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結婚指輪を買うなら…検討開始した時期はいつからが多い?
夫婦の証としてふたりで身につける結婚指輪。
結婚指輪を買うなら、いつ頃探し始めればいいの?
先輩夫婦が結婚指輪の検討を開始したのは、結婚式の何ヶ月前だったのか、アンケート結果をご紹介。
また、指輪の購入スケジュールを立てる上で知っておきたい納期の話や、挙式ナシの場合はどうしたらいいかもご説明します!
みんなの検討開始時期は?アンケート
先輩夫婦はいつから結婚指輪を検討しはじめたのでしょうか?
「結婚指輪の検討開始時期は、挙式(入籍)日の何ヶ月前ですか?」というアンケート(※)を取ってみたところ・・・
一番多いのは「12ヶ以上月前」で、20.3%。
次に多いのが「6ヶ月前」で、15.8%という結果になりました。
みんなけっこう早めに動き出すものなんですね。
一方で2ヶ月を切るぐらいから検討を開始した人も約1割ほどいて、この人達はおそらく大慌てで指輪を購入することになったはずです。
「結婚指輪、もっと早く買っておけばよかった!」という先輩夫婦の後悔エピソードはこちら。
では、実際に購入した時期はいつだったのでしょうか?
こちらも同じようにアンケートを取ったところ、一番多いのは「6ヶ月前」で14.6%、次に多いのが「12ヶ月以上前」で13.7%でした。
これらの結果からすると、結婚指輪は
「挙式や入籍の12ヶ月以上前、または6ヶ月前から検討しはじめて、1ヶ月以内に決める」
というパターンが多いのかもしれません。
結婚指輪を検討するときは、まずWebサイトや結婚情報誌、SNSなどで指輪の情報収集から始めます。
その中で、欲しい指輪のイメージや予算を話し合い、固まったらジュエリーショップに予約。
あとは実際にお店へ行って、試着をしながら指輪選び・・・という流れが良いでしょう。
前もって指輪やブランドについて情報収集しておくと、検討期間も短く、スムーズに進みそうです。
「でも、いくら情報収集とかに時間がかかるって言っても、結婚式の半年前や1年以上前から探しはじめるって早くない?」
そう思った人もいるかもしれません。
実は、早めに検討しはじめた方がいい理由はいくつかあるんです。
1つの理由が指輪の「納期」。
次の章で、納期についてご説明しますね。
納期も考えてスケジュールを立てよう
結婚指輪の注文から受け取りまでには、ある程度納期がかかることが多いです。
納期の目安は次の通り、購入方法によって違います。
既製品の指輪なら、刻印もサイズ直しもしないのであれば、買った日に持ち帰ることもできます。
ただ、目当てのサイズがお店にあるとは限りません。
その場合は在庫の取り寄せに1週間から何ヶ月もかかることも。
納期はブランドやデザインによっても変わってくるので、事前にブランドのホームページなどで確認しておきましょう。
納期とあわせて考えたいのが、結婚指輪をつけはじめる時期。
「この日には結婚指輪が必要!」というタイミングとして最も一般的なのは、結婚式の指輪交換のときではないでしょうか。
他にも、
「式の前に衣裳を着て行う『前撮り』で指輪を写真に収めたい」
「式を挙げないので、入籍日から記念として指輪をつけはじめたい」
といったケースが考えらえます。
このように「結婚指輪が必要な日」が決まっている人は、その日に間に合うよう、納期のことも考えて、早めに準備する必要がありますね。
結婚指輪をつけはじめるタイミングについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
結婚指輪はいつからつける?つけるタイミングは結婚式からじゃなくていい?
早めに準備した方が良い理由
もう1つ、結婚指輪を早めに検討しはじめるべき理由として、結婚式準備との兼ね合いがあります。
「式当日に間に合うなら、指輪を買うのは式の3ヶ月前くらいでもいいんじゃない?」
そんな風に思う人もいるかもしれません。
たしかに、間に合わせるだけなら式の数ヶ月前でも無理ではありませんが、その時期は結婚式準備が忙しくなっていることが多いです。
一般的に、式場との結婚式の打ち合わせが本格化するのが、式の3~4ヶ月前。
これは1年前くらいに早めに式場を決めた人でも同じです。
式の準備が忙しい時期に結婚指輪を買おうとすると、あわただしくてあまり考える時間もないまま決めないといけなかったり・・・
場合によっては、結婚式のために思ったよりたくさん出費していて、指輪に回す予算が残ってなかったりすることも。
時間や予算に余裕がないと、指輪選びも妥協せざるを得ず、本当に欲しい結婚指輪が手に入らないかもしれません。
結婚式は当日がゴールですが、結婚指輪は一生にわたって毎日のように身につけるもの。
妥協して選んで、後悔したくはないですよね。
こういったことを考えると、結婚式準備が忙しくなる前・・・目安として、式の6ヶ月前までには購入するのがおすすめ。
もちろん、もっと早くから検討できるなら、それに越したことはありません。
早めに動き出せば、じっくり選ぶ時間があるのはもちろん、結婚式費用との兼ね合いを考えて、計画的に予算を立てることもできそう。
後悔のないように、なるべく早めに検討しはじめた方がいいですよ。
挙式ナシの場合はどうする?
「結婚指輪の検討開始時期は、結婚式の何ヶ月前?」という形で話をしてきましたが、
「式を挙げない場合はどうなの?」
と気になっている人もいるかもしれませんね。
挙式をせずに入籍だけする場合、
「結婚指輪は入籍してからつけるだろうから、入籍日までにあればいいかな?」
「結婚式で使うわけでもないし、いつでもいいか」
と考える人もいるようです。
それも1つの意見ですが・・・結婚式がなくても、指輪を早めに用意することにはメリットがあります。
大きなメリットとしては、「指輪が結婚した実感を与えてくれる」ということ。
挙式ナシカップルからは、「結婚式という節目の行事がない分、あまり結婚への実感がわかなかった」という声も。
特に、入籍の時期が先になる場合、結婚式準備もしないとなると、実感はわきにくいのかもしれません。
そんなとき、結婚指輪が手元にあると、指輪を目にするたび「これから結婚するんだ」と感じられて良かった、との声もあります。
早めにふたりで指輪をつけはじめることで、新婚らしいウキウキした気持ちや、身が引き締まる思いを持てるのは良いことかもしれませんね。
実際、先輩カップルへのアンケート(※)では、44.7%の人が「お店から受け取った日から」指輪をつけはじめています。
やっぱり「早くつけたい!」「ふたりで結婚指輪をするのに憧れる」という人が多いのかもしれません。
早めに購入して、すぐにつけはじめられるよう、検討開始も早めにできると良さそうですね。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
先輩夫婦が結婚指輪の検討を開始した時期は、挙式や入籍の6ヶ月前が一番多く、次に12ヶ月以上前が多いという結果でした。
結婚指輪を検討するスケジュールを立てるときには、まず「いつから指輪が必要か」を考え、その日に間に合うよう、納期も含めて計画を。
ただ、いつから必要かに限らず、早めに準備を始めた方がいいのは確かです。
特に結婚式前は式の準備で忙しくなるので、式の6ヶ月前までには購入すると安心。
挙式ナシの場合も、結婚指輪を早くつけはじめる人は多いですし、指輪が結婚の実感を与えてくれるメリットもあるので、早めの準備がおすすめです。
スムーズに、後悔のない指輪選びができるよう、ふたりでスケジュールを考えてみてくださいね!
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