授かり婚のふたりへ!結婚指輪とお揃いのベビーリングがあるって知ってる?
幸せいっぱいの授かり婚ですが、中には
「出産準備と結婚準備が重なって大変・・・」と感じる人もいるよう。
でも授かり婚だからこそ楽しめる指輪選びがあるんです!
今回は結婚指輪と一緒に揃えたい「ベビーリング」についてご紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
ベビーリングの意味と由来
ベビーリングとは、赤ちゃんの誕生を祝って記念に贈る小さな指輪のこと。
生まれてきてくれたことに対する感謝の気持ちや、子供の健やかな成長を願う気持ちを込めて贈ります。
ベビーリングは元々ヨーロッパから伝わったもの。
ヨーロッパには赤ちゃんが生まれた際、銀製のスプーンを贈る習慣があります。
「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は幸せになる」
という古い言い伝えから、16世紀頃、子供が一生食べ物に困らないことを願って銀のスプーンを贈る習慣が生まれたそう。
その後、銀のスプーンから派生する形で銀のベビーリングが登場。
ヨーロッパの上流階級で銀や金の指輪が贈られるようになり、ベビーリングの習慣が広まったと言われています。
最近では日本でも多くのジュエリーブランドがベビーリングを手掛けるようになってきています。
では、ベビーリングは誰がどのようにつけるのでしょうか?
ベビーリングの使い方
ベビーリングの使い方には特に決まりはありませんが、人気の使い方や使うタイミングを3つご紹介しますね。
1 赤ちゃんの誕生祝いやお宮参りに
お宮参りのときや、生後100日目や1歳の誕生日といった節目のときに赤ちゃんと一緒に写真を撮るのが人気のようです。
赤ちゃんの小さな手などにベビーリングが添えられた写真はとってもキュート!
記念写真を可愛く彩ることができます。
ベビーリングの中には実際に赤ちゃんがつけられるサイズのものもあります。
でも赤ちゃんの肌や関節はとてもデリケート。無理に指につけようとすると怪我をしてしまう可能性も・・・。
手に乗せて写真を撮るだけでも十分可愛いですよ。
ベビーリングを使って写真を撮るときは、赤ちゃんが誤って飲み込んでしまわないよう十分気をつけてくださいね。
また、素材によっては赤ちゃんがアレルギーを起こしてしまうこともあり得ます。
ニッケルなど、アレルギーを起こしやすいと言われている金属が含まれている、お手頃価格のものもあるため、注意しましょう。
2 子供への将来のギフトとして
子供がある程度大きくなったタイミングや、二十歳になったときにプレゼントとして贈ることもあります。
大切にしまっておいたベビーリングをそのまま贈ったり、チェーンに通しネックレスにしてプレゼントする方法も。
親からベビーリングをもらった人の中には、そのベビーリングを今度は自分の娘に贈ったという人もいます。
代々受け継ぐことができるのは、ジュエリーならでは。
長い年月が経っても変わらない、品質の良いベビーリングを選びたいですね。
3 自分が身につけるネックレスとして
子供へのプレゼントと同じく人気なのは、パパやママがベビーリングをネックレストップにして身につけること。
セレブレーションジュエリー:小輪
ネックレスにすることで日々気軽につけられます。
お守りのように身につけている人もいるようですね。
つねに子供の存在を感じられる、素敵な使い方ではないでしょうか。
自分が大切に身につけていたベビーリングを、将来大きくなった子供に譲るのもアリ。
両親の想いが込められた、素敵なプレゼントになりそうですね。
おすすめのベビーリング
最後に、ベビーリングとして使えるおすすめのジュエリーをご紹介します。
ベビーリングにはさまざまな素材のものがありますが、今回ご紹介するのは、結婚指輪とお揃いのデザインのセレブレーションジュエリー。
ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)の「小輪(KORIN)」という指輪で、結婚指輪をミニサイズで作ったもの。
「小輪(KORIN)」にはひとつひとつに名前がついており、それぞれにストーリーがあります。
ベビーリングとしてもおすすめの3つのデザインをご紹介しますね。
1 結(YUI)
「結」は夫婦ふたりの固い絆を「結び」という形で表現しています。
赤ちゃんの誕生を祝って贈れば、「家族の絆が強く結ばれますように」という願いを込められますよ。
2 鯨(KUJIRA)
大海原をゆったりと泳ぐ鯨の姿をイメージしてつくられた「鯨」。
家族愛や母性の象徴でもある鯨に、子供を含め、家庭を見守ってくれるよう願いを込めることができます。
3 由良(YURA)
「由良」は、祝意を表すのに用いる吉祥文様(きっしょうもんよう)のひとつで、立ち昇る雲気を表現した「立湧紋(たてわくもん)」をデザインしたリング。
この先も幸せが上昇するようにという願いを込められます。
小輪の素材は、プラチナとゴールド。
さらにゴールドはホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色があるので好みにあわせて選べます。
プラチナは純度95%のPt950、ゴールドは純度75%のK18(18金)を使用しており、写真を撮るときなどに赤ちゃんの肌に触れても安心できる素材です。
また、長年使える高品位の素材なので、パパやママが大事につけていたものを赤ちゃんが大きくなった頃に譲るのも素敵ですね。
小輪はネックレストップとしても利用できるので、肌身離さずつけたいというパパやママにもぴったりです。
親子みんなでお揃いのデザインにするのもいいですし、赤ちゃん用に好みのデザインやメッセージを選んで思いを込めるのもアリ。
NIWAKAの直営店で購入できるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
まとめ
生まれた赤ちゃんの幸せを願って贈るベビーリング。
誕生日やお宮参りのときに記念写真を撮ったり、子供が大きくなったときにプレゼントしたり、親がネックレスとして身につけたりと使い方はいろいろ。
デザインも様々なものがあります。
結婚指輪をミニサイズにしたNIWAKAの「小輪」は、指輪ひとつひとつにメッセージが込められるのが魅力。
せっかくの授かり婚だからこそ、結婚指輪と一緒にベビーリングもお揃いのものを選んでみてはいかがでしょうか。
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