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先輩夫婦の失敗談から学ぶ!結婚指輪の購入時期はいつが良い?
「結婚指輪っていつ買えばいいの?」
と気になっているあなたに、購入時期にまつわる先輩夫婦の体験談をご紹介。
「なんとなく結婚式までに買っておけばいいのかな?・・・と思っていたら、思わぬ落とし穴が!」
そんな失敗談や、
「早めに買っておいたら良いことがあった!」
といった喜びの声もお届けします。
早く買っておけば良かった!失敗談
結婚指輪は結婚式の指輪交換に間に合えばそれでいいかな、と思って後回しにしていたんですが・・・
入籍を済ませてからは、新生活や式の準備が始まって慌ただしくなり、気づけば挙式1ヶ月前!
ふたりの予定が合う日がなく、結局別々でお店へ見に行って注文は私がまとめてすることに。
本当はふたりでゆっくり選びたかったです
結婚式の直前は準備でバタバタするもの。
式場の予約を早めにしても、打ち合わせが本格化するのは式の3~4ヶ月前くらいが一般的です。
結婚式直前はどうしてもスケジュールが過密になって、指輪の購入までなかなか手が回らないこともあるようですよ。
結婚式前はほとんど毎週末打ち合わせが入っていて、ふたりの休みが合って一緒にお店へ行けるのが2日間だけでした。
2日で決めないといけない・・・!という焦りから、販売員さんのアドバイスも頭に入らず、彼にも急かされてじっくり選べませんでした
時間がないと、気持ちにも余裕がなくなりがち。
お店へ行っても焦りで冷静に指輪を見られず、一生身につける結婚指輪なのに、納得できないものを選んでしまった、という人もいます。
結婚式準備を進めていくうち、思っていたよりもいろんなところでお金がかかることがわかって、当初の見積もりをオーバー。
欲しい指輪の候補はあったんですが、予算が厳しくてあきらめるしかありませんでした
結婚式や新生活には、少なからずお金がかかるもの。
予想外に出費がかさんで、指輪を買おうと思ったときには予算が残っていなかった・・・ということもあるんですね。
結婚にかかる費用についてはこちらで平均額を紹介しているので、気になる人は参考にどうぞ。
結婚費用はどのくらい必要?先輩カップルの平均をもとに必要な金額・内訳を解説!
遠距離恋愛だったのもあって時間が取れず、結婚式の2週間前に慌てて指輪を買いに行きました。
本当は指輪にふたりのイニシャルの刻印を入れたかったんですけど、そうすると納期が必要で式に間に合わないと言われ、刻印は見送りました・・・
結婚指輪の受け取りまでにはある程度期間がかかることも多いです。
すでに出来上がっている既製品を買う場合でも、自分の指に合わせてサイズ直しをしたり、指輪の内側に刻印をしたり・・・
といった期間まで含めると、2週間~1ヶ月ほどかかるのが一般的。
購入時期を決めるときは納期まで考えに入れて、早め早めを心がけた方が良さそうです。
納期について詳しく知りたい人は、こちらも読んでみてくださいね。
結婚指輪の納期ってどれくらい?注文方法によって購入時期を考えよう!
さて、ここまでは後悔エピソードを紹介しましたが、早めに買っておいて良かったこともあるのでしょうか?
早めに買うことのメリットは?
先輩夫婦が入籍のときに役所で結婚指輪をつけて写っている写真をSNSで見て、いいなあと思っていたので、間に合うように入籍の3ヶ月前に買いました。
いい記念になりましたよ!
結婚式よりも前に衣裳を着て前撮りをしてもらったんですけど、そのときに指輪をした手元のアップ写真を残してもらえて嬉しかったです
入籍や前撮りなどのイベントのとき、指輪を写真に残せるから記念になる!という意見ですね。
式を挙げないので、入籍日を結婚記念日として、ふたりで指輪交換をしました。
夫婦の始まりの日からちゃんと指輪をつけられて、けじめがついた気がしたし、思い出にもなりましたね
友人から指輪を作るのには時間がかかると聞いていたので、1年前には見に行きました。
結婚式の日からつけるものだと思っていましたが、お店の人が式の前からつける人も多いと教えてくれたので、すぐにつけはじめました。
式までけっこう期間があったけど、指輪をしていると夫婦になった実感があって、気持ちがダレなかったのも良かったです
気持ちの面でもメリットがあるんですね。
入籍日など、「この日から指輪をつけはじめたい」とタイミングが決まっているなら、間に合うようスケジュールを立てて動く必要があります。
結婚指輪をつけはじめるタイミングが知りたい人は、こちらを読んでみてくださいね。
結婚指輪はいつからつける?つけるタイミングは結婚式からじゃなくていい?
また、購入までのスケジュールや流れについては下記の記事で解説しています。
結婚指輪購入時のポイント
体験談から分かるのは、結婚指輪はなるべく早く買っておいた方が良いということ。
先輩夫婦へのアンケートでは、挙式の半年前の購入が最も多く、次いで多かったのは12ヶ月以上前でした。
「半年前までには手元にあると安心」と覚えておくと良いかもしれませんね。
また、お店へ行くときはできればふたり一緒の方がベター。
指輪のサイズ感は本人が試着してみないと確認できませんし・・・
購入の際には店員さんが挙式での指輪交換のコツや、指輪の使い方についての注意点などを教えてくれることもあります。
購入後にお店で受けられるクリーニングなどのアフターサービスの説明も、ふたりできちんと聞いておいた方が後々トラブルにならないはず。
また、完成した指輪を受け取るときも、ふたり一緒の方がおすすめです。
完成した指輪はその場で指に通して、ふたりともサイズを確認しておきたいところ。
「少しサイズがきつくて、外しにくいかも」
と思っても、その場で店員さんに外し方のコツを教えてもらえれば、問題ないこともあります。
サイズが合わない場合は、結婚式など必要な日までにサイズ調整をお願いする人も。
いつまでにサイズ調整を頼めばいいか、念のため受け取りの時点で店員さんに聞いておくと良さそうです。
それから、アフターサービスについても改めて聞いておきましょう。
購入するときにもアフターサービスの説明はあると思いますが、指輪選びで疲れたり、気持ちが舞い上がっていたりすると、細かいところまで頭に残らないかも。
指輪の使い方や注意点について、受け取りのときにふたり揃ってしっかり確認しておくと安心です。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
結婚指輪の購入時期についてお届けしました。
結婚式を挙げる人は式の3~4ヶ月前から準備が忙しくなり、場合によっては資金に余裕がなくなることも考えられます。
そんな中で指輪を購入しようとすると、余裕をもって選べなかったり、予算が足りず妥協せざるを得なかったり・・・。
毎日のように身につける一生ものの指輪ですから、後悔が残るのは避けたいですよね。
ということで、結婚指輪はなるべく早めに、目安としては結婚式の半年前までに購入するのがおすすめです。
また、指輪の購入から受け取りまでには納期がかかることも多いので、それも含めてスケジュールを立てるのがコツですよ。
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