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フォトウェディングの失敗談!「こんなハズじゃ…」と後悔しないためのチェックポイントは?

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結婚式を挙げる代わりに、婚礼衣裳を着て記念写真を撮る「フォトウェディング」。

でも先輩カップルからは、フォトウェディングに関する失敗談もチラホラ聞こえてきます。
一生の記念になるフォトウェディングですから、失敗はぜひ回避したいもの!

そこで今回は、フォトウェディングにありがちな失敗談と、その解決法をご紹介します。

INDEX

【費用】の失敗談&解決法

まずは、みんなが悩みがちな「費用」についての失敗談です。

フォトウェディングを扱っている会社はたくさんあり、費用もピンキリ。
先輩カップルの費用に関する失敗談と、その解決法を見ていきましょう。

【失敗談 1】安いお店見つけた!と思いきや、アレもコレもオプションで…!?

ヘアメイクや小物は別料金でビックリする花嫁

ネットで安いプランを見つけて予約したのですが、当日話を聞いてみてビックリ!ヘアメイクや小物は別料金で、貰える写真も最低限のものだけ、あとはすべてオプション料金でした
希望通りにオプションをつけると、高いと思っていた他のお店のほうが結局リーズナブルだった!

解決法

フォトウェディングを予約する前に、まずは料金と、そのプランに含まれる内容をきちんとチェックしておくことが大切!

見積もりを計算する女性

・プラン内で着られる衣裳(男女共に)
・小物やヘアメイクは含まれるかどうか
・写真やデータは何枚くらいもらえるのか
・持ち込みは可能かどうか

・・・など、気になることはすべて調べるか、電話などで聞いておきましょう。

【失敗談 2】安くてもサービスがイマイチ…

プランナーに嫌な接客をされる花嫁

安さだけで選んでしまって後悔しました。
接客もイマイチだったし、打ち合わせも希望を言いにくい感じで、納得のいくものではなく・・・
衣裳の数も少なかったし、もっとよく考えて選べばよかったです

解決法

費用だけを重視して選ばないことも大切!
フォトウェディングをするためには、プランにもよりますが一般的に10万円以上の費用がかかります。

少しでも費用を抑えたいのはわかりますが、費用だけを見て選ぶのは危険。
きちんとプラン内容を確認し、口コミなども参考にして慎重にお店を選びましょう。

オプションで費用がかさむことが心配なら、担当スタッフに予算の上限を伝えておき、予算内でのプランを提案してもらうという方法もあります。

笑顔のプランナーとカップル

また、写真館などでスタジオ撮影するよりも、出張カメラマンを手配する方がリーズナブルになることも。

衣裳も予算と好みに合わせて自分で用意できるので、費用を抑えたい人には出張カメラマンも検討してみるといいですよ。

フォトウェディングの費用については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

フォトウェディングの相場って?費用を抑えるコツはあるの?

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【衣裳】の失敗談&解決法

衣裳で失敗すると、特に女性は後悔が残りやすいですよね。
衣裳に関する失敗談と解決法も見ていきましょう。

【失敗談 1】もっと色んな衣裳を着たかった!

洋装も和装も着れると思っていた花嫁

なんとなく2着くらい着られるのかな?と思っていたら、予約したプランでは1着のみでした。オプションで2着にすることもできましたが、費用が高く断念・・・
洋装も和装も着たかったので、無念です!

解決法

前もって、プラン内で選べる衣裳の種類や数を聞いておくことが大切。

ただし、「和装も洋装もご用意!」「2着まで着替えOK!」とサイトに書いてあったとしても、衣裳の種類が少なかったり、用意されているサイズが限られていたり・・・なんて場合もあります。

衣裳のパンフレットなどがある場合は、事前にもらっておくと安心ですよ。

また、後悔のないよう、多少費用がかさんでも着たい衣裳を着ておくのがおすすめ。
妥協して選んだ衣裳では、満足度も下がりますよね。

たくさんのウェディングドレスに囲まれて笑顔の花嫁

事前にしっかりと確認して悔いのない衣裳選びをしたいですね。

【失敗談 2】じっくり衣裳を選べなくて後悔!

