ホワイトゴールドって何?プラチナとの違いや、婚約・結婚指輪選びのポイントを解説
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プラチナに並んで、婚約指輪や結婚指輪によく使われている「ホワイトゴールド」。
プラチナと同じような白銀色の素材ですが、どのような違いがあるのでしょうか?
この記事では、ホワイトゴールドがどんな素材か解説しつつ、違いをご説明します。
プラチナとホワイトゴールドの違いって?
プラチナとホワイトゴールドは、見た目は似ていますが全く別の素材です。
具体的にはどう違うのか、詳しく解説していきますね。
そもそもプラチナとは?
婚約・結婚指輪の素材として日本では主流となっているプラチナ。
もともとの色が白銀色の金属で、日本での学術名は「白金(はっきん)」と言います。

「英語にすると『ホワイトゴールド』になるのでは?」と思った人もいるかもしれませんが、プラチナの英語表記は「platinum」。
プラチナとホワイトゴールドは全くの別物なんですよ。

プラチナは、南アフリカ共和国やロシアなどの限られた地域でしか産出されない、希少性の高い金属。
1トンの原鉱石から3gしか採取できないと言われており、埋蔵量は全世界を合わせてもわずか1万6千トンと推定されています。
婚約・結婚指輪の素材として使うときは、純度100%のプラチナだと柔らかすぎるため、強度を出すためにほかの金属を混ぜた「合金」を使用することが一般的です。
5%ほど別の金属を混ぜた、95%の純度のプラチナ(Pt950と呼ぶ)が使われることが多いですよ。

プラチナについてもっと知りたい人はこちらを読んでみてくださいね。
プラチナってどんな素材?婚約・結婚指輪で人気の理由5つを徹底解説!
ホワイトゴールドとは?
ホワイトゴールドは、欧米では婚約・結婚指輪の素材としてよく使われています。
ゴールドはもともとの色が金色ですが・・・

そこに銀やパラジウムなどほかの金属を混ぜて、プラチナのような白銀色の「合金」にしたものが「ホワイトゴールド」なんです。
婚約指輪や結婚指輪には、ゴールドを75%使用した18K(18金)または750WGと呼ばれる合金が使用されます。
残りの25%が別の金属なので、金色を白く見せることができるんですね。

金属の配合はブランドによって違うので、ホワイトゴールドの色味にも微妙な違いがあります。
よりプラチナに近い白さを再現するために「メッキ(コーティング)」加工をされていることも多いですよ。
ちなみに、1トンの原鉱石から採れるゴールドは5gほど。
世界各地で産出され、埋蔵量は推定7万トン前後と言われています。
同じ量の原鉱石から3gしか採れないプラチナよりは多いですが、希少性の高い金属です。
プラチナとホワイトゴールドの違い
ここまでのお話をまとめると、次のようになります。

※ホワイトゴールドは「ゴールド」の産出地、埋蔵量、希少性、純度を記載
プラチナとホワイトゴールドは見た目は似ていますが、色の成り立ちや産出地などいろいろな違いがあるんですね。
どちらも希少価値が高い金属ですが、プラチナはゴールドとは比較にならないほど希少。

その希少性の高さから、日本では「結婚の証」としてふさわしいとされ、婚約・結婚指輪に使われてきているんですよ。
プラチナとホワイトゴールドの違いが分かりましたか?
結婚指輪の素材の選び方について知りたい人はこちらもチェックしてみてくださいね。
プロに聞く!婚約・結婚指輪の素材はどう選ぶ?プラチナ・ゴールドの特徴を徹底比較!
では続いて、ホワイトゴールドにまつわるよくある疑問についてお答えしていきます!
ホワイトゴールドにまつわる疑問にお答え!
「ホワイトゴールドとプラチナどっちが安い?」「サイズ直しはできるの?」
といった、ホワイトゴールドの指輪にありがちな疑問をチェックしていきましょう!

