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結婚指輪は形状で見た目と着け心地が変わる?!「甲丸」や「平打ち」を解説

平甲丸の結婚指輪をつけた手

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結婚指輪を選ぶ際、リングの形状は見た目の印象を決めるという意味においてとっても重要。

指輪の形状はいくつかのタイプに分けられ、それぞれつけ心地も違ってきます。

ここでは、指輪にはどんな形状があるのかを知らない人のために、指輪の代表的な形についてご説明します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。

INDEX

1 平たい表面の「平打ち」

まず平打ちについて見ていきましょう。

表面がフラットで平らな断面のものを一般的に「平打ち(ひらうち)」と言います。

平打ちの指輪 断面図

シャープな見た目で、つけてみると存在感がありながらスッキリとした印象を与えてくれます。

平打ちの指輪を付けた手

力強いイメージもあるためごつごつした大きな手にもよく合い、結婚指輪はスタイリッシュに身につけたい男性にもおすすめです。

幅や厚みの違いでファッション性が生まれて、結婚指輪をおしゃれにつけることも可能に。

表面がフラットなので湾曲しているものに比べて、彫りなどリングの際まで施されたデザインが映えやすかったりします。

平打ち系統の具体的なデザインをいくつか紹介しますね。

NIWAKA の結婚指輪 ことほぎ フラットタイプことほぎ フラットタイプ

NIWAKA の結婚指輪 ことほぎ フラットタイプメレ・ハーフことほぎ フラットタイプメレ・ハーフ

NIWAKA の結婚指輪 あいの風あいの風

平打ちリングを選ぶときのポイント

フラットな面は丸みを帯びた表面に比べて仕上げのごまかしがききません。

厚みや幅が均一で、表面が滑らかな仕上げのリングを選ぶようにしましょう。

また、指輪の厚さや手の形などによっては、指輪の表面の角が中指や小指に当たるのが気になることも。

薬指に嵌めた指輪の表面が小指に当たる様子

幅や厚み、デザインによってつけ心地は大きくかわるので、つけ比べてみて指になじむものを見つけてくださいね。

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2 丸みを帯びた「甲丸」

「甲丸(こうまる)」は昔なじみの結婚指輪の形。

甲丸のリングは断面が半円形(アーチ形)で、その形状から「かまぼこ型」とも呼ばれることも。

甲丸の指輪 断面図

結婚指輪と言われるとこの形を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。

甲丸リングの歴史は古く、その起源は諸説ありますが・・・

1554年にイギリスのメアリー女王とスペインのフェリペ2世が結婚する際に、甲丸の結婚指輪を用いたのが最初とされています。

甲丸タイプは幅によって柔らかな印象やしっかりとした存在感が楽しめます。

比較的どのような手にも合いやすく、優しい印象や柔らかいイメージを持たれたい人におすすめです。

そんな甲丸系統の具体的なデザインにはつぎのようなものがあります。

NIWAKA の結婚指輪 トゥルーストゥルース

NIWAKA の結婚指輪 ことほぎ プレインタイプ メレ・5石ことほぎ プレインタイプ メレ・5石

甲丸リングを選ぶときのポイント

根元がふっくらしている指の場合、指輪の内側の形状にもよりますが、ムチッとして見えることも。

試着したときに指の見え方もチェックすると良いでしょう。

チェックポイント

3 ゆるやかな曲面の「平甲丸」

最後に紹介するのは、柔らかさとすっきりとした印象を兼ね備えた「平甲丸(ひらこうまる)」。

甲丸と平打ちの中間のような形状で、指輪の外側がゆるやかな曲面になっています。

平甲丸の指輪 断面図

しっかりとした存在感がありながら、柔らかな印象も感じさせます。

甲丸の丸みが似合わない、または平打ちだとシャープ過ぎるという人におすすめ。

平甲丸の指輪をつけた手

厚みによってはつけ心地に違和感があったり、強度に心配があったりする場合もあるので、確認しておきましょう。

平甲丸系統の具体的なデザインをふたつ紹介します。

NIWAKA の結婚指輪 ことほぎ ナチュラルタイプことほぎ ナチュラルタイプ

NIWAKA の結婚指輪 ことほぎ ミルタイプことほぎ ミルタイプ

内側の形状もチェックして選ぼう

表面の形状と自分の指の形状の相性はつけてみないとわからないので、つけ比べることをおすすめします。

同じ形状でも、幅や厚さによって印象が大きく変わるので、つけ比べてみて指になじむものを見つけてくださいね。

また、表面がフラットでも丸くても、指に触れる内側の形状はつけ心地に影響します。

結婚指輪は外側だけでなく内側の形状もしっかりチェックしましょう。

内側の形状は、角を少し磨いて丸くして、指なじみを良くしているものがおすすめ。

内側が丸くなっている指輪

指に触れるアームの内側に丸みがあると指になじみやすく、つけ心地が良いと感じる人が多いです。

また、むくみなどによる指輪の食い込みを軽減する効果もありますよ。

NIWAKA(ニワカ)では、指輪のつけ心地にまでしっかりと心を配っているので安心です。

指輪全体と断面図

結婚指輪は長時間身につけるアイテムなので、つけ心地はとっても重要。ぜひ意識して選んでみてくださいね。

つけ心地の良い指輪を選ぶときに知っておきたいポイントについて詳しくは、こちらの記事もどうぞ。

結婚指輪選びで重要なのは「つけ心地」「使い心地」!デザインのここに注目!

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まとめ

結婚指輪は同じデザインでも形状によって見た目やつけ心地が変わります。

指輪の形状を大きく分けると、「甲丸」と「平打ち」に分類されます。

角のある平打ちはシャープな印象、丸みを帯びた甲丸は昔ながらの結婚指輪のイメージがあります。

甲丸と平打ちの中間のような形をした「平甲丸」は、しっかりとした存在感がありながら、柔らかな印象も感じさせます。

外側だけでなく内側もつけ心地に影響するので、チェックを忘れずに。

内側の形状は、角を丸くして指なじみを良くしているものがおすすめ。

ずっと身につける大切な結婚指輪。

ぴったりの形状の指輪を見つけてくださいね。

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