衣装を選ぶ時間もなく撮影を急かされる花嫁

フォトウェディング当日に、衣裳選びもしました。
もちろん、どんな衣裳があるのか見たのはこの日が初めて。
撮影の時間もあるし、なんだか慌ただしくてゆっくり選ぶこともできず・・・
よく考えず衣裳を選んでしまいました。
本当はもっとじっくり選びたかったなぁ

解決法

衣裳選びは、フォトウェディングの重要なポイント!
当日に短い時間で選ぶより、前もって選んでおくのがおすすめです。

ウェディングドレス

当日だと、気に入った衣裳がなくてもその中から選ぶしかありません。
でも先に衣裳選びをしておけば、好みの衣裳がない場合はショップを変えるなど、対処法があります。

前もって衣裳選びや試着ができる店もあるので、事前に問い合わせてみましょう。

【失敗談 3】好みの衣裳が借りられない!?

着たいドレスが予約済みでガッカリする花嫁

フォトウェディングのために衣裳をレンタルして持ち込みをしようと思い、インターネットで好みのドレスをリサーチしていました。着たいドレスをいくつかにしぼってからドレスレンタルショップに出向きましたが・・・第2候補までのドレスはすでに予約が入っていて借りられず!
泣く泣く第3候補のドレスにしました・・・。

解決法

フォトウェディングのために衣裳をレンタル・購入する場合は、早めに手配しておきましょう。

レンタルショップでは、素敵なドレスがあっても希望日に他の人がレンタル予約している、ということもあります。

購入でも、人気ブランドなどは入荷待ちだったり、手配がギリギリだと配送が間に合わなかったりという場合も。

フォトウェディングの予約を入れてしまったけれど、肝心の衣裳がまだ手元にない・・・なんてことになったら、撮影はできませんよね。

自分で衣裳を手配する場合は、早めの行動を心がけることが大切です。

スマホを触る女性

フォトウェディングをするスタジオで衣裳をレンタルする場合も、早めに気に入った衣裳を予約しておくといいですよ。

【ヘアメイク】の失敗談&解決法

ヘアメイクの好みは人それぞれ。
特にこだわりがないからお任せで!と思っていると、失敗した人も多いようです・・・。

【失敗談 1】思っていたメイクと違う!

濃い目の派手メイクにされた花嫁

ナチュラルメイクでオシャレな花嫁に憧れていたのに、なんだか濃いめの派手メイクにされてしまって・・・「写真映えしますよ!」と言われたけど、イメージと違う!

メイクのプロだからとお任せにしてしまったら、コンプレックスの小さい目がさらに強調されるような仕上がりでした。普段はアイメイクに力を入れているので、さすがに修正をお願いしました

解決法

ヘアメイクの好みは、口頭で伝えるだけではなかなか伝わりにくいもの。
できれば、「こんな風にしてほしい」と見本になるような写真を持っていくのがおすすめです。

後は、明確な言葉でしっかりと好みを伝えることも大切。

・普段のメイクで力を入れているポイント
・隠してほしいコンプレックス
・してほしいこと・嫌なこと

これらのポイントを、具体的な言葉で伝えます。

メイク道具

例えば、

「チークはピンクよりオレンジが好き」
「ベージュ系の口紅は似合わないので嫌」
「エラの張りをカバーしてほしい」

など、わかりやすく話しましょう。

こだわりポイントがあり、自分のメイクが気に入っている場合は、「アイメイクだけ自分でします」など普段のメイクを取り入れるのもアリ。

化粧品も、肌が弱かったりこだわりがある場合は、持参したものを使ってもらうようお願いしてみるといいですよ。

オプションになることが多いですが、事前のメイクリハーサルが可能な場合は、やっておくのもおすすめ。

メイクリハーサルを受ける女性

ただし、リハーサルのスタッフと当日のスタッフが違う場合もあります。

念のため、メイクリハーサルの際は写真を撮り、当日のスタッフに見せられるようにしておくと安心です。

【失敗談 2】髪型選びを間違えた…

ビーチで撮影するも髪がボサボサになる花嫁

ビーチでのロケーション撮影だったので、ナチュラルな雰囲気がいいと思い、ダウンスタイルに花冠をチョイス。すごくかわいかったけど、ビーチは風が強くて・・・
できあがった写真を見たら、ナチュラルを通り越して髪がボサボサ!
ショックでした・・・

解決法

髪型のチョイスは、撮影のロケーションも考えて選びましょう。

風が強いビーチなどでの撮影なら、アップスタイルが安心。
ナチュラルにしたい場合は、ハーフアップなど顔周りが出るヘアスタイルや、髪全体を編み込んだ編み下ろしスタイルも素敵です。

アップヘアスタイルの花嫁

前もって撮影場所や衣裳をヘアメイクの担当さんに伝え、どんなヘアスタイルがいいか相談しておくといいですね。

【完成写真】の失敗談&解決法

一番肝心なのは、写真の仕上がり!
そこが納得いかなければ・・・かなり残念ですよね。

【失敗談 1】なんだか思っていた写真と違う…!?