ホワイトゴールドとプラチナどっちが安い?
一昔前はホワイトゴールドの指輪の方がプラチナよりリーズナブルに手に入れられることが多かったです。
ですが、貴金属の価格は変動するもの。
最近ではゴールドの価格が高騰していることから、婚約・結婚指輪として購入する場合はどちらもあまり価格が変わらないこともあるようですよ。

ホワイトゴールドの指輪を選ぶメリットって?
ホワイトゴールドのメリットとしては、つけ心地が軽いことがあげられます。
ホワイトゴールドはプラチナより比重が軽いため、同じデザインの指輪だとホワイトゴールドの方が重さが軽いんですよ。

「ボリュームのあるデザインが好みだけど重さが気になる」という人にとってはメリットになりそうですね。
サイズ直しはできる?
ブランドによっては、ホワイトゴールドの指輪のサイズ直しを受け付けていないことがあります。
先ほど、ホワイトゴールドはメッキをかけていることが多いとお話ししましたよね。
メッキがされているとサイズ直しが難しい場合があるんです。
できたとしてもサイズ直しの後で再度メッキをかけるため修理代が高くなる傾向もありますよ。

ホワイトゴールドで婚約・結婚指輪を購入するときには、サイズ直しができるかどうかも確認しておくといいでしょう。
金属アレルギーでも大丈夫?
ホワイトゴールドは、配合によっては金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
ブランドによっては、ニッケルのようなアレルギーを引き起こしやすい素材をホワイトゴールドに混ぜていることがあります。
金属アレルギーのある人は、お店のスタッフにアレルギーの元となる金属が入っていないか確認しておくと安心ですよ。

以上、ホワイトゴールドにまつわるよくある疑問にお答えしました!
では最後に、みんなは婚約・結婚指輪の素材として何を選んでいるのかを参考に見てみましょう。
参考:みんなはどの素材を選んでいる?
まずは婚約指輪の素材から、アンケートデータ(※1)を見てみましょう。

約7割の人が婚約指輪の素材としてプラチナを選んでいるようでした。
やはり、王道のプラチナを選ぶ人が多いんですね!
次いで、上品で可愛らしい印象のピンクゴールドを選んだ人が1割程度。
ホワイトゴールドやイエローゴールド、コンビ素材を選んだ人も少数派ですがいました。
続いて、結婚指輪の素材について見てみましょう(※2)。

男女ともに、プラチナを選んだ人が7割近くを占めています。
女性はピンクゴールドを選んだ人も2割ほど。女性にはピンクゴールドの結婚指輪も人気のようですね!
ホワイトゴールドを選んだ人は、男性は3.4%、女性は2.8%とどちらも少数派でした。
ホワイトゴールドの結婚指輪を買った人の中には、
ホワイト系の色味が希望でしたが、気に入ったデザインがプラチナ素材では作っていなかったので、ホワイトゴールドにしました
という人もいましたよ。

次の記事では、結婚指輪の素材について、先輩カップルが選んだ理由も交えてご紹介しているのでこちらも参考にしてみてください。
結婚指輪はプラチナ?ゴールド?先輩カップルの選んだ素材と理由を大公開!
「ピンクゴールドやイエローゴールドも気になってきた・・・」という人はこちらの記事をどうぞ!
【専門家監修】ピンクゴールドの結婚指輪で人気のデザインは?メリットや注意点も解説
イエローゴールド(金)の結婚指輪|人気デザインや後悔しない選び方、意外な魅力をプロが解説
(※1)
「結婚スタイルマガジントレンド調査2024」
婚約指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近1年以内に婚約指輪をもらった(購入した)20代~40代の女性
調査時期:2024年6月
対象人数:249人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2024_01
(※2)
「結婚スタイルマガジントレンド調査2024」
結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近1年以内に結婚指輪を購入した20代~40代の男女
調査時期:2024年6月
対象人数:189人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2024_02
まとめ
「ホワイトゴールド」について、プラチナとの違いを交えて解説しました。
プラチナとホワイトゴールドは、見た目は似ていますが全く別の金属です。
もともとの色が白銀色のプラチナと違い、ホワイトゴールドはゴールドにほかの金属を混ぜてプラチナに近い色にした合金。
プラチナに近い白さを再現するため、メッキがされているのが一般的です。
最近では、婚約・結婚指輪として買う場合はプラチナもホワイトゴールドも同じくらいの価格のこともあるよう。
ご紹介した内容を踏まえて、満足いく素材選びをしてくださいね!
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