラインドレス
画像提供：Cariru
こちらはIラインでスッキリしたシルエットですが、フィットし過ぎないデザインなので体型が気になる人にも◎！
浅めのVネックも、上品かつ首元がきれいに見えそうですね。
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袖とデコルテのレースが印象的なドレス。
大人女性にふさわしい上品な肌見せが叶います。
このようなダークカラーのシンプルなドレスには、明るい色の小物を合わせるのがおすすめです！
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上品なグレーのIラインドレスもアリ。
明るいカラーも、グレーなら大人の品格を感じさせます。
黒のバッグを合わせると、コーディネートがグッと引き締まりますね。
優雅！ロングドレス
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重厚感のあるロングドレスも叔母におすすめのアイテム。
スカラップ（波型）カットの裾が歩くたびにふわりと揺れ、軽さがあるのもポイントです。
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こちらは袖と裾の透け感が軽やかさを醸し出しているロングドレス。
スカートはフレアタイプなので下半身をカバーできそうですね。
スーツスタイル
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ドレス以外には、こちらのようなフォーマルスーツという選択肢も。
コサージュやジュエリーを合わせてフォーマル感をアップさせましょう。
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スーツスタイルでも、ネイビーは人気のカラー。
品のあるツイード素材は、大人女性にピッタリです。
以上、叔母におすすめのコーディネートをたくさんご紹介しました。
今ご紹介したコーディネートの中でも少しお話ししましたが、最後に小物選びのポイントをもう一度確認しておきましょう！
小物合わせのポイントをおさらい
小物選びでも、
・親族らしいきちんと感
・大人女性にふさわしい品格
を意識しつつ、華やかさも忘れないようにしたいもの。
叔母におすすめのアイテムをいくつか見ていきましょう。
まず露出をおさえたい時は、次のような羽織ものを合わせるとGOOD。
よりきちんと感が出るのは「ジャケット」。
フォーマルさが求められる親族の立場にもピッタリな羽織ものと言えそうです。
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もう少し華やかさが欲しいという時は、ショールやボレロを合わせてももちろんOKです。
バッグや靴は、ダークカラーのドレスには明るい色を合わせて華やかに。
画像提供：Cariru 画像提供：Cariru
逆に淡いカラーのドレスなら、黒やダークカラーの小物で引き締めるといいですよ。
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靴は、ヒールのあるパンプスだとスタイルアップ効果が期待できると言われていますが、苦手な場合は、ペタンコのものでも大丈夫！
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ヒールがないものを選ぶ場合は、華やかなデザインのものを選んでくださいね。
また親族に人気のダークカラーのドレスには、コサージュやブローチを合わせると華やかさがプラスされます。
画像提供：Cariru 画像提供：Cariru
アクセサリーは、落ち着きがあり上品なパールのものが定番。
パールは時間帯も選ばず、どんなドレスにもよく合う便利なアイテムです。
長く使えるものなので、せっかく購入するならこちらのような高品質なジュエリーがおすすめですよ！
白く澄んだ上品な輝きが一生ものにふさわしいパールジュエリー
「白澄花（しろすみか）」
品があり、大人女性にふさわしいジュエリーですね。
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まとめ
新郎新婦の叔母として結婚式に出席する場合の服装について詳しくご紹介しました。
叔母の服装選びのポイントはこちら。
・一般ゲストよりはフォーマル度高めに
・新郎新婦の母親よりは格下に
・結婚式の雰囲気も考慮して
最近増えつつある洋装を選ぶケースでは、
・基本マナーはおさえて
・上質な素材
・華やかさもプラスする
・体型に合ったデザイン
を意識するとGOOD。
具体的には、上品なデザインのダークカラーのドレスやスーツを選ぶ人が多いようです。
パールのジュエリーなどを使って、コーディネートに華やかさもプラスするといいですよ。
大人女性の品格を大切にしたコーディネートで、大切な甥姪の結婚式に華を添えたいですね。
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