カメラマンの指示にしっくりしていない新郎新婦

カメラマンさんの腕の問題なのか、相性の悪さなのか・・・
イメージしていた写真とは違ったものばかりで残念でした。
なんだかこちらの希望も伝えにくく、向こうの言うとおりに進めてしまったことを後悔しています

解決法

まずは、前もってどんな写真が撮りたいのか二人で話し合っておくことが大切。

好みの雰囲気の写真があれば、それを担当スタッフに見せて「こんな雰囲気で撮りたい」と話しておきましょう。

「おでこにキスしている写真を撮りたい」など、具体的なポーズやシチュエーションをいくつか決めて、伝えておくのもアリ。

新郎新婦とカメラマン

指示書にまとめて、具体的に書いて渡すとなお安心です。

カメラマンの指名がOKな場合は、カメラマンのロケーション撮影経験や経歴、人柄、今まで撮った写真などを見て、好みに合いそうな人を指名するという方法もあります。

緊張しそうな場合は、前もって二人でポーズや撮影の練習をしておくのもいいですよ!

素敵な撮影ポーズのアイデアは、こちらの記事でご紹介しています。

【ウェディングフォトのポーズ集】前撮りやフォトウェディングで使えるアイデア50選

【失敗談 2】ケチって写真のみ・データのみにしなければよかった!

写真を選べないカップル

費用を節約しようと、紙の写真のみでデータなしのプランにしました。でも素敵な写真がいっぱいで、なかなかプリントする写真をしぼり難く・・・
データもつければよかったです!

自分たちでかわいくアルバムを作ればいいと思い、データのみのプランを選択。
でも思ったよりも大変だし、仕上がりも良くなくて・・・
一生の思い出だし、奮発してアルバムもつければよかった!

解決策

今は写真をSNSにアップする人も多いですし、年賀状用にプリントアウトするなど、「データ」があるととっても便利。
家族や親族に焼き増しすることもできますよね。

結婚式の写真を見つめる男性

でもデータだけだと、なかなか見返す機会がないという人も多いもの。
そう思うと、プロが作る高級感のあるアルバムも捨てがたい・・・。

写真とデータは、両方貰えるに越したことはありません。
後から望んでもその時撮った素敵な写真は戻ってこないので、後悔のないよう、選ぶようにしましょう。

【失敗談 3】写真の仕上がりが不満!

ピンボケ写真や無加工写真にガッカリ

撮った写真を見せてもらったら、なんだか画像が粗い気がして・・・
遠くの写真はぼやけていたり、いまいち綺麗に見えずで残念でした。
プロの写真って、もっときれいだと思ってたのに・・・

アップの写真は頬のシミが目立っていたので、加工で消してほしいとお願いしました。そしたら、「レタッチは別料金」とのこと!
思わぬ出費でした

解決法

いいアングルで写真が撮れても、写真の仕上がりがイマイチという場合も。
画像の「解像度」が低いと、写真が粗く見えます。

レタッチ(加工)が別料金だったり、レタッチ技術が未熟で、「綺麗になっていない」「不自然」というパターンもあります。

そんな失敗を防ぐためには、前もって仕上がり写真をチェックしておくのがおすすめ。
そのためにも、たくさん実例写真を公開しているお店を選ぶようにしましょう。

スマホを覗くカップル

レタッチも、もしレタッチ後の写真を確認して気に入らない場合は、きちんと修正をお願いするといいですよ。


ここまで、先輩カップルの失敗談&解決策をご紹介しました。

最後に、フォトウェディングをする前に知っておきたいポイントについても見ていきましょう。

フォトウェディングの前に押さえておきたいポイントは?

打ち合わせ前に確認事項を整理

フォトウェディングの場合、結婚式のように何度も打ち合わせを重ねることは少ないでしょう。

1~2回の打ち合わせですべてを決める必要があるので、しっかりと聞きたいこと・伝えたいことをまとめてから行くのがおすすめです。

打ち合わせの前に聞いておきたい質問があれば、メールや電話で問い合わせることも可能です。

電話する女性

そして、打ち合わせで話した内容は、記録を取っておくと安心。

後で「言った・言わない」のトラブルにならないためにも、書面やメールなどで打ち合わせ内容を記録しておきましょう。

家族を呼ぶのもおすすめ

フォトウェディングには、両親など家族を呼ぶことができる場合も。

婚礼衣裳を着た姿を両親に見せてあげたい・・・という場合は、家族を呼ぶのもおすすめです。

ウェディング姿を一緒に見てくれる家族とプランナー

家族と一緒に撮影してもらえるプランもあるので、家族写真を残すのもいいですね。

ただ、
「撮影しているところを家族に見られるのは恥ずかしい!」
「両親が見ていると思うと、ラブラブなポーズはちょっと・・・」
というタイプの人は、二人きりでの撮影がおすすめです。

写真撮影の季節や時期を早めに調節

「桜の下で撮影したい」「紅葉の時期に撮影したい」など、希望のロケーションがある場合は、早めの予約が必要。

人気の季節や時期だと、希望日は早々に予約が埋まってしまう場合もあります。
できるだけ早めにお店を決めて、予約しておくといいでしょう。

また、花嫁が妊娠中の場合も、予約時期に注意が必要。

妊娠している花嫁のお腹

お腹が目立たないうちに撮影したいのか、大きなお腹でマタニティフォトのように撮影したいのかで、予約時期が変わりますよね。

希望のシチュエーションに合った妊娠週数を考えて、予約を入れましょう。

色々なプランがあるので要チェック!

フォトウェディングは基本的に、結婚式の代わりに婚礼衣裳を着た写真を撮影するものです。
でも、最近ではそれだけではなく色々なプランがあるんです。

例えばちょっとした「食事会」がセットになっているプラン。
フォトウェディングをしたあとに、両家で食事会をすることができます。
両家の絆がさらに深まりそうですね。

テーブルセット

また、家族や少人数の友人と一緒に撮影できるプランがあることも。

結婚式はしなくても、大好きな親友や仲間には「婚礼衣裳姿を見てもらいたい」「一緒に写真を撮りたい」という願いをかなえてくれるプランですね。

そして、事情があって結婚式はできないけど、実はちょっと憧れている・・・という人におすすめなのが、チャペルでの写真撮影ができるプラン。

本当の挙式のような段取りで入場したり、指輪交換をしたり・・・そしてその様子を撮影してくれるというプランです。

両親や少人数の友人を招待して一緒に撮影すれば、まるで挙式をしたかのような気分が味わえますよ!

他にも、婚礼衣裳でなく私服でリラックスして撮影できるプランがあったり、フォトウェディングのスタイルはさまざま。

自分たちに合ったプランを見つけて、満足のいくフォトウェディングにしたいですね。

うなずくカップル

自分に合ったフォトスタジオを見つけたい!という人は、こちらの「フォトスタジオを探す」ページもチェックしてみてくださいね。

結婚スタイルマガジン - フォトスタジオを探す

スタジオおすすめの様々なプランや、実際に撮影した先輩カップルの写真がたくさん掲載されているので参考になりますよ。

さらにはここから予約するだけで最大3万円分が割引になるお得な特典も!

撮影日の空き確認や資料請求もできるので、気になるスタジオにはどんどん問い合わせてみてください。

持ち物の確認や美容対策も万全に

フォトウェディング当日に使いたい小物、化粧品など、忘れ物がないよう確認しておきましょう。

トランクバッグ

持ち物リストを作って、前日までに荷物をまとめておけば安心ですね。

また、予約時から当日まで期間が開く場合は特に、体型の維持が必要!
太ってしまって、ドレスがピチピチ・・・なんてことにならないよう、健康的な生活を心がけたいですね。

肌荒れしないために規則正しい生活を心がけたり、髪を綺麗にカラーリングしておくなど、準備万端にしておくといいですよ!

フォトウェディングについてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ。

フォトウェディングとは?費用からメリット、人気スポットやスタジオの探し方まで紹介!

フォトウェディングのメリットってなに?

フォトウェディングの段取り・流れって?

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

フォトウェディングの失敗談と、その解決法をご紹介しました。

フォトウェディングをした先輩カップルは、「費用」「衣裳」「ヘアメイク」「写真の仕上がり」についての失敗・不満を感じた人が多いよう。

でもきちんと実績のあるお店を選んだり、プラン内容を確認すること、自分たちの希望をきちんと伝えることで、トラブルは予防することができます。

打ち合わせで話した内容は、念のため記録に残しておくと安心です。

フォトウェディングには、両親や友人を呼ぶことができるプランもあります。
食事会や、チャペルでの撮影ができるプランもあるので、自分たちに合ったプランを探しましょう。

希望時期に撮影するためには早めの予約を心がけ、当日までに体のコンディションを整えておくことが大切。

そして当日は忘れ物のないよう、しっかりチェックしてから出かけましょう。

失敗談を参考にして、満足のいくフォトウェディングにしたいですね。

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